作業日報の手間を削減!カメラ映像をAIが判別し、日報を自動作成するサービスの提供を開始

プレスリリース発表元企業:株式会社フォワードネットワーク

配信日時: 2021-04-12 09:30:00

製品概要

工程名指定機能

株式会社フォワードネットワーク(本社:東京都文京区、代表取締役:藤田 一弥、以下 フォワードネットワーク)と、株式会社BFT(本社:東京都千代田区、代表取締役:小林 道寛、以下 BFT)は、工場内などのカメラの映像をAI(人工知能)が自動判別し、作業日報を自動作成する「日報AIシステム」の提供を開始いたしました。「日報AIシステム」のAIエンジン部はフォワードネットワークが、ユーザインターフェース部はBFTが開発を行いました。


毎日作成する日報は、作業者本人が作成するため、形ばかりの日報になりやすく、また作成にも時間がかかる作業でした。工場内にカメラを設置し、その映像をAIで分析することにより、正確な日報を自動で作成することができます。

今後は、この「日報AIシステム」をクラウド環境に移設し、ネットワークカメラ経由で収集した映像をAI(人工知能)で自動判別するサービスを、2021年中に公開/提供していく予定です。

<製品紹介URL> 日報AIシステム: http://www.fward.net/products/AIDailyreport


■製品概要
工場内にカメラを固定し、作業の様子をSDカードに記録します。
SDカードに記録された映像データを、画像解析(AI)専用のパソコンにコピーし、画像解析を行うことで、日報データ(CSV形式)を作成します。日報データは、Microsoft エクセルを使用して閲覧したり、集計/印刷することが可能です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/254825/LL_img_254825_1.png
製品概要

■導入メリット
〇日報作成の手間を省くことができます。
〇正確な日報を得ることができます。
〇作業の映像を記録として残すことができます。


■特徴
工場内の一連の作業で、「どこからどこまで」の動作を、どのような工程名にするかは、お客様が自由に決めることができます。
画像解析(AI)専用パソコン内の機能を使えば、作業の映像をみながら工程名を指定することができます。ここで決められた工程名の映像をもとに、AIが自動で作業の内容を判別します。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/254825/LL_img_254825_2.png
工程名指定機能

※ 映像内のオブジェクトを識別できるよう、事前にオブジェクトの学習を行う必要があります。


■フォワードネットワークの会社概要
会社名 : 株式会社フォワードネットワーク
本社所在地 : 〒112-0014 東京都文京区関口1丁目47番12号 江戸川橋ビル3F
代表者 : 代表取締役 藤田 一弥
設立 : 2004年4月
事業内容 : WEBサイトの速度・脆弱性等の品質向上支援
ビッグデータ・非構造化データの蓄積・解析
各種統計解析
(基本統計、検定、多変量解析、機械学習、ベイズ統計)
業務アプリケーション開発・保守
公式ホームページ: http://www.fward.net/


■BFTの会社概要
会社名 : 株式会社BFT
所在地 : 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング22階
代表者 : 代表取締役 小林 道寛 (Kobayashi Michihiro)
設立 : 2002年4月4日
資本金 : 9,990万円
従業員数 : 418名(2020年4月時点)
公式ホームページ: http://www.bfts.co.jp/

BFTは「人とシステムをつくる会社」です。
システムづくりに加え、システムにかかわる人材の育成にも力を注ぎ、さらに豊かな社会の実現を目指しています。

(1) インフラ基盤構築 サーバ環境構築・ネットワーク環境構築・クラウド環境構築
(2) システム開発 オープン系システム開発
(3) 教育サービス 「BFT道場」トレプラ・ギノトレ・チョイトレ


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