ウィシュマさんの命が問うもの ~「入管収容死」はなぜ続くのか~ <毎日新聞オンラインイベント>7月6日(火)開催!

プレスリリース発表元企業:株式会社毎日新聞社

配信日時: 2021-06-16 13:00:00

毎日新聞社主催イベント

毎日新聞社(代表取締役:丸山昌宏)は7月6日(火)19時30分から、オンラインイベント「ウィシュマさんの命が問うもの~『入管収容死』はなぜ続くのか~」を開催します。



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■ご参加の申し込みはこちらから  
https://mainichi-event0706.peatix.com/

 名古屋出入国在留管理局(名古屋市)で今年3月、収容中だったスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)が亡くなりました。死に至る経緯に不審点が多く、外国人の在留管理を厳格化する入管法改正案の国会審議でも大きく取り上げられました。野党は真相究明を求め採決に反対。政府・与党は反対世論を前に今国会での成立を断念し、廃案となる見通しです。

 外国人や支援者から「人を人として扱わない」との批判が根強い日本の入管行政。なぜ環境改善は先送りにされ、長期収容が常態化しているのか。毎日新聞では「入管・難民問題取材班」を結成し、この問題を深く追求しています。

 イベントには取材班から和田記者、上東記者、野党担当として国会での審議を取材した宮原記者、外国人の労働問題や入管・難民問題に詳しい指宿昭一弁護士が登壇し、モデレータはこれらの問題の取材を精力的に続けるフォトジャーナリストの安田菜津紀さんが務めます。ウィシュマさんの死をきっかけに改めて関心を集める「入管収容死」の背景にある問題点を浮き彫りにします。

<内容>


なぜウィシュマさんを救えなかったのか
監視カメラ映像はなぜ公開されない?
入管法改正案の問題点、その狙いと課題
常態化する「長期収容」、改善を阻む障壁はなに?
「難民鎖国」からの脱却に必要なこと


ウィシュマさんの悲劇を繰り返さないため、私たちにできることは何か。ぜひ一緒に考えてみませんか。

<イベント概要>
【日時】2021年7月6日(火)19:30~21:00(19:00入場開始)
【会場】オンライン会議システム「Zoom」ウェビナーでの開催です。
【対象】どなたでもご参加いただけます。
【定員】200名
【参加費】一般: 1,650円(税込)・U25:550円(税込)※25歳以下の方限定
【締切】2021年7月6日(火)正午

<モデレータ>
安田菜津紀氏(フォト・ジャーナリスト/NPO法人「Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)」所属)

<登壇者>
指宿昭一氏(弁護士、ウィシュマさん遺族代理人)
和田浩明(毎日新聞デジタル報道センター「入管難民問題取材班」)
上東麻子(同上)
宮原健太(毎日新聞政治部・野党担当)

【参加にあたってのご注意】
・チケットをご購入の上、ご参加ください。ご購入後の返金はできません。
・イベント参加にはインターネット回線(下り1.2Mbps程度)が必要です。
・ご利用の回線・機器の状況によっては音声・映像等の不具合が発生する可能性がございます。その他、PCトラブル等で視聴できなかった場合のサポートや返金等には対応いたしかねます。
・普段ご利用されていないメールアドレスでのご登録によるメール未着のお問い合わせを多数いただいております。今一度ご確認の上、お申し込みください。
・モバイルメールアドレス(docomo、au、SoftBank、Y!mobileなど)以外のアドレスでお申込みください。PCで受信できるアドレスでのご登録をお勧めします。また、メールの受信設定をご確認ください。
・「Zoom」の利用にあたっては、PCの場合はZoomのサイトから、スマートフォンの場合はGoogleplayやAppstoreなどから事前にアプリをインストールしてください。インストールや使用は無料です。詳しくは下記マニュアルをご覧ください。
・イベントは当日リアルタイムでのご参加のみとなります。後日配信の予定はございません。
・URLの共有や貸与、SNSを含む他の媒体への転載、また、イベントの録画、録音は固くお断りいたします。

※お申し込みの際にご記入いただいた個人情報は、本イベントに関するご連絡に利用するほか、毎日新聞社からのご案内に利用することがあります。毎日新聞社のプライバシーポリシーはこちら(https://www.mainichi.co.jp/contact/personal_information.html)をご覧ください。


■本件に関するお問い合わせ先
毎日新聞社イベント担当


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