バイク王 バイクライフ研究所レポート 004~リターンライダー実態調査を実施~再び趣味に選ばれるバイク、4人に1人が“リターンライダー”

プレスリリース発表元企業:バイク王 バイクライフ研究所

配信日時: 2013-11-15 14:00:00


“リターンライダー”が多く含まれると想定される40代、50代を含む全国822名の現役ライダーを対象に、インターネットによるバイクライフの意識調査を実施

バイクライフの楽しさやバイク市場の動向を広く社会に発信することを目的に活動を行う「バイク王 バイクライフ研究所」(所在地:渋谷区広尾、所長:澤篤史)は、バイク文化の啓発活動の一環として、“リターンライダー”が多く含まれると想定される40代、50代を含む全国822名の現役ライダーを対象に、インターネットによるバイクライフの意識調査を実施しましたので、本日その結果を発表します。

【調査結果Topics】
■一度バイクを手放したあと再度乗り出した経験は? 手放していた期間は?
・「手放し期間5年以上」のライダーは23.2%、約4人に1人が“リターンライダー”という結果
・40代以上では、3割以上が手放し期間5年以上の“リターンライダー”
・「手放し期間20年以上」は、40代が8.7%、50代11.7%と約1割。生活環境の変化によりバイクを再入手した層が存在していることが明らかに。
・排気量401cc以上の大型バイク所有者の約3割が5年以上ブランクを空けた経験あり。

■再度バイクに乗り始めた理由は?
・第1位は「手放していた間も、ずっとバイクが好きだったから」で49.2%
次いで「経済的に余裕ができたから」が23.0%、「改めて自分の趣味を持ちたかったから」が18.9%
第2次バイクブームの影響を受け、手放した後もバイクへの思いを忘れられずにいた層が、生活環境の変化により、改めて打ちこめる趣味、自分をカッコ良く演出するツールとしてあらためてバイクに乗り始めたことが伺える。

【調査概要】
・調査方法 :インターネットアンケート
・調査実施機関 :マクロミル
・調査実施期間 :2013年10月4日(金) ~2013年10月6日(日)
・対象地域 :全国
・対象者 :51cc以上のバイクを所有している20~59才の男性822名
(内、リターンライダーが多く含まれると想定される40代206名、50代206名)
※今回の調査では、手放し期間5年以上のライダーをリターンライダーと定義しています。

調査結果の詳細はこちらからご覧下さい。
調査結果リリース:http://www.8190.co.jp/company/news/pdf/release/2013/131114b.pdf

「バイク王 バイクライフ研究所」では、今後も「バイクがあればもっと楽しい」をテーマに、中立的な立場を意識し、専門家やユーザーの方などからの意見・データを収集・集積するとともにインタラクティブな情報交換を行い、その結果をユーザーの方やマスメディアに向け、積極的に情報発信してまいります。

【バイク王 バイクライフ研究所について】
バイク王 バイクライフ研究所は、『バイクライフの総合プランナー』をビジョンに掲げる株式会社バイク王&カンパニーが、バイクライフの楽しさやバイク市場の動向などを広く社会に発信することを目的に、2011年8月に発足した情報発信組織です。
昨今、バイク業界は新車の販売不振や趣味嗜好性の多様化による若年層のバイク離れなど、明るいニュースに乏しい状況が続いています。
バイク王 バイクライフ研究所は、中立的な立場を意識し、専門家やユーザーの方からの意見・データを収集・集積するとともにインタラクティブな情報交換を行い、その結果をユーザーやマスメディアに向け、積極的に発信することで、バイク業界の活性化に寄与していきたいと考えています。

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