建築設備、RC造梁スリーブ 半世紀以上続いた作業を大幅に改善 「作業効率・安全対策・生産性の向上」新開発!

プレスリリース発表元企業:NarukiJapan株式会社

配信日時: 2021-01-08 09:30:00

梁落とし前

梁落とし後

ノロが入りづらい構造

NarukiJapan株式会社(本社:東京都港区南青山2-2-6-1101、代表取締役:淺野 美希)は、建築現場のシーンで活用できる「RC造MK梁スリーブ」を、2021年度販売に向け2020年11月22日に新開発し、公開いたしました。

「Naruki Japan」
http://www.naruki-japan.com/custom8.html

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/241957/LL_img_241957_1.png
梁落とし前


【「RC造MK梁スリーブ」とは】
建築用語で梁スリーブとは、構造体に配管を通すために空ける「孔」のことを言います。なぜスリーブが必要になるのか。建物には、様々な配管が存在します。電気や機械、空調など。設備機器とつなぐ配管です。これらのスリーブは、室内から見えることはありません。なぜなら、天井の中に隠れているからです。そうしないと、配管が部屋の中に現れて見た目も悪いですし、生活環境に影響を及ぼします。


【「RC造MK梁スリーブ」開発の背景】
半世紀以上続いたRC造梁スリーブ取付工法作業は、とても狭く作業が複雑、かがむ時間が多く、作業非効率・安全対策・建築現場の高齢化・過酷な環境に伴い作業員の減少が深刻で生産性が悪く、なんとか改善できないかと、その難関とも言える課題をRC造MK梁スリーブ新工法は、解決に研究を重ね開発された商品です。


【「RC造MK梁スリーブ」の特長】
1. 作業効率向上
・狭い空間での釘打ち→不要
・釘切断作業→不良
・ノロ除去→不要
・廃材→減少
必須なポイントを結集させていただきました。

2. 安全対策向上
・危険作業のリスク回避率を向上→高所作業時間の削減
・かがむ仕事時間の短縮→腰痛労災削減

3. 作業時間の比較
・在来工法→全行程 63分/1本あたり
・新型工法(ワンタッチ工法)→全行程 17分/1本あたり

4. 作業人工(コスト)の比較差 9.5人工
・在来工法→スリーブ取付100本 13人工
・新型工法→スリーブ取付100本 3.5人工


【「RC造MK梁スリーブ」の概要】※2021年1月8日現在、ホームページにて掲載中!
名称 : RC造MK梁スリーブ
販売開始日: 2021年6月15日予定
販売料金 : 取扱い各商社より見積
材料 : 亜鉛鉄板製
販売製造 : NarukiJapan株式会社
URL : http://www.naruki-japan.com/custom8.html

<仕様>
径が200mm以下のものは厚さ0.4mm以上、径が200mmを超えるもの(上限が350mm)は厚さ0.6mm以上で、原則として、筒形の両端を外側に折り曲げてつばを設ける。また、必要に応じて、円筒部を両方から差し込む伸縮型とする。


■会社概要
商号 : NarukiJapan株式会社
代表者 : 代表取締役 淺野 美希
所在地 : 〒107-0062 東京都港区南青山2-2-6-1101
設立 : 2014年11月
事業内容: 防災、建築資材
資本金 : 100万円
URL : http://www.naruki-japan.com/index.html


【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
NarukiJapan株式会社
Tel:03-5413-7379


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