名城大学と名古屋市が連携・協力に関する包括協定を締結~相互の持続的発展を見据えて、地域活性化のための取り組みに着手~
配信日時: 2021-06-02 20:05:05
このたび、名城大学(愛知県名古屋市、理事長:立花貞司)と名古屋市(名古屋市長:河村たかし)は、市民サービスの一層の向上、地域の活性化への取り組みを目的として、連携・協力に関する包括協定を6月1日に締結しました。名古屋市と大学との包括的な連携・協力協定締結は今回が初となります。
今回の本学と名古屋市との協定締結に至った経緯は、本学、名古屋市、名古屋オーシャンズ株式会社の3者が2020年10月16日、地域活性化等を図るために協定を締結したことがきっかけです。
(3者による協定締結に関するニュースはこちら: https://www.meijo-u.ac.jp/news/detail_23887.html
)
本協定は、名古屋市総合計画2023に示された以下5つの都市像の実現に向けて、本学と名古屋市が協議の上、取り組みを行っていくものです。幅広い分野において、各々がもつ資源を活かした連携が期待されます。
1.人権が尊重され、だれもがいきいきと過ごせるまち
2.安心して子育てができ、子どもや若者が豊かに育つまち
3.人が支え合い、災害に強く安心・安全に暮らせるまち
4.快適な都市環境と自然が調和したまち
5.魅力と活力にあふれ、世界から人や企業をひきる、開かれたまち
また、協定に基づく取り組みの柱は以下の3点です。
1.安心・安全なまちづくりへの協力
名古屋市が令和3年度に新たに実施するAIを用いた防犯対策推進事業に、本学のボランティア協議会や2022年4月新設予定の情報工学部(設置構想中)の学生らが連携して取り組む。
2.イノベーション推進への協力
本学独自のアントレプレナー人材育成プログラム修了学生らに対し、名古屋市主催の起業家等育成プログラムへの参加を促す。
3.歴史的資産を活用した名古屋の魅力づくりへの協力
2022年4月から本学都市情報学部に新たに追加される、観光人材育成プログラムの参加学生等と名古屋市の連携により、名古屋市の歴史的資産の認知拡大の取り組みを実施。
◆関連ページ
本件に関する大学からのニュースリリース: https://www.meijo-u.ac.jp/news/detail_24884.html
名城大学の社会連携について: https://plat.meijo-u.ac.jp/
名城大学情報工学部サイト: https://www.ie.meijo-u.ac.jp/
名城大学都市情報学部サイト: http://www.urban.meijo-u.ac.jp/
▼本件に関する問い合わせ先
名城大学 社会連携センター事務室
住所:愛知県名古屋市天白区塩釜口1-501
TEL:052-838-2473
FAX:052-832-1175
メール:ccr@ccml.meijo-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/
プレスリリース情報提供元:Digital PR Platform
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