食と栄養に関するナレッジの集合体【d-bice(ディバイス)】のフロントエンドサービスが開始

プレスリリース発表元企業:株式会社YAMATOメディアソリューション

配信日時: 2013-10-28 13:00:00

【食に関するポータルサイト titian(ティティアン)】を運営する株式会社YAMATOメディアソリューション(本社:東京都港区、代表取締役:河合 秀俊)は、食と栄養に関するインテリジェントなニュートリエント・ナレッジサービス【d-bice(ディバイス)】に実装されている栄養価計算機能のみを別立てとしたフロントエンドサービスを10月28日にリリースいたしました。
このサービスは、Web上で無料で使用でき、豊富な食材情報と紐付けた正確かつ詳細な栄養価計算を可能にするサービスです。

【d-bice フロントエンドサービス】
http://d-bice.net/


■【d-bice】とは
【d-bice】は、【食品と栄養に関する正確な知識と最新の情報を高い活性で関連付けたインテリジェントな情報サービス】です。

職種によって使い方は異なり、学術研究者にとっては高密度な情報集積体、情報サービス事業者にとってはフロントエンドを構築するためのAPIサービス、そして医師の食事箋に基づいてレシピを開発する管理栄養士にとっては常に最新の栄養価情報を保持する、信頼できる栄養価計算ソフトになります。
これらの使い方はすべて【d-bice】の機能、サービスの一部を捉えているに過ぎず、その機能いずれもが、様々な職種で必要とされる部分を正確に捉えています。

例えば、食材の組み合わせは、「カロリー」や「栄養価」だけで最適なものにすることはできず、「食べ合わせ/食い合わせ」と言われる「効能を増強/減衰/阻害」する食材同士の関わりも考慮される必要があります。また、病中/病後やアレルギーといった喫食者それぞれの状態も、同様に考慮することが必要です。
しかし、食材の組み合わせの最適化を図るためのこれらすべての情報検索、収集、整理、紐付けだけでも、最適な食材の組み合わせを維持するためには膨大な時間とマンパワーを必要とします。

【d-bice】の中には、この最適化作業を強力にアシストする、もしくは自動化するための情報、知識が高い活性を帯びた最新の状態で保存されています。

当社が提供する【食に関するポータルサイト titian】のレシピ情報にも、【d-bice】の機能が使用されています。


■【d-bice フロントエンドサービス】の特長
【d-bice】に実装されている栄養価計算機能をWeb上で無料で使用できるサービスです。

献立作成時の栄養価計算や食材単体での栄養価チェックなどに利用でき、計算結果はPDF出力することが可能です。
登録食材数は2,500個以上、栄養価表示は業界最高レベルの項目数を誇ります。

【d-bice フロントエンドサービス】では、摂取したい栄養価および含有量について、特定の食材の必要分量を知ることができる「分量逆引き」や、摂取したい栄養価、含有量を含む食材、分量を一覧形式で知ることができる「食材分量逆引き」、効能に有用な食材を探すことができる「効能食材リスト」などの機能(以上、特許出願中)を段階的に公開し、併せて「アレルギー」や「食べ合わせ/食い合わせ」についても対応する予定です。


【会社概要】
商号  : 株式会社YAMATOメディアソリューション
代表者 : 代表取締役 河合 秀俊
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂5-5-12 ルー・ド赤坂4F
設立  : 2012年9月
事業内容: Webサービス事業・eコマース事業
資本金 : 1,000万円
URL   : http://www.ymtms.jp/


【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】
http://d-bice.net/contact/

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