千葉県庁職員アンケート調査リリース第2弾 “海”推し、“山”推しの千葉庁職員が選ぶお気に入りスポットをランキングで発表!!
配信日時: 2021-03-04 14:00:00
千葉県広報事務局は前回に引き続き、千葉県庁職員を対象にアンケート調査を実施しました。
今回は“海”推しと“山”推しに分かれてもらい、それぞれのお気に入りの千葉県内スポット/飲食店/宿泊施設を調査しました。
海も山も身近な千葉県を知り尽くした千葉県庁職員の推しは果たして海、山のどちらなのか!
スポットについてはランキングTOP3の発表と特集コーナーを設けています!
飲食店と宿泊施設については広報事務局が厳選したそれぞれ4つをご紹介します!
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/249708/LL_img_249708_1.png
千葉県庁職員が選んだ千葉県のお気に入り海/山スポット
■調査概要
調査タイトル:「“海”推し、“山”推しの千葉県庁職員が紹介する
千葉県のお気に入りスポット/飲食店/宿泊施設」
調査内容 :海推し、山推しに分かれ、それぞれの千葉県の
お気に入りスポット/飲食店/宿泊施設を調査
調査対象 :千葉県庁職員
調査方法 :インターネット調査
回答数 :100名
調査期間 :2021年1月14日~2021年1月31日
◆海推し/山推しに関する調査結果◆
千葉県は東京からアクセスが良く、商工業や文化が発達している都市でありながら、のどかな自然も同時に楽しむことができる、都会の良さと田舎の良さが融合したいわゆる“トカイナカ”(都会+田舎)です。
そんな千葉県の“イナカ”における最大の魅力は海と山、両方の自然を楽しめることです。
アクアラインを使えばまさに「東京湾をひとまたぎ!」であっという間に千葉の自然がお出迎えします。
それでは調査結果の発表です!!
千葉県庁職員の海推しと山推しの割合は、全体では海推しが70%、山推しが30%という結果に。
年代別では20代、40代、50代は海推しが約7割を超えましたが、30代はほぼ均衡。60代は全員が山推しでした。男女別では男女ともに海推しが約7割と優勢になりました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/249708/LL_img_249708_2.png
投票結果
<投票結果>
全投票数100票 海推し70票 山推し30票
<年代別詳細>
20代:全27票中 海23票/山4票
30代:全25票中 海15票/山10票
40代:全17票中 海13票/山4票
50代:全26票中 海19票/山7票
60代:全5票中 海0票/山5票
<男女別詳細>
男性 :全64票中 海43票/山19票
女性 :全37票中 海26票/11票
無回答:1票
《選定理由》
●海推しの回答
・海は水質が良く内房は波穏やかで南部はサンゴもあってダイビングも出来る。(50代女性)
・海産物や景色など、海岸にそって、観光しながらほぼ一周できる。(40代女性)
・海を見ながらの露天風呂と、美味しい海鮮料理。(50代男性)
・日本で最も多彩な波に恵まれている。
県の三方[東・西・南]を海に囲まれているのは日本の中で千葉県のみ。(30代男性)
●山推しの回答
・標高は高くないが、初級者でも楽しめる展望のよい山がたくさんある。
特に冬から早春の房総の山がオススメ。(50代男性)
・首都圏でありながら、サバイバルゲームフィールドが日本で一番多くある。(30代男性)
・家族で千葉県の低山に良く登っていた。(30代女性)
・山の中でのキャンプ。川はきれい。空気もきれい。星空満点。文句なし!!(30代男性)
《まとめ》
海推しの方からは「海産物の種類が豊富で海鮮料理が美味しい。」といった食の魅力や、ドライビングスポット、サーフスポット、ダイビングスポットなどのレジャー、アクティビティ、景色の壮観さを賞賛する声が多く挙げられました。
一方、山推しは「水や空気が澄んでいて美味しいから」といった環境の良さや、「低い山が多く、家族でもハイキングを楽しめる」など、こども連れでも家族みんなで楽しめること、またキャンプ地等のレジャースポットの多さを評価する声が多く挙げられました。
◆“海”推しが選ぶお気に入りスポットランキング◆
三方を海で囲まれている千葉県は、海もバラエティ豊富!「サーファーの聖地」とも言われている九十九里浜を思い浮かべる方も多いと思いますが、他にも、磯遊び&ダイビングにも最適なリアス式海岸の南房総、海越しの富士山の絶景が楽しめる 東京湾岸など、まだまだ知られていないマル秘スポットがたくさんあります。
千葉県の海の良さを知り尽くした千葉県庁職員が教える、お気に入りスポットは一体どこなのか!?ベスト3の発表です!
