ベロダイン・ライダーがデボラ・ハースマンの取締役任命を発表

元NTSB委員長および国家安全会議総裁が運輸、安全、政策分野での30年のリーダーシップ経験を提供

（米カリフォルニア州サンノゼ）-（ビジネスワイヤ） -- ベロダイン・ライダー（Nasdaq：VLDR、VLDRW）は本日、米国家運輸安全委員会（NTSB）元委員長のデボラ・ハースマンを取締役に任命したと発表しました。本任命は、即日で発効します。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。：https://www.businesswire.com/news/home/20210319005150/ja/

Deborah Hersman, former chair of the National Transportation Safety Board (NTSB), has been appointed to Velodyne Lidar’s Board of Directors. (Photo: Velodyne Lidar, Inc.)

デボラ・ハースマンは、運輸、安全、政策分野で30年近くにわたり政府、非営利、民間部門の幹部としてリーダーシップを発揮してきた経験を有しています。ハースマンは国家運輸安全委員会委員長を務めた後、国家安全評議会の総裁兼最高経営責任者（CEO）を務めました。最近では、Googleの自動運転車プロジェクトであるWaymoの最初の最高安全責任者を務めました。同氏は現在、NiSourceの取締役を務めています。

ベロダイン・ライダーの取締役会長のジョセフ・B・チュルキン博士は、次のように述べています。「ハースマンは、安全分野で尊敬されている情熱的な先駆者であり、公共の安全を成功裏に促進し、注目を集める目標を達成し、複雑な技術的イニシアチブを運営した確かな実績があります。ライダーの大手メーカーの当社において、安全性向上への取り組みは、組織全体の定義、調和、集中をもたらす統一原則です。私たちの分野の真のリーダーであり、私たちの重要な使命を共有するハースマンがこの期待の高まる時期に当社に加わることを非常にうれしく思います。ベロダインがハースマンの幅広い専門知識を生かして人々の生活を改善し、世界をより安全な場所にすることを楽しみにしています。」

ハースマンは次のように述べています。「私はこれまでのキャリア全体を通じて、米国で最も深刻で複雑な運輸の安全性の問題を解決する最前線に立ってきました。取締役会のメンバーや経営陣と協力し、職場、地域社会、道路の安全性を向上させる真に革新的なテクノロジーの進歩を促進していくことを楽しみにしています。」

デボラ・ハースマンはクラスIIIの取締役として任命されました。同氏の任命により、取締役会は8人の取締役で構成されることになり、その過半数は独立取締役です。

デボラ・ハースマンについて

デボラ・ハースマンは、業界全体のステークホルダーのために成功を収めた実績のある専門知識を持つ情熱的なリーダーであり、熟練したコミュニケーターでもあります。ハースマンは2019年に、6つの州で350万人の顧客にサービスを提供するガスおよび電気事業者であるNiSource（NYSE：NI）の取締役に就任しました。2019年から2020年までは、Googleの自動運転車プロジェクトで、モビリティー・セクターのリーディングカンパニーであるWaymoの最初の最高安全責任者および上級顧問を務めました。

2014年から2019年まで、ハースマンは職場、道路、地域社会で予防可能な死亡の主な原因を一掃することに焦点を当てた米国の最も重要な非営利の安全擁護機関である国家安全評議会の総裁兼最高経営責任者（CEO）を務めていました。

ハースマンは2004年から2014年までNTSBの理事の職にあり、2009年から2014年までは同機関の委員長を務めました。NTSBは、あらゆる交通手段を対象とする調査で国際的に認められています。ハースマンはジョージ・W・ブッシュ大統領とバラク・オバマ大統領によって同委員長に任命され、2004年、2009年、2011年、2013年に上院により全会一致で承認されました。ハースマンは委員長として、注意散漫な運転の撲滅、子供の乗客の安全性の向上、被害者とその家族への支援に注力しました。

