織田信長が最後に建てた「安土城」を、“1/1スケール”で再現したい!土地購入費3億円の獲得を目指し、生粋の安土民がクラウドファンディングに挑戦

プレスリリース発表元企業:安土城を建てよう実行委員会

配信日時: 2021-01-07 11:00:00


「お城EXPO」や「日本城郭検定」の盛況など、日本では空前の城ブームが継続しています。数ある名城の中でも特に高い人気を誇る豪華絢爛な安土城を再建したいと、本プロジェクトは発足。1億円以上の支援者には、再建後の安土城の看板に“城主”として名入れするなど、ユニークなリターンを用意しました。

「安土城を建てよう実行委員会」(所在地:滋賀県近江八幡市、代表:安藤利英)は、約450年前に織田信長が築城した安土城を、安土山に昔のままの形で再建するためのプロジェクトを、2021年1月4日(月)、クラウドファンディングサイトCAMPFIREにて立ち上げました。

▼クラウドファンディングページ(CAMPFIRE):https://camp-fire.jp/projects/view/355715


■「お城EXPO」や「日本城郭検定」など、城ブームに沸く日本
近年、日本では空前の城ブームが続いています。横浜で開催された“城好き”のための祭典「お城EXPO 2019」には、約1万8,000人が来場。テレビでは、歴史番組はもちろんバラエティー番組でも城の特集が組まれ、また城の検定試験「日本城郭検定」も活況を呈しています。

数ある名城の中でも、とりわけ高い人気を誇るのが、織田信長が現在の滋賀県近江八幡市安土町に建立した、豪華絢爛な安土城です。日本で初となる本格的な天主の建築ながら、本能寺の変の後に焼失し、現在姿をとどめているのは石垣のみ。この名城を現代に何とかして蘇らせたいと発足したのが、「安土城を建てよう実行委員会」です。

■再建に必須の1/20の模型は、安土町が1億2,000万円を捻出し10年前に完成
「安土城を建てよう実行委員会」の発起人は、安土町で生まれ育った、安藤利英。先祖代々の夢であった安土城の再建を果たしたいという強い思いから、プロジェクトをスタートさせました。

“原寸大”での築城など無理ではないかと思われがちですが、1/20スケールの模型さえあれば建築は十分に可能です。実は、すでに安土町では1/20の模型は作成済み。10年以上前に、税金1億2,000万円を投じて完成させています。後は、必要な資金さえ調達できれば現物大での再現は実現するという段階まで来ているため、クラウドファンディングに挑戦することにいたしました。

■1億円以上の支援者は、再建後の安土城の看板に“城主”として名入れ
クラウドファンディングのコースは、1,000円から100万円以上。リターンには、オリジナル安土通行手形や、安土城&織田信長オリジナルグッズなどを用意しています。1,000万円以上の支援者には、安土城再建後、重臣として看板へ名前を印字したり、安土城の天主閣にて一泊できたりする権利を提供。1億円以上の支援者には、“安土城城主”として1番目立つ所に看板を設置いたします。

目標金額は3億円。安土山の私有地全てを買い取るための費用、それに事務所運営費や建設費を賄えるよう、2月28日(日)まで支援を募ってまいります。


【安土城を建てよう実行委員会について】
所在地:〒521-1311 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦8492-2
代表者:安藤利英
電話番号:0748-36-2136





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