日本美容外科学会で注目の安定型中性ビタミンC誘導体を配合した美容液を発表
配信日時: 2021-06-01 09:45:00
株式会社ドクターズチョイス(所在地:東京都千代田区、代表取締役:山本 明男)は、2021年5月26、27日にANAインターコンチネンタルホテル東京(所在地:東京都港区)で開催された第109回日本美容外科学会で、世界初となる安定型中性ビタミンC誘導体を配合した美容液を発表しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/261012/LL_img_261012_1.jpg
日本美容外科学会 看板
ビタミンCは、皮膚科医や美容皮膚科医で最も使用されている成分の一つであり、美白、シミ、くすみ、にきび、毛穴ケア、ハリ等の対策成分として、医薬品、医薬部外品、化粧品にも使用されています。一般市場でも、化粧品や医薬部外品など市場規模は大きいです。
一方で、ビタミンCは、pH2~3の強酸性のため、刺激が強く肌がピリピリするなどの難点があり、さらに褐変しやすく、長期保存に不向きな点が課題でした。
1932年にビタミンCが発見されて以来88年間、この課題は解決されずにいましたが、同社では5年の歳月かけて、世界で初めて、安定型の中性ビタミンC誘導体の開発に成功しました。
同社の安定型中性ビタミンC誘導体は、傷口に入っても痛くない低刺激で、かつ安定性に優れ、常温で長期保存を可能にした点が特徴です。
美容皮膚科医向けのディーラーである株式会社Kwin(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:越堂 聡子)を通じて、この安定型中性ビタミンC誘導体を配合した美容液『VC30 neutral Vitamin Serum』 を皮膚科医ルートで販売を開始します。本学会において、美容外科医、美容皮膚科医からの関心が高く、準備した200セットのサンプルが、初日ですべて配布されました。株式会社Kwinは、美容外科医、美容皮膚科医が容易に構築できるEC販売システムも取扱っており、コロナ禍での販売支援を行っている。
【安定型中性ビタミンC誘導体の特長】
1. 高濃度にしてもpHは中性域
「安定型中性ビタミンC誘導体」は、水溶液の濃度を上げても、pHは中性域内です。
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水溶液のpHは中性領域
2. 褐変・変色の抑制
「安定型中性ビタミンC誘導体」は、安定性が高く、経時的な褐変・変色がほとんど見られません。
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加熱条件での安定性
5%水溶液を調製し、80℃に加熱し、3時間後の着色を比較しました。
【株式会社Kwin】
美容・医療・通販業界等に携わった経験を活かして業界に特化した集客・集患・増患など、総合的な集客の事業を行っています。
【株式会社ドクターズチョイス】
大学、医療機関との共同研究による新規原料開発、有効性、安全性評価、医療機関向けの化粧品、サプリメントの販売を中心に事業を行っています。
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プレスリリース提供元:@Press
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