「お子さんの生活や教育で、やめたことは?」小学館の育児メディア「HugKum」(はぐくむ)がコロナ禍における子育てのお悩みアンケートを実施!

プレスリリース発表元企業:株式会社小学館

配信日時: 2021-01-29 11:00:00

株式会社小学館(東京都千代田区)の第一児童学習局が運営する「HugKum」(はぐくむ)では、新型コロナウイルスに対する、2回目の緊急事態宣言が首都圏中心に発出されてからの、お子さんをお持ちのご家庭の意識の変化や、不安、悩みについてアンケートを実施しました。
(調査期間 1月15日(金)19時~1月21日(木)23時59分・調査対象 全国/0歳から12歳のお子さんをお持ちのHugKum WEB会員の親御さん(男女) 
有効回答数838)



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■緊急事態宣言下でのご家庭の状況は、前回の緊急事態宣言と比較してもまた大きく様変わりしています。学校の休校措置がない、など親御さんの預け先への不安等が多少解消されてはいるものの、依然新型コロナウイルスは猛威を振るっており、親御さんは新しい悩みを抱えていらっしゃいます。
■お子さんの生活や教育で、やめたこと、(延期も含む)はありますか?


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アンケートから、特にお友達との家遊びをやめた(374票)ご家庭が多く見られました。自
宅を行き来するのは抵抗があるようですが、この寒い時期にお家で遊べないというのはストレスですね。外遊びも、遊具は触らないようにする、などの配慮をしているご家庭が多数ありました。そのほか、習い事(ピアノ・水泳・体操)などジャンル問わず人が集まるところへの参加を控えているご家庭が多く見られました。
具体的な声としては
映画館やショッピングモールへの外出や外食をやめた。 [ 女性 ]
お友達と遊ぶこと [ 女性 ]
子育てサロンや支援センターに行くこと。育児講座や親子向けイベントの参加。 [ 女性 ]
など、自粛によって窮屈な生活を送っています。


■お子さんの生活や教育で、新しく始めたいけれど、今は迷っていることはありますか?

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今始めようとしていたことで、迷っていることとしては、習い事が第1位でした。ちょうど新学年を迎えるタイミングで、授業や講座の体験が通常であれば増えてくる頃ですが、難しい状況が続いています。多数の親御さんが、特に移動を伴うものに関して躊躇している様子が伺えました。オンライン説明会やコロナ対策を十分に行っているところもたくさんありますので、前向きに考えられるような情報発信をHugKum でも意識していきたいと思います。

■もし家族が感染したり、自宅療養となった場合の備蓄について


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はいと答えたのは322名。全体の38%が、自身がかかった場合や、ご家族の感染、濃厚接触者となった場合に備えて、備蓄をしていることがわかりました。
備えているものとしては、カップ麺、レンジアップの冷凍食品、缶詰や、ゼリー飲料・スポーツドリンクなど、手軽なものを多めに購入されています。日用品・マスクやトイレットペーパー・ゴム手袋・除菌用品なども、ある程度の備蓄を用意されていました。
実際の声として
2週間は買い物に行かずに暮らしていけるよう、冷凍食品やレトルト食品を備えている [ 女性 ]
消毒液やポリ手袋を多めに購入している [ 女性 ]
冷凍食品やロングライフのパンを買っている [ 女性 ]
一方で62%の方は、そこまで備蓄を意識されていませんでした。住んでいる地域によっても、意識の差が出る質問でしたが、緊急事態宣言が早々に発出された東京・神奈川・埼玉・千葉の一都三県においては、比較的備蓄を意識している傾向が見られました。

■HugKumは、会員アンケートにより、リアルなニーズをつかんでいます!
現在約11,000名のメルマガ会員を抱えており、定期的に子育てや教育に関するアンケートを実施中。(ご要望に応じて、アンケートデータのご提供も可能です。)
上記以外の新型コロナウイルスに関するアンケートの記事も随時配信予定です。

■時代の波を読み、オンラインセミナーなどの新企画も!
新型コロナウィルスによる自粛生活が続く中で、お子さんをお持ちのファミリーの価値観は今後も大きく変化していくと推測できます。HugKumでは、小学館が刊行する『図鑑NEO』や『小学一年生』ともタッグを組み、お子さん向けのワークショップ、夏休みの自由研究アイデアをオンライン配信するほか、有識者による子育て、教育相談なども企画しています。2020年12月、弊社中学受験コミック『二月の勝者』の企画にて、教育研究家のおおたとしまさ先生にご登壇いただき、コロナ禍で中学受験を迎える親御さんを中心に、中学受験の不安にお答えするオンラインでのセミナーを行いました。常時400名以上が視聴し、大きな反響がありました。HugKumでは、読者のリクエストをタイムリーに発信すべく、アンケートを生かした企画を今後も配信していきます。ぜひご期待ください。
小学館 HugKum編集部 

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