勝沼ワイナリーズクラブとY-INGがクラウドファンディング 〜耕作放棄地が増える”甲州”のブドウ畑に、新規就農者支援で新しい担い手を!〜 でプロジェクト達成!

プレスリリース発表元企業:勝沼ワイナリーズクラブ

配信日時: 2021-04-14 13:00:00


山梨県甲州市勝沼において、甲州ブドウの耕作放棄地を3反解消し、新規就農者の支援を行うため、200万円を目標金額として取り組んでいるクラウドファンディング で、目標金額に達したのでご報告します。


勝沼に所在するワイナリー8社による会である「勝沼ワイナリーズクラブ」、農業支援者として「百果苑」、プロジェクトページやリターン品の制作担当として印刷関連団体「Y-ING  やまなし情報メディア研究会」の三者によるコラボレーションにより、2021年3月15日からクラウドファンディングプラットフォームcampfireにて勝沼でのワイン原料用甲州種を栽培する新規就農者支援のプロジェクトに取り組んでいましたが、プロジェクトが達成したことをご報告します。

クラウドファンディングページ https://camp-fire.jp/projects/view/384401

◎クラウドファンディング概要 
 甲州ワインの産地、勝沼のワイナリーと農業指導経験豊富なブドウ農家、さらに地元の印刷関連会社が協力して新規就農者支援を目指します!甲州種を中心とした葡萄畑が一面に広がる勝沼。しかし最近は高齢化や後継者不足の為、耕作放棄地も見られる様になってしまいました。そこで、新規就農支援のクラウドファンディングに挑戦することにしました。最高の勝沼ワインをお届けし続ける為のプロジェクトです。


■募集期間   2021年3月15日(月) ~ 2021年4月15日(月)
■目標金額   200万円
■ご支援者数   180人
■ご支援総額   228.9万円
※4/14 11:15分時点


◎クラウドファンディング達成後の流れ
・2021年3月〜4月 クラウドファンディング実施
・2021年4月〜5月 リターンの発送
・2021年6月〜7月 就農体験

※上記スケジュールは天候や気候、新型コロナウイルスの感染状況、その他の要因によりずれる場合もあります。尚、今回のクラウドファンディングで集まった資金の使い道は、勝沼ワイナリーズクラブのホームページにて後日公開予定です。


 

 4月15日 23時59分にクラウドファンディングは終了いたします。終了後はリターンの発送を行い、就農体験リーターンの詳細決定・準備を行います。


○勝沼ワイナリーズクラブ
勝沼の気鋭醸造家が集まり、1987年2月に設立。
会長:山崎紘央(原茂ワイン株式会社)
加盟ワイナリー:8社
錦城葡萄酒株式会社、株式会社くらむぼんワイン、白百合醸造株式会社、蒼龍葡萄酒株式会社、
メルシャン株式会社、中央葡萄酒株式会社、原茂ワイン株式会社、丸藤葡萄酒工業株式会社
URL:https://kwc1987.com/


○百果苑
勝沼で5代に渡りブドウ栽培を行う農園
山梨県甲州市勝沼町勝沼3039
代表:荻原正樹
本プロジェクト担当:荻原慎介


○Y-ING やまなし情報メディア研究会
山梨県内の印刷関連業16社が結集。1977年に設立。研修事業、親睦事業を行うとともに、印刷のPR、チャリティ活動を行っている。全国印刷緑友会に参加。
幹事長:杉原祥柄[杉原印刷]


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