震災から10年。#防災 の最新対策が1問1答ですぐわかる『今どき防災バイブル』が発行に。
配信日時: 2021-03-08 11:05:21
株式会社主婦の友社は『家族と自分の命をつなぐ最新常識 今どき防災バイブル』(https://www.amazon.co.jp/dp/4074471787)を2021年3月10日(水)に発行いたします。
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自分はもちろん、子ども、老親、ペットの命を守りたいすべての人に
地震、津波、火事、台風、豪雨など、今すぐ起こるかもしれない多くの災害に対して、今からできる対策やアイデア、また被災後の対策を、イラスト入りの一問一答形式でわかりやすく解説した本が発売になりました。
事前に200人のアンケートを実施し、被災体験で困ったことや、災害に関する不安を収集。東京都の防災マニュアルなどにも携わるNPO法人ママプラグ理事の冨川万美さんが、その問いかけに、最新情報を元に、災害が起こる前に普段から調べておきたいこと、準備したいこと、実際に被災した際の行動、避難生活のリアル情報、被災後の気になる補償などを解説しています。
仕事を持ち、子ども、老親、ペットと暮らす女性をモデルとしていますが、世代や暮らしの環境、性別を超えて、すべての方を対象に命を守るための本です。
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懐中電灯、手回しラジオ、乾パンは必須? 古い情報はアップデートしましょう!
防災対策は昔覚えた知識そのまま、という人は多いようです。例えば災害直後の身近な地域の情報を得ることは命に係わる重大事。それには「手回しラジオ」よりSNSや防災アプリが有効です。そこで本書ではスマホに入れておきたい防災アプリや、国や地方自治体のTwitterを紹介しています。
灯りは、災害直後はスマホのライト、その後は「ランタン」が便利。非常食を用意するなら、ふだん食べ慣れない乾パンより、長期保存が可能な「食べてみて美味しいもの」がおすすめなど、今どきのアイデアが満載です。上記の3つは「防災三種の神器」と思っている人はその情報をアップデートしましょう。
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防災新・三種の神器は、スマホ、カセットコンロ、ランタン!その活用術は?
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東日本大震災直後、被災地だけでなく東京でも電話がつながらなくなりました。家族で、LINEのグループを作っておく、お互いのTwitterやインスタグラムのアカウントを共有しておくと、いざというときに何かの方法で連絡がつきます。それにはスマホは必須アイテム。充電器ももちろん用意を。
カセットコンロがあれば、停電してガスも止まっても暖かいごはんが食べられます。
災害直後にまず食べるものは、実は「冷蔵庫の中身」です。被災したらまず冷蔵庫の中身から食べましょう。カセットコンロがあれば、湯も沸かせ、肉や野菜を煮たり、冷凍食品の温めも可能。本書は耐熱のポリ袋でできるパスタやおかずを調理レシピも紹介。
灯りを得るなら、太陽光充電のソーラー式ランタンがあれば、毎晩安心です。
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家族の電話番号覚えてますか?緊急連絡先は「紙」に書いて。子どもに「お守り」に入れ持たせましょう。
今どきは家族であっても携帯電話の番号を覚えてない人が多いはず。いざというときの連絡先は「紙」に書いておきましょう。お守り袋に入れておき持ち歩くのがおすすめ。特に子どもには、家族の名前とともに持たせましょう。
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デマを拡散しない方法、外出に持ち歩く「防災ポーチ」の提案など160の項目でアイデアを紹介。
災害は外出先でも襲ってきます。最低1日命を守れるものは小さな「防災ポーチ」に収まります。100円ショップで買える携帯トイレなど、監修の冨川さんが実際に持ち歩いているグッズを書中で紹介しています。
そのほか、デマの選別方法、揺れている間は火を消さない、別な部屋にいる子どもの名前を呼ばない、など、
常識を変える防災対策が160の項目で掲載。
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すべて一問一答形式なので、ぱっと頭に入りやすいのが本書の魅力。
人気イラストレーターの伊藤ハムスターさんのほのぼのしたイラストが、防災という重いテーマでありながら読む人の心をいやしてくれます。
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本の構成は【1章】防災アイテム編【2章】わが家の防災対策編【3章地震・火災編【4章】風水害編【5章】避難生活編。
家庭にあればいざというときに役立ち、災害が起きる前にもぜひ読んでもらいたい一冊です。
書誌情報
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タイトル:家族と自分の命をつなぐ最新常識 今どき防災バイブル
監修:冨川万美(トミカワマミ)。
特定非営利活動法人MAMA-PLUG(NPO法人ママプラグ)理事。 アクティブ防災事業代表 。
発売日:2021年3月10日(水)
価格:1,518円(10%税込)
判型、ページ数:A5判、160 ページ
ISBN:978-4-07-447178-2
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4074471787
※電子版も発売
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