Xandrプラットフォームスペンドが、2021年第1四半期にデジタルビデオで75%、CTVで235%の急増

プレスリリース発表元企業:Xandr

配信日時: 2021-06-09 09:00:00

Xandrプラットフォームスペンドが、2021年第1四半期にデジタルビデオで75%、CTVで235%の急増

Xandrプラットフォームスペンドが、2021年第1四半期にデジタルビデオで75%、CTVで235%の急増

(ニューヨーク)-(ビジネスワイヤ) -- AT&T傘下のデジタルとテレビの接点でデータを活用したテクノロジープラットフォームを提供しているXandrは、本日、2021年第1四半期の同社プラットフォームにおけるプレミアムビデオおよびコネクテッドTV(CTV)のスペンドの大幅な増加を示す結果を発表しました。ビデオとCTV売買を横断する製品の進歩によって、製薬会社やCPGなどの業種にわたるマーケティング担当者の個別のニーズに応えるツールとパートナーシップが促進されただけでなく、大幅な成長をもたらしました。

アナリストは、2021年にデジタルビデオとCTVへの予算割当てがそれぞれ14.8%1と34.8%​22増加すると予測しており、第1四半期のこれらの分野でのXandrのプラットフォームへのスペンドは顕著でした。Xandrのプラットフォーム( Xandr InvestのDSPXandr MonetizeのSSPおよび アドサーバー全体)でのデジタルビデオへの総予算割当ては、2021年第1四半期に前年比75%増加しました。プラットフォーム全体でのこのビデオへの予算割当て増加の主な要因はCTVであり、グローバルプラットフォームへの総予算は前年比で235%増加しています。ビデオは現在、Xandrのプラットフォーム全般のスペンドの35%を占めています。

グローバルでのプラットフォームスペンドの増加は、Xandrのグローバルプラットフォーム全体の成長に大きく貢献しています。Xandrの米国以外の市場におけるプラットフォームスペンドの総額は、前年同期比で30%増、ビデオへの予算割当ては前年同期比で55%増、そしてCTVへの予算割当ては前年同期比で211%増でした。

マーケティング担当者は、広告の価値を証明しなければならない現状にあって、成果を実証し、広告予算に対するリターンを検証するために、Xandr Investの活用を増やしています。グローバルでのXandr Investへの予算割当ては 前年比で35%増加し、特にCTVへの支出は 前年比で205%増加しました。これは、Xandrが代理店やホールディング会社から広告主やダイレクトマーケターまでをカバーする、デマンドチェーンを横断した戦略的な関係を拡大しているためです。

また、プレミアムビデオのパブリッシャーと直に接続を進めているため、CTVインベントリーへのアクセス及びマネタイズがますます容易になっています。Xandr Monetizeへの予算割当による、CTVインベントリーのグローバル全体でのセラーの収益の増加は、前年比で391%でした。

融合された未来のための統一モデル

2021年第1四半期のもう一つのハイライトは、Xandrのリニア最適化プラットフォームでのCrown Media Family Networksのローンチと、Xandrのマーケットプレイスとの統合でした。Crown Media Family Networksのプレミアムインベントリーは、XandrのInvest TVプラットフォームを介してオーディエンスベースの自動購入ができるようになりました。2021年第2四半期では、 Xandrはデジタル、リニア、アドレッサブルTVを横断する統一されたインベントリーモデルのスケール化に注力します。

CTVバイヤーのビジビリティーと信頼性の顕著な進展

広告主がプレミアムビデオの機会拡大について理解を深めることができるように、Xandrは2021年1月、EBX、Finecast、Nine、10 ViacomCBS、LiTV、GroupM、Xaxis、Jellyfish、France Télévisions Publicité、Matterkind、ShowHeroes、Omnicom Media Group、Peach、Vitor Media、DIRECTV GO、Hearts & Science、MiQ、Philoの製品専門家によるグローバルなソートリーダーシップを盛り込んだグローバルガイド「CTV: Advertising’s Creative Canvas」を発表しました。

Xandrは、CTVのような新しいフォーマットから生じる課題(アイデンティティ、コンテキスト、キャンペーンプランニング、成果などに関する課題)に積極的に取り組んでおり、バイヤーが安心して取引を行い、パフォーマンスを向上させることに万全を期しています。2021年第1四半期、Xandrはプログラマティックバイイングと プレミアムビデオにおける重要な進展を発表しました。これは、データサイエンスに基づくCTVペーシング ソリューション(英語サイト)を含み、バイヤーは予算が正しく配分されていることを確信できるようになりました。また、斬新なビデオ タクソノミーシステムにより、Xandrマーケットプレイスのユーザーは、明確に定義された管理可能なOTTコンテンツ記述子の設定によって取引やレポートを実行し、広告の配信場所について重要なインサイトを得ることができます。

バーティカルに特化したアプローチ

2021年第1四半期には、また、製薬・ヘルスケアのマーケティング担当者CPG業種に焦点を当て、XandrチームはデジタルとTVのフォーマットの両方にまたがるプランニング、バイイング、測定のためのワンストッププラットフォームを構築し、パートナーシップを結びました。

Xandr Curateのリリース

バイヤーがユーザーにプログラマティックでリーチするために、差別化されたデータとスケール化されたプレミアムインベントリーをますます強く要求しているため、Xandr Curateプラットフォームは世界的に注目を集めています。2021年第1四半期、XandrのクライアントがXandr Curateのプラットフォームでの成功事例を紹介しています。CaptifyBeemray

Playground xyzOmnicom Media Group、Global Data Bank、Retargetly、Matterkind、Jotacom、Orange Advertising、 Orion Semantics、hyScore、Nano Interactiveなどのクライアントです。

Xandrについて

AT&T内のビジネスユニットであるXandrは、プレミアム広告のグローバル市場を支えています。Xandr InvestとXandr Monetizeを含む、データを活用したテクノロジープラットフォームは、バイヤーとセラーの両者の投資収益率を最適化します。AT&Tは143年以上にわたってデータとテクノロジーを用いることによって、消費者体験についての情報提供を行い、消費者体験の向上に貢献してきました。

1 Magna Global, Global Forecast Model, December 2020

2 Magna Global, US Media Forecast, Spring 2021



businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20210608005852/ja/

連絡先
Xandr
Caroline Smith
caroline.smith@xandr.com

プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