コロナ禍で生じた3大トピックスをまとめた外食事情レポートを公開 前回の緊急事態宣言では外食費用前年同月比66%減 飲食店のおひとりさま、少人数利用需要でSARAHユーザー数昨年比171%増

プレスリリース発表元企業:株式会社SARAH

配信日時: 2021-01-15 18:02:03

EatTechカンパニー株式会社SARAH(本社:東京都、代表:高橋洋太)は新型コロナで生じた飲食に関連して生じたトピックスと、昨年SARAHの取り組みや実績をあわせた外食事情レポートを公開いたしました。

(実施背景)
今月2度目の緊急事態宣言が発令され、多くの飲食店が苦しい状況に置かれています。引き続き終焉が見えないコロナ禍ですが、飲食店の方々に外食事情の変化を改めて数値を元に把握いただき、対策を考えるられるようご協力したく作成しました。ぜひご活用ください!



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【トピック1】
昨年4月は前年同月比66%減!外食支出は下火に
会食、宴会が減り飲食店のおひとりさま需要、少人数での利用が増加


食費にかける金額はコロナ禍でも変化なし
一方外食は2020年3月以降、平均で3割以上減少下回る結果に
・総務省が発表している家計調査を元に、家庭の食料消費支出と外食支出に関して2019年と2020年を比較し、推移を調べたところ、月間の食料消費支出は変化が見られなかった
・一方外食に関しては新型コロナウイルスが日本でも蔓延し始めた3月から急速に減少、緊急事態宣言が発令され外出自粛が強く求められた4月が最も低く、2019年と比べると66%減だった
・新型コロナウイルスが影響を及ぼした2020年3月~11月の外食支出を平均すると、昨年比の67.4%となっており、3割以上も外食費用が減少していることがわかった
[画像2: https://prtimes.jp/i/12648/52/resize/d12648-52-841075-1.png ]


SARAHの年間ユーザーは昨年比171%増
おひとりさま、少人数での飲食店利用促進
・SARAHの年間の平均月間ユーザー数推移を調べたところ、2020年は昨年の171%増だった
(考察)
SARAHはメニュー単位で投稿、検索ができるグルメサービスのため、もともと個人や少人数で楽しむ外食を探す利用が多く、2020年利用者数が増加した背景に、おひとりさま、少人数での飲食店利用の需要が増加していることが考えられる
[画像3: https://prtimes.jp/i/12648/52/resize/d12648-52-651857-0.png ]



【トピック2】
9割が利用!テイクアウト、デリバリーが身近なサービスとして定着
・SARAHが2020年10月に調査した結果ではテイクアウト、もしくはデリバリーを利用したことがある人は調査対象の約9割と、普段の食生活で一般的なものとなったと考えられる。
[画像4: https://prtimes.jp/i/12648/52/resize/d12648-52-480271-3.png ]


・提供事業者も拡大、特に「Wolt」「foodpanda」「FOODNEKO」といった外資系の新規参入も話題となった

・国内で加盟店数が最も多い「menu」では、昨年1月時点では加盟店舗数は約2000店舗だったが、12月には約42000店舗と1年で21倍と急成長している


・SARAHでは昨年「Chompy」「fineDine」「menu」「Picks」「Uber Eats」と連携し、SARAHアプリ内で20万以上のテイクアウト、デリバリーメニューを横断検索、連携先のアプリから注文が可能に
[画像5: https://prtimes.jp/i/12648/52/resize/d12648-52-772051-6.png ]

1.アプリ内に設置している「キーワードで検索」窓から料理の「ジャンル」と「都道府県」
「市町村」「駅」のエリアと合わせて、受け取り方法の「テイクアウト」「デリバリー」を指定する
2.「テイクアウト」「デリバリー」に該当するメニュー一覧が画像で表示されるので食べたい料理を タップする
3.メニュー詳細に「テイクアウト」「デリバリー」の注文ボタンがあるのでタップ
4.連携先のサービスが表示されるので、お好みのサービスをタップ
※SARAHアプリ内で表示される価格は配送料等が含まれていないので、表示金額が提携先アプリで購入いただく価格と異 なる可能性があります
※SARAHアプリ内で近隣の飲食店を選択しても、提携先アプリの宅配エリアに該当しない可能性があります
※飲食店のテイクアウト、デリバリー提供時間は提携先のサービスが基準になります
※説明に使用している画像の店舗、商品はイメージです


【トピック3 】
約半数の飲食店がDXを促進
モバイルオーダー、電子メニューなどお客さんのスマートフォンを介した非接触接客ツールが話題に

・昨年、日経トレンディと日経クロストレンドが昨年11月に発表した「2020年ヒット商品ベスト30」の7位に「モバイルオーダー」が選出。非接触型システムの代表として、お客さんのスマートフォンを介した新しい接客方法が話題に

・飲食店.com が昨年10月に飲食店に実施したアンケートによると、店舗で導入した非対面または非接触型システムではあるか、との問に「特になし」と答えたのは51.0%で、約半数の飲食店が昨年、新型コロナウイルスをきっかけに、関連サービスを導入したことがわかった

・一方、同調査によるとモバイルオーダーの導入率は「3.1%」に留まるが、今後さらに発展することが予測される。また、同じくお客さんのスマートフォンでメニューを閲覧させる「電子メニュー」は倍の6.4%が導入している結果となっている
出典:飲食店.com「アフターコロナ時代における飲食店のテクノロジー導入状況」
https://www.inshokuten.com/research/result/239

・SARAHでは昨年の緊急事態宣言開けの5月末に、新規事業として飲食店向け電子メニュー化サービスSmartMenuをβ版として発表し、現在までに100店舗を超える導入が進んでいる
[画像6: https://prtimes.jp/i/12648/52/resize/d12648-52-298040-5.png ]


SmartMenu非常事態宣言下での取り組みに関して
非常事態宣言を受け、全国の飲食店を対象にSmartMenuの初期費用無料キャンペーンを行っています。導入後電子メニューとして無料でご利用いただけます。
先が見えない中、飲食店の皆様に全力でサポートできればと考えています!
(参考)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000012648.html


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~全国のごはん好きと飲食店の方々へ SARAHからのメッセージ~
今回の緊急事態宣言は飲食店への要請が中心となっており、今以上に飲食店の経営状況が悪化することが懸念されます。
また、要請の中にはさらなるテレワークの促進も入っており、再び外出が遠のくことが予想されます。
深刻度が増す状況下、SARAHでは昨年から飲食店の方々に対し、いつか明ける緊急事態宣言を一緒に乗り越えられるために、キャンペーン等を通して応援させていただいています。また平素から我々のサービスをご利用いただいている方のみならず、全ての消費者の方々に対して、外出しにくい環境下でもおいしいごはんと出会えるように、サービスを提供していきたいと考えております
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■株式会社SARAH 会社概要
社名 : 株式会社SARAH
代表取締役 : 高橋洋太
設立 : 2014年12月1日
資本金 : 5億5千万円
所在地 : 東京都台東区浅草橋2-25-10 チャコペーパービル2F
HP : https://corporate.sarah30.com/
事業内容 :
・グルメコミュニティアプリ「SARAH」の企画・開発・運営
SARAH(iOS) : https://itunes.apple.com/jp/app/id916083595
SARAH(Android) https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sarah30.android
SARAH(Web) : https://sarah30.com/
・外食ビッグデータ分析サービス「Food Data Bank」の企画・開発・運営
Food Data Bank : https://fooddatabank.net/
・飲食店向け電子メニュー化サービスSmart Menu
https://smartmenu.sarah30.com/



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