GMOメディア、日本ディープラーニング協会が提供する「AI For Everyone(すべての人のためのAIリテラシー講座)」を技術者に限定せず全パートナーの研修に導入

プレスリリース発表元企業:GMOインターネットグループ

配信日時: 2021-06-09 14:01:41



2021年6月9日
報道関係各位
GMOメディア株式会社
================================================
GMOメディア、日本ディープラーニング協会が提供する
「AI For Everyone(すべての人のためのAIリテラシー講座)」を
技術者に限定せず全パートナーの研修に導入
================================================
 GMOインターネットグループのGMOメディア株式会社(代表取締役社長:森 輝幸 以下、GMOメディア)は、技術者に限定せず、全パートナーを対象として、一般社団法人日本ディープラーニング協会(以下、JDLA)が提供するビジネスパーソン向けAI/ディープラーニング(※)講座「AI For Everyone(すべての人のためのAIリテラシー講座)」(URL:https://www.jdla.org/certificate/everyone/ 以下、「AI For Everyone」)を研修として導入いたしました。
 この制度は、技術者に限らず、受講を希望するパートナーに対して「AI For Everyone」の『Coursera修了証付きコース』受講にかかる費用($49)を会社が負担することで、より多くのパートナーのAIに関するリテラシー向上を目指すものです。

(※)AI技術の一つの技術手法で、深層のニューラルネットワークを用いて、コンピュータ機器やシステムが大量のデータを学習し、データ内から特徴を見つけ出す技術方法。近年、その技術進歩により人工知能(AI)の急速な発展をもたらし、画像認識や音声認識、自然言語処理などで大幅な性能向上をもたらし、様々な産業分野への導入・実用化が急速に進んでいる。
[画像: https://prtimes.jp/i/136/3216/resize/d136-3216-957717-0.png ]



-------------------------------------------------
【「AI For Everyone」研修導入の背景】
-------------------------------------------------
 GMOメディアでは2000年の創業以来、「For your Smile, with Internet.(インターネットを通じて「Smile」になるために)」という企業理念を実現するべく、ユーザーやクライアントなど利用者の利便性向上を目指しその時代に沿った適切な技術を研究し、サービスに取り入れてきました。
 AIはデータ分析から画像・音声認識までの幅広い分野で実用化され活用が広がっており、今後、エンジニアだけでなく社会人が業務を行う上で必須のリテラシーとなることが予測されます。
 そのため、GMOメディアは、このようなAI時代の到来に対応すべく、JDLAが提供する「AI For Everyone」を社内の研修に導入いたしました。「AI for Everyone」は、AIの基礎を学びたい人や「AIを使いこなせる組織」へと組織を変革させたい人に向けて提供されており、理系・文系、肩書きや職種を問わず「AIを学びたい」という意欲があれば受講できる講座です。受講を希望するパートナーは誰でも、「AI for Everyone」の『Coursera修了証付きコース』を費用負担なく受講することが可能になります。
 GMOメディアには、JDLAが主催するディープラーニングを事業活用する能力や知識を認定する「ジェネラリスト検定(以下、G検定)」(URL:https://www.jdla.org/certificate/general/)資格を保有しているパートナーも在籍しています。今後はこうした取り組みを全パートナーに拡大し、「G検定」に加え、ディープラーニングを実装する能力を認定する「エンジニア資格(E資格)」の取得を支援していくことで、提供するサービスの質の向上を目指していきます。


-------------------------------------------------
【JDLA理事長・松尾豊氏(東京大学教授)のコメント】
-------------------------------------------------
 社会全体でDXが加速し、それを推進するための人材育成が急務になっています。人工知能、ディープラーニングは、DXにおいて重要な技術であり、さまざまな産業や業務で従来考えられなかった自動化を実現し、デジタル社会における新しい付加価値を生み出します。画像認識や音声認識、自然言語処理などの分野を中心に、近年技術が急速に進展しており、こうした技術に関するリテラシーの習得を、企業内での人材育成や研修の一貫として取り組むことは大変素晴らしいことだと思います。今後より多くの企業で、ディープラーニング活用に関するリテラシーが高まり、事業の新たな付加価値につながっていくことを期待します。


-------------------------------------------------
【一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)とは】(URL:https:/www.jdla.org/)
-------------------------------------------------
 ディープラーニングを日本の産業競争力につなげていこうという意図のもとにディープラーニングを事業の核とする企業が中心となり、東京大学大学院工学系研究科教授である松尾豊氏を理事長として2017年6月に設立された協会です。


-------------------------------------------------
【「AI For Everyone」とは】(URL:https://www.jdla.org/certificate/everyone/
-------------------------------------------------
 全てのビジネスパーソンに向けた、AI/ディープラーニングについてまず「知る」ための無料エントリー講座です。全世界60万人以上が受講した「AI For Everyone」にAI研究の第一人者である東京大学の松尾豊教授が監修したコンテンツを加え、日本向けの特別版として提供しています。AIの基礎を学びたい人、AIを使いこなせる組織へと変革させたい人など、理系文系、肩書きや職種問わず受講できる点が特徴です。
 受講者は世界中の200以上の大学や企業と提携し、オンライン上で学べる「Coursera(コーセラ)」(URL:https://ja.coursera.org/)上で講座を受講し、希望者は確認テスト合格後に修了証を発行することができます。

以上

------------------------------------
【報道関係お問い合わせ先】
●GMOメディア株式会社 広報担当 森島
TEL:03-5456-2626 E-mail:pr@gmo.media
------------------------------------
●GMOインターネット株式会社
グループコミュニケーション部 広報担当 寺山
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp
------------------------------------

【GMOメディア株式会社】 (URL:https://www.gmo.media/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
会社名  GMOメディア株式会社 (東証マザーズ 証券コード:6180)
所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者  代表取締役社長 森 輝幸
事業内容 ■メディア事業
■デジタルコンテンツ提供事業
資本金  7億6,197万円
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【GMOインターネット株式会社】 (URL:https://www.gmo.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
会社名  GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449)
所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者  代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業
■暗号資産事業
資本金  50億円
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記載されている会社名・製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。
Copyright (C) 2021 GMO Media, Inc. All Rights Reserved.
■GMO INTERNET GROUP■ www.gmo.jp

PR TIMESプレスリリース詳細へ