【日本の雑誌ランキング発表】シニア女性誌「ハルメク」、販売部数37万部で4期連続女性誌No.1を獲得!コロナ禍での成長の秘訣は、読者に“今”必要とされるタイムリーなコンテンツ

プレスリリース発表元企業:株式会社ハルメク

配信日時: 2021-05-21 10:00:00

雑誌から広げたシニアビジネスの新規展開も

株式会社ハルメク(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 宮澤 孝夫)が発行する50代からの女性誌「ハルメク」は、日本ABC協会が発表した2020年下半期(7月~12月)の雑誌販売部数において、同年上半期から5.2万部伸ばし、月刊平均販売部数37.3万部を記録しました。前回から引き続き、女性誌第1位、全雑誌中第2位の販売部数となっており、2020年下期の増加販売部数5.2万部は、全雑誌中No.1となっています。



[画像1: https://prtimes.jp/i/34765/31/resize/d34765-31-207954-6.png ]




コロナ禍でも5万部伸ばす「ハルメク」部数伸長の理由(ハルメク編集長 山岡朝子)



[画像2: https://prtimes.jp/i/34765/31/resize/d34765-31-855777-7.jpg ]

おかげさまで7期連続で販売部数を伸ばすことができました。要因は主に2つあります。
 第一にはコロナ禍でこそ必要な情報をタイムリーにお届けしたこと。例えば7月にはスマホの使い方を特集しました。社会のデジタルシフトから取り残されていたシニア世代に支持され、爆発的な売れ行きを記録しました。また外出自粛が続く中でも、家でできる筋力維持や認知症予防について解説したり、料理、手作りなど家での時間が楽しくなるような特集にも注力しました。その時、その時に必要とされる情報を徹底的に考えて形にする力はハルメクの真骨頂であり、今期はそれが最大限に発揮されたと自負しています。
 第二の要因は自宅直送という独自の販売スタイルです。ハルメクなら外出しなくても電話一本でご自宅に配達されるので、安心してお申し込みいただけたようです。
 今後も時機をとらえた良質な記事で、引き続きシニア女性をお手伝いしてまいります。


「ハルメク」がシニア女性からの支持を獲得し続ける理由

 「ハルメク」は、50代以降の女性の心豊かな生きかた・暮らしかたを応援する雑誌です。ハルメクの強みは“徹底した読者目線”であり、読者のニーズを色濃く反映していることから、多くのシニア女性に支持されています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/34765/31/resize/d34765-31-530466-3.png ]

読者への圧倒的なヒアリング量
 読者から届くご意見ハガキは毎月2,000枚以上にものぼります。編集長を含め、編集部ではすべてのハガキに目を通し、重要だと感じた意見はデータ化し全社に共有するなど、読者の小さな意見まで吸い上げています。また、「ハルトモ」という3,000人規模の会員組織があり、年50回以上の座談会やアンケートを行い、そこで得た生の声をもとに雑誌をつくりあげています。読者の要望をダイレクトに収集・分析できる仕組みこそが、雑誌「ハルメク」が支持される理由となっています。

1つの企画に半年をかける編集体制
 読者のニーズにあった雑誌をつくるため、一般的な出版社の倍である半年の期間をかけ、編集人員も10人以上の体制で1つの企画を進行しています。多くの編集部員がより長く企画を練り、自ら執筆まで手がけることで、完成度の高い誌面を実現しています。


シニア女性の声を軸としたシニアビジネスを広く展開

 ハルメクホールディングスは、雑誌を入り口としながらも、通販事業・イベント事業・ヘルスチェックサービスなど、シニア女性の生活のあらゆる面に寄り添ったビジネスを展開しています。

[画像4: https://prtimes.jp/i/34765/31/resize/d34765-31-295031-4.jpg ]

■顧客と”共に”商品開発を行う通販事業
 (株)ハルメクの売上は、実は8割が通販事業で構成されています。ファッション・コスメ・食品・ヘルスケアなど幅広いカテゴリで展開しており、様々な人気商品があります。中でも毎年試食会を重ね改良する「ハルメクおせち」は、年間25,000台以上を売り上げる大人気商品となっています。

■ハルメクの新規事業「ハルメクの靴」
 2021年からの新規事業として、オリジナルの靴開発・実店舗での販売も始めています。「ずっと自分の足で歩き続けたい」というシニア女性の大きなニーズを受け、理学療法士監修のもとオリジナルの靴を開発しました。従来主流となっていた「緩くて柔らかい靴」とは真逆の、足の甲や踵を固定したジャストフィットの「硬い靴」を通してシニアの健康をサポートしています。

[画像5: https://prtimes.jp/i/34765/31/resize/d34765-31-111070-5.jpg ]

■ハルメクの世界を“体験”できるイベント事業
 ハルメクでは、毎年約200回のオリジナルイベントを開催しています。新型コロナウイルスの影響を受けて昨年からオンラインにシフトしています。2021年4月に実施した、「目からウロコのおしゃれ塾」では、750名以上のシニア女性が参加するなど、デジタルツールに苦手意識を持つことの多いシニア女性にとっても人気の高いコンテンツになっています。

■デジタルコンテンツ「ハルメクWEB」
 シニアのデジタルシフトを見据え2018年に開始した「ハルメクWEB」は、開始2年で570万PV数を達成しました。読者がライターとして好きなテーマの情報や経験談を発信することができるなど、雑誌とは違う形で読者に楽しんでいただける幅広いコンテンツを展開しています。

■シニア以外にもターゲットを広げるヘルスチェック事業
 (株)ハルメクのグループ会社であるハルメク・ベンチャーズではヘルスチェック事業にも参入しており、生活習慣病・がんの在宅検診サービスである「おうちでドック」、認知症リスクチェックサービス「おうちで認知機能チェック」を開発・販売しています。病院での受診機会が減るコロナ禍での在宅ヘルスチェックニーズ、またシニア以外でも、受診機会が少ないフリーランスや主婦のニーズにマッチし、サービスが伸長しています。

■会社概要
商号    : 株式会社ハルメク
代表者   : 代表取締役社長 宮澤 孝夫
本社所在地 : 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂四丁目 1 番 1 号
設立    : 2012年7月24日
事業内容 : 出版ならびに通信販売業
会社サイト : https://halmek.co.jp/corp

PR TIMESプレスリリース詳細へ