【第1位】犬吠埼&灯台 ~県内最古!「白亜紀」の地層が残る犬吠埼に建つ白亜の灯台!~
国内でも数少ない登れる灯台は不動の人気。九十九里にちなみ、階段の数は99段!これを知っているのは千葉県人でも少ないかも。
北大西洋航路のための最初の灯台として、明治7年に初点灯されたこの灯台は、歴史的価値が認められ、昨年10月に国の重要文化財に指定されました。海蝕台地の断崖に囲まれた犬吠埼。遊歩道で海へ降りると、東宝映画のオープニングでお馴染み、岩礁に荒波が砕ける迫力満点の光景が広がります。近年オープンした観光施設「犬吠テラステラス」では地ビールのお店が登場!夕日をイメージしたコーラが人気です。地元の名産のお土産も充実!!
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/249708/LL_img_249708_3.png
犬吠埼&灯台
《投票コメント》
白い丸型ポストは「恋が成就するポスト」として大人気!(20代女性)
犬吠埼をはじめとした銚子市全域は、貴重な地質が観察できる場所として「銚子ジオパーク」に認定されています。化石も沢山発見されていて、千葉県内で唯一恐竜の化石がみつかる可能性があるのもここ!(50代女性)
所在地 : 千葉県銚子市犬吠埼
銚子市観光協会HP: https://www.choshikanko.com/
【第2位】釣ヶ崎海岸 ~世界初!サーフィンのオリンピック会場に選定!!~
砂浜の全長、全国2位の九十九里浜。数ある海岸の中で最も票を集めたのは、東京オリンピックのサーフィン競技会場にも選ばれた「釣ヶ崎海岸」。
九十九里浜の南端に位置し、年間を通して良質な波が打ち寄せることから、多くのサーファーに親しまれています。釣ヶ崎海岸は、千葉県指定無形民俗文化財「上総十二社祭り」の祭場としても、非常に神聖な海岸、9月の祭りには、神輿を担ぐ1,000人もの男たちが勇壮に渚を疾走し、釣ヶ崎を目指します。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/249708/LL_img_249708_4.png
釣ヶ崎海岸
《投票コメント》
オリンピック会場に選ばれて有名になりましたが、元々、有名なサーフスポット。太平洋に向けた砂浜に鳥居が建つ風景は、外国人にも人気です。(40代男性)
所在地 : 千葉県長生郡一宮町東浪見
一宮町HP: https://www.town.ichinomiya.chiba.jp/machizukuri/2/408.html
【第3位】鵜原理想郷 ~明治から続く、文人墨客が愛したサンクチュアリ~
太平洋の荒波に浸食されたリアス式海岸。
その複雑な造形に魅かれ、与謝野晶子をはじめとした多くの文人墨客が訪れ、作品を残しました。
大正初期にここを別荘地とする計画があり、「理想郷」と呼ばれるようになったとか。
深い入江を覆うように木々や植物が、海に突き出た岬の先端まで茂り、静かな入り江の彼方にエメラルドグリーンの海が広がります。遊歩道もあり、散策するには格好の景勝地です。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/249708/LL_img_249708_5.png
鵜原理想郷
《投票コメント》
崖の上や波打ち際からさまざまな自然造形を眺められ、鵜原海岸や守谷海岸の砂浜では透明度の高い美しい海が見られる。(50代男性)
所在地 : 千葉県勝浦市鵜原
勝浦市HP: https://www.city.katsuura.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=29499
◆“山”推しが選ぶお気に入りスポットランキング◆
千葉県といえば“海”というイメージが強い方もいるかもしれませんが、海以外の自然スポットもたくさんあります!
