ライブエンタメ従事者を支援する基金「Music Cross Aid」、本日より支援先の第5回の公募を開始

プレスリリース発表元企業:公益財団法人パブリックリソース財団

配信日時: 2021-07-13 13:00:35

コロナ禍で活動休止等に追い込まれた専門スタッフや関連事業者に資金支援を実施!

公益財団法人パブリックリソース財団(所在地:東京都中央区、代表理事長:久住 剛)は「Music Cross Aid -ライブエンタメ従事者支援基金-」により集まった寄付を原資として、コロナ禍で活動の休止・中止・延期・休業等に追い込まれた音楽ライブエンタメの専門スタッフや関連事業者を支援するため、7月13日13:00より、第5回の助成対象団体の公募を開始しました。
公募情報サイト:https://www.info.public.or.jp/musiccrossaid



[画像1: https://prtimes.jp/i/71273/12/resize/d71273-12-8254b91bc5c0ef312352-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/71273/12/resize/d71273-12-18ddd01e1869cd5af2bf-1.png ]

「Music Cross Aid -ライブエンタメ従事者支援基金-」は、2020年6月11日に、一般社団法人日本音楽事業者協会、一般社団法人日本音楽制作者連盟、一般社団法人コンサートプロモーターズ協会の音楽業界3団体を基金創設者として、コロナ禍において活動の継続が困難を極めている日本のライブエンタテインメント産業を担う事業者・スタッフの現在とその未来を支援することを目的にパブリックリソース財団に創設され、寄付募集を行っています。また、これまでに4回の助成を実施し、累計で個人360名、法人92件にたいして、161,216,531円の助成金を交付しました。
この度5回目の助成を実施することとなり、7月13日13:00より対象者の公募を開始しました。


第5回公募概要

助成金額:個人20万円まで50人程度、法人は100万円まで15法人程度
支援対象者:音楽コンサートのステージ制作、会場運営にかかわる専門スタッフ、ステージエンジニアやミキサーなどの技術職や、サポートミュージシャン、ダンサー等フリーランスの個人の方、コンサートプロモーター、技術会社、プロモーションやライブグッズの製作販売等の音楽ライブエンタテインメント産業を担う事業者(法人)
申請期間:2021年7月13日13:00~2021年8月3日17:00


これまでの助成実績

第1回公募:https://bit.ly/2TRRsBv
第2回公募:https://bit.ly/3wtvr9a
第3回公募:https://bit.ly/3AUrtKg
第4回公募:https://bit.ly/36zk8S8


参考情報

Music Cross Aidについて (https://www.musiccrossaid.jp/
ライブエンタメ従事者支援基金「Music Cross Aid」は、日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟、コンサートプロモーターズ協会という3団体が主管し、責任と大志を持って困窮している事業者や音楽エンターテインメントスタッフに引き渡す公益民間プロジェクトとして、6月11日に公益財団法人パブリックリソース財団内に創設。行政発の経済支援策に頼るだけではなく、音楽業界自らが立ち上がり、エンターテインメントを支えてきた様々な技術者や団体を大きく支援する、リアリズム溢れた待望の支援プロジェクトです。

公益財団法人パブリックリソース財団 (http://www.public.or.jp/
2000年に非営利のシンクタンク、NPO法人パブリックリソースセンターとして発足し、NPO など非営利事業体のマネジメント強化、SRI(社会的責任投資)にかかる企業の社会性評価やCSRの推進支援、そしてオンライン寄付をはじめとする寄付推進事業などを展開。2013年1月、これらの成果と蓄積を踏まえ、「誰かの力になりたい」という人びとの志を寄付で実現するために、個人や企業の資金力を社会的事業への投資につなぐ寄付推進の専門組織「公益財団法人パブリックリソース財団」として新たにスタート。「意志ある寄付で社会を変える」ことをミッションに、テーマ基金、オリジナル基金、遺贈など様々な寄付の方法を提供し、人生を豊かにする寄付、未来を切り拓く寄付の仕組みづくりに取り組む。2020年度からは新型コロナ感染症に対応するため、様々な分野や人を支援する基金を複数創設し、支援を続けている。

PR TIMESプレスリリース詳細へ