ネットワンシステムズ、国内初、ソフトウェア開発の高い技術力とビジネスプロセスを評価するシスコ認定資格を取得

プレスリリース発表元企業:ネットワンシステムズ株式会社

配信日時: 2021-07-13 11:00:00




 ネットワンシステムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:竹下 隆史)は、国内で初めて、シスコシステムズが認定する、シスコプラットフォーム上での自動化とアプリケーション開発を中心とした、ソフトウェア開発能力とビジネスプロセスを評価する資格「Cisco DevNet Specialization」を本年4月に取得しました。

「Cisco DevNet」とは、ネットワークインフラ技術者やアプリケーション開発技術者のための、シスコシステムズが提供しているソフトウェア開発をサポートするプラットフォームです。
 本資格は、シスコのソリューション群において、インフラ自動化などのソフトウェア開発で高い技術力を保有し、販売体制の構築からお客様のインフラ自動化に向けての技術支援までのビジネスプロセスを確立しているパートナー企業を認定するものです。

 本資格の取得には、以下の要素が必要です。
- 人員体制:ソフトウェア開発戦略や販売戦略のリード、ソフトウェアの設計・開発および顧客サポートを担当するチームで構成される組織体制

- 有資格者:シスコシステムズが認定する技術資格の保有

- ソフトウェア開発プロセスと顧客サポートの整備:ソフトウェア開発手法や、ソフトウェア導入および実装手法の明確化と、導入前、導入中および導入後の顧客サポート体制の整備

- DevNet活動プロセスの明示:お客様へのソリューション提案・販売が積極的に行われ、お客様の環境やネットワンシステムズが提供するサービスにどのように導入・実装されているかの明示

- 実績:お客様へのソリューション導入と機能提供実績
 
 今回取得した「Cisco DevNet Specialization」では、ネットワンシステムズが統合サービス事業を推進するにあたり、サービスの高度化を目指して積極的に自動化を取り入れてきた実績や、インフラ自動化案件を支援する社内サポート体制、標準化・効率化を追求した開発基盤が評価されました。

 本資格取得によってネットワンシステムズは、Cisco DevNet を活用し、ソフトウェア開発能力の向上と、インフラ自動化の検討から実装までのリードタイムを短縮することで、お客様のインフラ自動化に関わる包括的な支援が可能となります。

■シスコシステムズ合同会社 専務執行役員 大中裕士氏のコメント
 「昨今の急速なクラウド化、デジタルトランス・フォーメーション化の流れは、お客様のビジネス課題をサポートする自動化や関連ソフトウェア開発といった新たなニーズを創出しつつあります。
 『Cisco DevNet Specialization』は、Cisco製品のAPIを活用し、これらのニーズに関する高い専門知識と能力を認定する制度として、昨年5月にスタート致しました。このことで、お客様は、信頼できるパートナーを見つけ、協力しながら自動化やソフトウェア開発を構築または強化をすることができます。ネットワンシステムズは、国内で最初に取得されたパートナー企業となり、その専門性と知見の高さを証明頂きました。
 今後も、両社の強固なパートナーシップの下、お客様の急速なデジタル変革、継続的なビジネス成長牽引に大きく貢献頂けると確信しております。」



[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/173/49300/600_368_2021071212221260ebb5646a6c6.png

<「Cisco DevNet Specialization」認定ロゴマーク>



ネットワンシステムズ株式会社について
ネットワンシステムズ株式会社は、お客様が利用するビジネスアプリケーションを、ネットワーク技術を駆使し、プライベートクラウド/パブリッククラウドを包括してセキュアに支える「クラウドシステム」を提供する企業です。そのために、常に世界の最先端技術動向を見極め、その組み合わせを検証して具現化するとともに、実際に自社内で実践することで利活用ノウハウも併せてお届けしています。

※記載されている社名や製品名は、各社の商標または登録商標です

プレスリリース情報提供元:Digital PR Platform