葛飾北斎の名作「冨嶽三十六景」46枚を全て光で複製、「KONMASA展」開催決定!!

プレスリリース発表元企業:株式会社ローズクリエイト

配信日時: 2021-01-04 13:00:00


現代美術家KONMASA(コンマサ)による光の複製画「冨嶽三十六景」、2021年1月6日から5日間限定で愛知県刈谷市美術館にて開催される。

現代美術家KONMASA(コンマサ)による光の複製画「冨嶽三十六景」、2021年1月6日から5日間限定で愛知県刈谷市美術館にて開催される。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NjQ1MSMyNjEyNDYjNTY0NTFfSXNOTGFNYVpQbS5qcGc.jpg ]
https://www.konmasa.com/

名古屋を拠点として活動している現代アーティストKONMASA(コンマサ)は、和紙に無数の穴を空け、暗室にて後ろから光らせると、左右で絵の変わる光の作品と、その作品に正面から光を当てると浮かび上がる書道作品をメインに制作している。

今回の展覧会では葛飾北斎の名作「冨嶽三十六景」46枚全てを光で複製。
その途方もない制作過程で、全ての絵を完成するまでに費やした期間は約9ヶ月。お披露目はKONMASAの地元、愛知県で開催決定。
浮世絵を好きになるきっかけになればという思いが込められている。

【展覧会情報】
KONMASA「北斎 冨嶽三十六景」展
2021/1/6(水)〜1/10(日)
開館時間9:00〜17:00(最終日は15:00迄)
入館料 無料 (無料駐車場有り)
刈谷市美術館
〒448-0852 愛知県刈谷市住吉町4丁目5番地 電話:0566-23-1636 FAX:0566-26-0511


KONMASAは自身の活動理念を「修行」としており、ひたすらに穴を空け続ける行為は、心を「空」(くう)にする、色即是空の体感を目的とした行動であり、そこから生まれるのが光の作品である。
通常は書道の作品だが、暗室では光の宇宙的作品へと変化する。 逆に、暗室では書道は見えなくなるので、条件によって固定的実 体は消えるが、存在が「無」ではない「空」を作品自体で表現している。
 


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NjQ1MSMyNjEyNDYjNTY0NTFfYUxPSElqUnBoYi5qcGc.jpg ]

「修行」に於いて一番大事にしている事は自己を見つめる事であり KONMASAの作品では度々、自画像など、本人を題材にした作品が多々みられる。
芸術とは人生であり、その生涯、命をかけて「修行」をする。そうして生まれた空間は観るものを無我の境地に至らせると信じている。

【HP】https://www.konmasa.com/
【instagram】 @astro_konmasa
 


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NjQ1MSMyNjEyNDYjNTY0NTFfdWhkQW1iZGl6Qi5qcGc.jpg ]

KONMASA(コンマサ)
2016 「GIRL’s IN THE SKY」Ouchi Gallery, NY
2018「CANVAS 4th」A1 Gallery, ソウル
2019 「温故知新 参」大一美術館, 名古屋
2020 「花鳥風月」Gallery Q、東京
2020 「天の川」南牧村美術民俗資料館、長野


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