人口減少が激しい南薩の町、南さつま市大浦町でタダでもらった空き家を「古民家ブックカフェ」にするプロジェクト クラウドファンディングを開始!

プレスリリース発表元企業:南薩の田舎暮らし

配信日時: 2021-03-05 09:30:00

鹿児島県南さつま市大浦町で、農業や食品加工業に夫婦で取り組む「南薩の田舎暮らし」(屋号)(代表:窪 壮一朗)は、クラウドファンディング支援サイトCAMPFIREにて「~田舎に文化の拠点を~空き家を改装して古民家ブックカフェをつくりたい!」を公開しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/249898/LL_img_249898_1.jpg
クラウドファンディング画像

大浦町は「ジャンプ」すら買えなくなってしまった過疎の町。このプロジェクトは、「南薩の田舎暮らし」が取り組んできた農業や食品加工業、出張カフェなどの経験を活かし、空き家を改修することで、この町に文化の拠点となる「古民家ブックカフェ」をオープンさせるものです。


■このプロジェクトについて
ことの発端は、近所の空き家をタダでもらったことでした。しかも全くの他人から。農地を借りようとしたところ、「親類縁者、誰も大浦にいないから、畑も家も全部もらってくれ」と言われたのです。生まれ育った人すら「いらない」と思うのが田舎の空き家です。
一方、私たち「南薩の田舎暮らし」は、農業や食品加工業のかたわら、様々な機会で「出張カフェ」を行ってきました。特に、2017年からは月一回「石蔵ブックカフェ」というイベントを隣町の加世田で開催し好評を得ています(鹿児島市の古書店「つばめ文庫」とのコラボイベント)。
また、大浦町からはどんどん若い人が減っているという現実があります。今いる人たちでなんとか活気を生みださなければ、20年後には私たちの住む集落は消滅するかもしれません。そこに住む人が楽しみ、集まる場が必要です。そこで、「南薩の田舎暮らし」では、タダでもらった空き家を改修し、大浦町の文化の拠点となる「古民家ブックカフェ」をオープンさせる企画を考えました。


【クラウドファンディングの概要】
名称 : ~田舎に文化の拠点を~
空き家を改装して古民家ブックカフェをつくりたい!
期限 : 2021年4月6日まで
目標金額: 200万円
URL : https://camp-fire.jp/projects/view/338089


■実施者概要
屋号 : 南薩の田舎暮らし
代表者 : 窪 壮一朗
所在地 : 〒897-1201 鹿児島県南さつま市大浦町10938
事業内容 : 農業、食品加工業、臨時営業喫茶店
URL : http://nansatsu.shop-pro.jp/


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