目指しているのは日常の習慣となる防災!生き残る力を伝えるプロジェクト発足!

プレスリリース発表元企業:一般社団法人おうえんフェス

配信日時: 2021-02-02 12:40:11

東日本大震災10周年 今だからこそできる防災の形を日本中で考えるプロジェクト

オンライン防災(代表 黒田典子 宮城県仙台市)は、東日本大震災10周年の節目にあたり、家族の日常から防災を意識した行動を習慣にする大切さに気づいてもらうため、2021年2月2日(火)CAMPFIREにてクラウドファンディングプロジェクトをスタートさせました。
開催にあたり、挑戦と応援のプラットフォームを提供する一般社団法人おうえんフェス(神奈川県川崎市/代表理事 高田洋平)は企画・運営統括団体として、開催協力しております。




[画像1: https://prtimes.jp/i/63986/18/resize/d63986-18-293178-0.jpg ]



SNSやソーシャルメディアの活用によって、全国どこにいても情報共有ができ、つながりをつくることができます。誰でもオンラインの活用で多くの災害対策、情報共有が可能な時代となっています。

古来から、災害地では災害経験を蓄積し、「津波てんでんこ」などの言葉などで残すなどして、同じ被害を起こさないようにしてきました。しかし、他の地域にはその知識が伝わりきらず、いざ災害が起きた時に、同じような被災者を生んでしまっている現状があると考えます。
「緊急ではないけど重要なこと」の1つが防災です。


歯磨きのように、日常の当たり前にしている習慣が防災につながる仕組みを作り、身体になじませておく必要があります。それは、日常で体験していない行動や知らないことについての正しい判断は、いざというときにできないからです。
日本全国には20万人以上の防災士がおり、防災講座の開催など地域に密着した取り組みをしてきました。

とはいえ、「防災活動」と聞くと、なんだかめんどくさいという捉え方であったり、新型コロナウイルスのように、目の前に差し迫った危機として現れるモノゴトに意識を奪われがちだと感じています。
さらに、直接対面で被災した体験を伝えていく場が少なくなり、災害伝承が途絶える、伝承者が活動できる場がなくなるのでは、と懸念されています。

しかし、新型コロナが流行したからこそオンラインで交流できるツールが普及し、自宅で気軽にコンテンツを楽しみながら知識や体験を取り入れてもらう仕組みが構築できるようになりました。


そのメリットを活かして、これまでになかった形で語り部がつながったり、体験を届けていくネットワークを作ったり、オンラインを活用して家庭で即実践できる防災の知識と経験を拡げてもらうコンテンツ制作をするためクラウドファンディングを立ちあげ、そのキックオフ的な位置づけとなるオンラインイベントの開催を企画しました。


主催者の想いを動画でご覧いただけます。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=FU6BpE1INkA ]



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『東日本大震災10年 ~愛する人を守るために~ 』
オンラインイベントプロジェクトクラウドファンディング実施概要

募集期間:2021年2月2日(火)~2021年2月28日(日)23:00まで

目標金額:30万円

返礼品:『防災団体活動なんでも相談のセッション』
    『行列のできる防災講座の作り方セミナー』
    『親子で楽しく学ぶ・サイエンスで防災』

URL:https://camp-fire.jp/projects/view/371495

実施主体:オンライン防災
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リターンの一部を紹介

『親子で楽しく学ぶ・サイエンスで防災』イベントにご招待!
[画像2: https://prtimes.jp/i/63986/18/resize/d63986-18-725845-1.jpg ]

《講師プロフィール》
阿部 清人(あべ きよと)
アナウンサー・防災士
楽しい科学実験を紹介するサイエンスショー、防災の実験で教訓を伝える防災エンスショー(防災+サイエンス)が大好評。放送、講演、執筆活動で新しい防災のあり方を提言している。東北福祉大学防災士養成講座講師。

『親子防災備えのセッション 』にご招待!
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《講師プロフィール》
高木 一恵(たかぎ かずえ)
防災士・防災備蓄収納1級プランナーなど取得。愛知県・オンラインで活動する「防災ママかきつばた」代表。被災地ママの体験談を聞き、「このままでは子どもどころか自分の命さえ守れない」ことに気づき、防災を家庭に取り入れながら、防災の大切さを伝えている。乳幼児向けはもちろん、食物アレルギー、発達障がい、外国人向けなど、特別なニーズがある方への啓発も。防災絵本「ちきゅうくんのくしゃみ」発行。メディア掲載多数。


