投資0円の最強コスパ経営ツールは「笑顔」【書籍発売『スマイル経営 社員の笑顔と売上は比例する』】

プレスリリース発表元企業:株式会社天才工場

配信日時: 2021-06-21 10:00:00

投資0円の最強コスパ経営ツールは「笑顔」【書籍発売『スマイル経営 社員の笑顔と売上は比例する』】


株式会社エムディエヌコーポレーションは『スマイル経営 社員の笑顔と売上は比例する』(明智潤明 著)を6月18日に発売しました。本書は企業を経営する上で、シンプルでありながらも最強の武器となる笑顔(スマイル)について取り上げた本です。

◆ただのニコニコではない?最強の武器「スマイル」とは
著者はパチンコ店やボウリング場のほか、飲食店、再生可能エネルギー会社などを多角経営するアミューズメント企業の三代目社長を務める人物です。お客様に対する商売ゆえに笑顔が大切なのはもちろんですが、そればかりではありません。著者の業界は、新型コロナウイルスの影響を大きく受けましたが「苦しい時こそ笑う」精神で乗り切っていると述べます。さらに社員の間でも、仕事のできなかったアルバイトを笑顔で取り囲み再教育に成功させるといった、成果を生み出しました。これらにかかった投資は0円です。笑顔は最強のコスパを持つツールだとわかります。

◆創業者が作り上げた企業理念を再設定
著者の経営するアミューズメント企業には、創業者が作り上げた企業理念がありました。会社はもともと就業規則も給料のルールもない「昭和の中小企業」でした。社長や幹部が社員に「あれをやれこれやれ」と指示を出しているだけでは会社は成長しません。そこで著者は企業理念を「フィロソフィー(哲学)」として再設定しました。これは社員からの要請もあったもので、その行動は「脱皮」と表現されます。伝統として良いところを残し、時代に合わせて変えるべき点は考慮する。この絶妙なバランス比は、ほかの経営者も参照すべきものでしょう。

◆社員を笑顔にする環境の作り方を紹介
お客様を笑顔にするには、まずは社員を笑顔にすること。社員には「他人事」である経営を「自分事」に置き換えさせること。これらを実現させるため、著者は社長として、会社の環境を以下のように変えてゆきました。
・有給休暇を1日単位ではなく、半日を2回で1回にカウントできるようにする
・自分の会社をテーマパークのようにする(遊び場を用意するのではなく、行けば笑顔になる場所を作る)
・年に一度のキックオフミーティング(社員総会)で、個人の社員に「グッドスマイルアワード」を用意
・社員にやることを自分で決めさせる(人は自分で決めた約束は守るため)
・社員の決めたルールに社長はノータッチ
これらは、長い準備期間を経て変えたものではなく、すぐに実行できるものばかりです。経営には臨機応変な対応が重要だとわかるでしょう。

◆総合アミューズメント企業の三代目が発想の転換の重要さを説く
著者の明智潤明(あけみみつあき)さんは、総合アミューズメント企業の三代目として代表取締役CEOを務めています。当初は会社を継ぐつもりはなく、逃げるようにブラック企業に身を投じた経験もありました。しかし28歳で親の会社へ戻り、35歳で経営者となりました。そこで、社長としてリーダーシップを発揮するのではなく、社員が自発的に動き「社長が何もしなくても会社が回る」ように発想を転換したことで、会社を大きくしてきました。自ら意識することですぐにできる笑顔(スマイル)の導入もその一つです。シンプルながらも経験に裏打ちされた深みのある言葉が本書には溢れています。

【書籍情報】  
『スマイル経営 社員の笑顔と売上は比例する』
(2021年6月18日発売)
¥1650(税込)
Amazonページ短縮URL: http://urx.space/EVTe


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