【オフィスの感染症対策】非接触照明スイッチとエレベーター操作盤をリノベーションビルに導入

プレスリリース発表元企業:株式会社コスモスモア

配信日時: 2021-06-03 10:10:00

~株式会社リクルートの九段下新オフィスに照明・エレベーターのタッチレス操作盤を設置~

株式会社コスモスモア(代表取締役社長:枝廣 寿雄、本社:東京、以下「コスモスモア」)と、アルプスアルパイン株式会社(代表取締役社長:栗山 年弘、本社:東京、以下「アルプスアルパイン」)は、独自の高感度静電容量センサーを応用した非接触照明スイッチとエレベーター操作盤を株式会社リクルートの九段下新オフィスに導入しました。



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開発背景


エレベーター操作盤やトイレの洗浄スイッチ、電車の券売機など公共空間の入力操作においては、「だれが触ったか分からない」「操作部が汚れている」「自身の手が汚れている」などの理由から、直接触れて操作することに抵抗感を抱くシーンが多く存在します。昨今では、新型コロナウィルスの世界的な感染拡大に伴い、この抵抗感はこれまで以上に強く顕在化しています。オフィス空間ではアルコール消毒を始めとした感染症対策の工夫がなされていますが、ニューノーマル社会ではオフィスにおける一層の感染対策が求められています。


開発内容

【非接触照明スイッチ】
非接触照明スイッチは、指を触れずに照明のON/OFF を操作することが可能です。照明操作したいフロア区画のアイコンに指を近づけると選択中を示すサークルが現れ、サークルが1 周すると照明のON/OFF を実行します。サークルが1周する前に指を離すと、決定操作を中止することができるため誤操作を防ぎます。
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【非接触エレベーター操作盤】

移動したい階を示す数字の約4cm まで指を近づけることで、数字の周囲が薄っすらと照光し選択中の合図を出します。さらに約2cm まで指を近づけると決定操作がなされ、白色ライトが継続照光。選択した階に到着すると自動で消光します。乗り場にも上下の矢印アイコンから成る同製品を備え付けることで、エレベーターでの移動に付随する一連の入力操作全てを非接触で行うことができます。今回は、30 年以上も前に設置された既存エレベーターの非接触化を実現しました。両製品ともに、指の距離に応じたアイコンの動作や決定操作までの時間などを作り込むことで、非接触でも感覚的かつ快適な操作を実現しています。なお、実際に触れて操作することも可能です。

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コスモスモアは今回の導入の知見を活かし、販売代理店として既存施設へ非接触照明スイッチ・非接触エレベーター操作盤の提案を行ってまいります。また新型コロナウィルスなど感染症の不安を始めとした公共空間の触りたくないニーズに応え、ニューノーマル社会への貢献を目指します。

【導入先 株式会社リクルート 九段下新オフィス概要】
築古の大規模なビルをリノベーションした株式会社リクルートの新オフィス。オフィスをめぐる社会の転換期に際し、ここで働く人が「安心安全な環境に集い、快適にはたらくことができる」ことを目的として掲げ、築古ビルの有効性を発信する場となっている。
事業主:株式会社リクルート
設計:スキーマ建築計画/株式会社コスモスモア
施工:株式会社コスモスモア


【本件に関するお問い合わせ】
〒150-0011 東京都渋谷区東三丁目14 番20 号
ニューホライズンエビス
株式会社コスモスモア
マーケティング統括部マーケティング統括課
pr@cm.cigr.co.jp

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