最近では、密を回避しやすいキャンプなどのアウトドアが人気ですが、千葉県にはキャンプ地や標高の低い山が多いので子どもからお年寄りまで、家族みんなでアウトドアを楽しむことができます。
そんな千葉県の“山”推しが選ぶお気に入りスポットランキングの発表です!
【第1位】鋸山 ~眺望抜群!下を覗けば地獄・・・!?~
石を切り出した岩肌がギザギザで鋸(のこぎり)の刃のように見えることからその名がついた「鋸山」。山頂付近にあるスリル満天の絶景スポットとしても有名な「地獄のぞき」と呼ばれる展望台からは、東京湾や房総半島、富士山などが一望できます。
房州石の産地だった鋸山には、ジブリ映画にちなんだ「ラピュタの壁」と呼ばれる石切り場があり、そそり立つ岩と森がせめぎあう空間は、まさに天空の城!
その他、鋸山の一部「日本寺」の境内では高さ30mの「百尺観音」や、1,553体の石仏が並ぶ「千五百羅漢道」が楽しめます。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/249708/LL_img_249708_6.png
鋸山
《投票コメント》
千葉県を代表する山です。ロープウェイを利用することもできて、見どころも沢山あり、子供から高齢者まで手軽に登山を楽しむことができます。(50代男性)
頂上からの眺望は、イタリアのシチリア島にあるタオルミーナを彷彿とさせます。(50代女性)
所在地 : 千葉県安房郡鋸南町鋸山
鋸山日本寺HP: http://www.nihonji.jp/keidai
【第2位】養老渓谷 ~都心に近い隠れた秘境~
春はツツジ、秋は紅葉の名所として有名です。
「養老渓谷温泉郷」と呼ばれる千葉県でも有数の温泉地で、周辺にはたくさんの温泉宿や温泉付きのキャンプ場もあります。
周辺にあるSNS映えスポット、世にも不思議な「向山トンネル(通称:2階建てトンネル)」や、洞窟から差し込む光が水面に反射してハートの風景を生み出す「濃溝の滝」も必見♪
昨年8月にリニューアルオープンした「山の駅 養老渓谷 喜楽里」で、お土産を買うのをお忘れなく!
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/249708/LL_img_249708_7.png
養老渓谷
《投票コメント》
キャンプや川遊びが楽しめて、川も空気も綺麗。星空も満点で文句なし!!(30代男性)
所在地 : 千葉県夷隅郡大多喜町~市原市
養老渓谷観光協会HP: http://www.youroukeikoku.com/
【第3位】伊予ヶ岳 ~別名:房総のマッターホルン~
山頂が岩石のため、千葉県内で唯一“岳”がつく山。その魅力はなんといってもゴツゴツとした切り立つ岩肌。標高336メートルの山の途中には、ロープや鎖をたよりによじ登るポイントがあり、本格的な登山気分が楽しめます。
山頂は360度の大パノラマ!!手前に田畑や民家、その向こうに富山、東京湾、三浦半島が眺められ、空気が澄んでいると富士山が見えます。伊予ヶ岳にはその昔、天狗が住んでいたという伝説も・・・。
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/249708/LL_img_249708_8.png
伊予ヶ岳
《投票コメント》
標高は低いながらも途中には鎖場があるほか、山頂からは東京湾や富士山も一望でき、達成感が味わえる。房総の山々は冠雪しないので、真冬でも安全に登れるのがよい。(20代男性)
所在地 : 千葉県南房総市荒川ほか
南房総いいとこどりHP: https://www.mboso-etoko.jp/cgi-bin/co_kaniHP/info.asp?uid=1376
<続きのトピックスは以下の通りです>
◆知る人ぞ知る『密回避フォトジェニックスポット』in Chiba◆
◆広報事務局注目の海推し&山推し飲食店 厳選4選◆
◆広報事務局注目の海推し&山推し宿泊施設 厳選4選◆
◆千葉県海/山の魅力トークセッション◆
https://www.atpress.ne.jp/releases/249708/att_249708_1.pdf
<本リリースの完全版データはこちらになります>
https://www.atpress.ne.jp/releases/249708/att_249708_2.pdf
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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