アジラ、フジクラと「深川ギャザリア」の不動産価値向上を目指し、違和感検知AIの実証実験をスタート

プレスリリース発表元企業:株式会社アジラ

配信日時: 2021-03-31 13:25:25

株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役:木村大介、以下アジラ)は、大型商業施設 「深川ギャザリア」を運営する株式会社フジクラ(本社:東京都江東区、取締役社長:伊藤雅彦、 以下フジクラ)と実証実験をスタートしました。



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◆ 背景
大型商業施設「深川ギャザリア」を運営し、既存事業と新たなAIテクノロジーとのシナジー創出を模索するフジクラと、行動認識AIをコアとする映像解析事業を推進する上で、大型商業施設での実証を望んだアジラの思惑が一致し、今回の実証実験の実現に至りました。

◆ 違和感検知AI「アノラ」
Asilla SDKの3つのラインナップのひとつで、映像から人の通常ならざる行動を検知するAIです。 24時間365日、常に怪しい人物や転倒、騒動といった事象を検知しアラートを上げることで、施設利用者が安心感を覚える環境を提供することで、不動産価値の向上に寄与します。
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◆ Asilla SDKとは
世界トップクラスの行動認識AIを活用した映像解析サービスの開発用パッケージです。商業施設やスタジアムにおける不審者の発見や、人流分析など、国内外で様々な場面での活用が進んでいます。

◆ 実証の目的
不動産の安心安全を守る防災センターにおけるモニタ監視の業務割合は約40%。この過酷な業務をAIに任せ、人は人にしかできない対人業務のサービスレベルを高めることで、人とテクノロジーによるハイブリッドな防災センターを実現します。

この「ギャザリア・モデル」を日本から世界へ展開し、世界中の不動産に安心と安全をもたらします。現在、違和感検知率は0.26%で、見逃しや誤検知が低減しており、広角カメラ対応など、様々な技術的課題、運用的課題の解決を進めています。

◆ 関連プレスリリース
・アジラ、複数カメラによる同一人物のトラッキングを実現する特許を取得
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000043312.html

・行動認識AIアジラ 株式会社オンザウェイと人体動線分析の実証実験を実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000043312.html

・アジラ、FC町田ゼルビアのホームスタジアムに違和感検知アノラを導入
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000043312.html

◆株式会社アジラについて
会社名:株式会社アジラ
事業内容:行動認識AIを中核とした映像解析事業
設立:2015年6月1日
代表者:代表取締役 木村 大介
資本金:56,125千円
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
問い合わせ:https://www.asilla.jp/
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