『行列のできる防災講座の作り方セミナー』にご招待!
[画像4: https://prtimes.jp/i/63986/18/resize/d63986-18-489456-3.jpg ]

《講師プロフィール》
松井 創(まつい はじめ)
情報発信を無理なく習慣にする専門家
香川県代表ペライチサポーター/コミュニティ構築アドバイザー
集まるコミュニティ研究会主宰
「人はなぜコミュニティをつくるのか」著者
「オンラインイベントの教科書」著者(共著)


ご縁を結ぶおうえん家、日本一で生きるを志として立て、情報発信を無理なく習慣にする専門家として活動。
中小企業からフリーランスで「社外広報」としてSNSの運用や動画配信のサポート、プレスリリースの制作などを請け負っている。

また、集まるコミュニティ研究会を主宰し、個人事業主の発信力を高める仕組み作りを伝えている。

『組織や地域対象のオンライン福祉防災セミナー』を特別に個別企画開催!
[画像5: https://prtimes.jp/i/63986/18/resize/d63986-18-689501-4.jpg ]


《講師プロフィール》
湯井(ぬくい) 恵美子(防災士No.79000)
熊本県出身、大阪府吹田市在住
元府立支援学校PTA協議会会長・顧問
現在は府立支援学校PTA協議会OB会防災担当
大阪府教育委員会委嘱 学校防災アドバイザー
(一社)福祉防災コミュニティ協会 福祉防災上級コーチ
防災企業連合 関西そなえ隊 事務局
おおさか災害支援ネットワークOSN 世話役(日本防災士会大阪府支部)
NPO法人 災害救援レスキューアシスト 理事
兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科 博士後期課程(専門:特別支援学校の防災計画、福祉のまちづくり、地区防災計画)

どんな障がいがあっても、重い認知症の症状があっても、その人の中にある力を信じることで、だれもが幸せを感じる地域コミュニティを創ることができる、そのきっかけとしての福祉防災、ご一緒に取り組んでいきたいと思っております。

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オンラインイベント『東日本大震災10年 ~愛する人を守るために~ 』
【内容・コンテンツ】

■ぼうさいチャンネル
※防災士を中心としたメンバーが伝える情報コンテンツ
[画像6: https://prtimes.jp/i/63986/18/resize/d63986-18-668790-5.png ]


〇愛する人を守る防災講座(5~10講座)
〇オンラインクロスロードワークショップ
〇防災をテーマにした絵本の読み聞かせ

■ふっこうチャンネル(youtubeで同時配信)
※被災地の語り部を中心としたメンバーが伝える情報コンテンツ
[画像7: https://prtimes.jp/i/63986/18/resize/d63986-18-909411-6.jpg ]



〇語り部から教訓を学ぶ
〇被災地の状況リポート
〇被災地から中継(宮城県:山元町、名取市、南三陸町、インドネシア ムラピなど)


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【イベント概要】
日 時 :2021年3月6日 13:00~17:00
目 的 :“自らの命は自らで守る”意識の醸成
会 場 : オンライン・ZOOMというインターネット会議システムを使用します。
     復興チャンネルはYoutubeで同時LIVE配信

参加費 : 無料
申 込 :https://onlinebousai0306.peatix.com/

主催者 :オンライン防災(代表 黒田典子)
協 力 :一般社団法人おうえんフェス、Sonomity、JAXA(行政独立行政法人宇宙航空研究開発機構)
後援予定:宮城県/仙台青年会議所/共同通信社
協 賛 :有限会社ITSプランニング、大町法律事務所、高橋歯科医院

「オンライン防災」とは?
新型コロナ感染拡大を機に発足した、
オンラインで防災を学び、交流、発信、企画提案する被災地メンバーグループ。
Facebookグループ「オンライン防災」運営。

私たちの理念
・コロナ禍でもいのちを守る情報をオンラインで知る
・やさしい言葉でわかりやすく
・日本全国、世界とつながる
愛する人を守るために、自分がやるべきことに気づき、防災が自分事になることを目指します。対象・家族(父、母、子)・先生・働くひと
・防災に触れて見たい方、今の被災地を見てみたい方、語り部の話を聞きたい方。
・その他、愛する人を守りたい方

【お問い合わせ先】オンライン防災
メールアドレス:onlinebousai.311@gmail.com
代表:黒田典子(フリーアナウンサー/防災士) 連絡先:090-8258-0030
公式サイト:https://peraichi.com/landing_pages/view/onlinebousai

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