<報道関係者向け 搭載船見学会のご案内> 日本気象協会が海事産業向けに提供する気象海象データサービス「POLARIS」を搭載した新造船「丸三海運・島風」の見学会を7/26開催

プレスリリース発表元企業:スターマリン・パブリックリレーションズ株式会社

配信日時: 2021-07-16 13:30:00

大阪港アクセス(E岸壁)

一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:長田 太、以下「日本気象協会」)では、同会が海事産業向けに提供する、気象海象データサービス「POLARIS」(ポラリス)が搭載された、丸三海運株式会社様の内航高速コンテナ新造船「島風(しまかじ)」の見学会に併せ、2021年7月26日(月)に大阪港にて報道関係者向けの取材を下記の通り、申し受けます。


国土交通省と経済産業省は、内航海運の省エネルギー化に向けた実証事業として、このほど丸三海運の取り組みを採択、同社が高効率プロペラや高度な航海支援装置や陸上支援システムを導入する過程で、日本気象協会の気象海象データサービス「POLARIS」が導入されました。
今回、採択に至りました丸三海運の大阪―沖縄間の定期航路を航行する、高速コンテナ船「島風(しまかじ)1.594 G/T」への搭載システムにおいては、内航海運全体における省エネルギー航海の促進やCo2排出抑制へのさらなる貢献が期待されており、その航海支援として、弊会の「POLARIS」を導入いただいたことで、今後の航海において、最適航海計画の立案が実現し、さらに高精度・高解像度の気象海象予測情報を基に、同船の環境負荷低減に向けた航海が実現される方向です。

また同船には、海事産業のプラットフォーマーであるアイディア社が運営する、海上物体を可視化するシステム「アイシアPro」が導入されています。同システムは、気象海象データやライブカメラなど、船舶の搭載レーダーで取得した映像データなど、安全航海・省エネ航海に必要なデータを容易に取り込む事が出来るシステムとして注目されています。今後、普及が進めば、内航海運全体における省エネルギー航海の促進やCO2排出抑制への貢献や国が進めるDX(デジタルトランスフォーメーション)の一推進が大いに期待されています。見学会当日は、同船の取材と併せ、POLARISのサービスについても、ご説明をさせていただきます。
緊急事態宣言中と存じますが、報道関係者の方々には、万障お繰り合わせの上、ぜひ取材へのご参加をお願い申し上げます。


【取材参加お申し込みはこちらから】
*7月21日(水)まで、メールまたはお電話にて受け付けます。
所属、媒体、連絡先メール、電話番号を記載の上、事務局までおしらせください。
申し込み専用メールアドレス Email: info@starmarinepr.com
申し込み専用電話 Tel:080-3398-3726


【船体 詳細情報】
船名 :島風 しまかじ
総トン数 :1,594トン
長さ116.93m×幅15.10m×高さ9.15m
航海速力 :19.8ノット
建造造船所:山中造船株式会社
主機 :阪神内燃機工業株式会社 8S35MC 8,080馬力 MO仕様
高度船舶システム「ハナシスエキスパート」搭載
*8S35MC 8,080馬力でのMO仕様船は国内初。
補機 :ヤンマー 6NY16L-DW 310kw×3台、日本気象協会「ポラリス」搭載
アイディア株式会社「アイシアPro」搭載 ほか
*取材当日、同船に搭載された技術についてはすべてご覧いただくことができます。(写真撮影可)


【会場までのアクセス】
大阪港 E-6岸壁(所在地:大阪市住之江区南港南2-7号 E-6岸壁)
当日の連絡先(SMPR 吉田)
Tel:080-3398-3726

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/267736/LL_img_267736_1.png
大阪港アクセス(E岸壁)


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