アンダーセン・グローバル、大手法律事務所との契約を通じてロシアに進出

Megan Tsuei
Andersen Global
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（サンフランシスコ）-（ビジネスワイヤ） -- アンダーセン・グローバルは、モスクワに本拠を置く独立系大手法律事務所Lidingsとの協力契約を通じてロシア市場に参入し、サービス範囲を拡大します。

2006年に設立されたフルサービス事務所のLidingsは、市場のリーダー企業、国際投資家、中規模および大規模グローバル企業など、多様な業界の国内外の企業にサービスを提供しています。同事務所は税務、独占禁止法、銀行・金融、雇用、企業再建、不動産、訴訟の各分野で高い能力を有し、会社法、紛争、知的財産に重点を置いています。マネジングパートナーのアンドレイ・ゼレーニンが率いる同事務所はチェンバーズ・アンド・パートナーズ、リーガル500、IFLR1000、Best Lawyersにより高く評価されています。

ゼレーニンは次のように述べています。「当事務所はロシアの複雑なビジネス文化と規制枠組みについての深い理解に基づき、年月をかけて名声を築いてきました。当事務所の業務はダイナミックな成長を遂げており、アンダーセン・グローバルとの協力によって、クライアントの進化し続けるビジネスニーズだけでなく、グローバルなニーズにも的確に対応することが可能になります。」

アンダーセン・グローバル会長でアンダーセン最高経営責任者（CEO）のマーク・フォアザッツは、次のように述べています。「ゼレーニンとそのチームは、市場のリーダーとなるために必要な専門知識、責任感、プロ意識を備えています。Lidingsはロシアで最も優れた法律事務所の1つです。同事務所の透明性へのコミットメントとクラス最高のソリューションをクライアントに提供する実証済みの能力は、当組織の世界的な基盤を補完することになります。」

アンダーセン・グローバルは、世界各地の税務および法務の専門家で構成される法的に個別の独立した提携事務所の国際的連合体です。米国の提携事務所のアンダーセン・タックスにより2013年に設立されたアンダーセン・グローバルは現在、提携事務所と協力事務所を通して世界の242カ所以上の拠点に7000人を超える専門家を擁しています。

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