非接触型のAI案内端末を活用したお客様案内の実証実験を大阪梅田駅で実施します

プレスリリース発表元企業:阪急電鉄株式会社

配信日時: 2021-07-02 09:45:00

阪急電鉄では、近年の社会環境の変化や多様化するニーズ等に対応した、きめ細やかなサービスの提供を目指して、非接触型のAI案内端末を大阪梅田駅に試験設置し、AIによる案内サービスの実証実験を行います。
この案内端末は、音声対話技術を活用したAIを備えており、運行情報や乗換、駅構内施設等のお問い合わせに自動でお答えするほか、大阪梅田エリア特有の複雑な地理案内も可能となっています。また、お客様に安心してご利用いただくため、新型コロナウイルス対策として、画面に触れることなく操作することが可能な非接触型の「CleanTouch Display(クリーンタッチディスプレイ)」を採用しています。
今後、この実証実験により収集したデータを分析し、それをもとに鉄道事業におけるAIを活用した案内サービスの有用性について、さらに検討を重ねてまいります。
本実証実験の概要は次のとおりです。

1.実施概要
(1)期間(予定):2021年7月7日(水)~2021年10月31日(日)
(2)場所:大阪梅田駅
(2階中央改札口構外コンコース東側、3階改札口構外コンコース東側の2箇所)

2.実証実験で収集するデータ
(1)お客様から寄せられたお問い合わせの具体的な内容や傾向
(2)操作性やAIの音声認識率、回答精度等

3.AI案内端末について
(1)システムの名称:「BotFriends(R)Vision」(ぼっとふれんずビジョン)
(2)開発会社:凸版印刷株式会社
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/265822/img_265822_1.jpg


阪急電鉄 https://www.hankyu.co.jp/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/8a9788ae69dce4c6d017c9a1c935d9d5da43d3b3.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1


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