1992年から2004年まで、ハースマンは米国下院と上院で運輸・交通の問題に取り組み、21世紀に向けた交通平準化法や自動車運送業者の安全性向上法などの画期的な法律の制定に貢献しました。これにより、米国運輸省ではバスとトラックの安全性に焦点を当てた新たな行政の在り方が形作られました。

デボラ・ハースマンは、バージニア工科大学で政治学の学士号と国際研究の学士号を取得し、ジョージ・メイソン大学で紛争分析と解決の修士号を取得しています。

ベロダイン・ライダーについて

ベロダイン・ライダー（NASDAQ：VLDR、VLDRW）はリアルタイム・サラウンドビュー・ライダー・センサーを発明して、自律技術の新時代をもたらしました。ベロダインは初のライダー専業の公開企業であり、当社の画期的なライダー技術の幅広いポートフォリオは世界で定評があります。ベロダインの革命的なセンサーおよびソフトウエア・ソリューションは柔軟性、品質、性能を提供し、自律走行車、先進運転支援システム（ADAS）、ロボット工学、無人航空機（UAV）、スマートシティー、セキュリティーなどの幅広い産業のニーズに対応しています。ベロダインは絶えず革新を追求することで、あらゆる人々のために安全なモビリティーを推進し、生活と地域社会を変革することに力を注いでいます。詳細については、www.velodynelidar.comをご覧ください。

将来見通しに関する記述

本プレスリリースには、1995年米国民事証券訴訟改革法の「セーフハーバー」条項の定義による「将来見通しに関する記述」が含まれます。これには過去の事実を除くすべての記述が含まれますが、それに限定されず、ベロダインの対象市場、新製品、開発努力、競争に関する記述が含まれますが、これらに限定されません。本プレスリリースで、「推定する」、「予測される」、「期待する」、「予想する」、「予測する」、「計画する」、「意図する」、「考える」、「求める」、「かもしれない」、「するだろう」、「できる」、「すべきである」、「将来」、「提案する」といった言葉やその変化形、類似の表現（もしくはそうした言葉や表現の否定形）は、将来見通しに関する記述であることを特定するために使用されています。これらの将来見通しに関する記述は、将来の業績、状況、結果を保証するものではなく、多くの既知および未知のリスク、不確実性、仮定、その他の重要な要因を含んでおり、その多くはベロダインの管理が及ばないものであり、実際の結果または成果が将来見通しに関する記述で示されたものと大きく異なる場合があります。実際の結果または成果に影響を与え得る重要な要因として、COVID-19パンデミックがベロダインおよびその顧客の事業に与える不確実な影響、ベロダインが成長を管理する能力、ベロダインが事業計画を実行する能力、ベロダインの顧客が製品を商品化する能力およびそれら製品の最終的な市場での受容に関する不確実性、自社製品の市場規模に関するベロダインの推定に関する不確実性、歩行者の安全、交通渋滞、スマートシティのアプリケーションのためのライダーに対する政府規制や政府採用に関する不確実性、ベロダイン製品が市場で受容される速度および程度、存在するもしくは利用可能になるかもしれないその他のライダーおよびセンサー関連の競合製品や競合サービスの成功、ベロダインが買収先を特定して統合する能力、ベロダインの現在の訴訟やベロダインが関与する可能性のある訴訟、もしくはベロダインの知的財産権の有効性と強制力に関する不確実性、ベロダインの製品およびサービスへの需要に影響を与える一般的な経済および市場の状況などがあります。ベロダインは新たな情報、将来の出来事、あるいはその他の理由にかかわらず、法律で義務付けられた場合を除き、将来見通しに関する記述を更新または改定する義務を一切負いません。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。



businesswire.comでソースバージョンを見る：https://www.businesswire.com/news/home/20210319005150/ja/

連絡先
Investor Relations
Andrew Hamer
Chief Financial Officer
InvestorRelations@velodyne.com Media
Matthew Sherman / Jim Golden
Joele Frank, Wilkinson Brimmer Katcher
212-355-4449

プレスリリース情報提供元：ビジネスワイヤ