ファイナリスト9者決定!福島県内で新しいビジネスへの挑戦や地域課題の解決に取り組むビジネスプランを募集する「ふくしまベンチャーアワード2020」
配信日時: 2020-12-24 09:00:00
福島県では、「ふくしまベンチャーアワード2020」(主催:福島県、運営:エイチタス株式会社)を開催し、福島県内で創業起業をした方及び目指す方を対象に、福島県内において新しいビジネスへの挑戦や地域課題の解決に取り組むビジネスプランを広く募集しました。この度ご応募いただいた54者の中から選考を行い、9者のファイナリストが決定いたしました。
【URL】https://venture-award.com/
【ファイナリスト】
以下の9者が、1月28日に開催される最終選考会にてプレゼンテーションを行い、県知事賞(最優秀賞)をはじめとする各賞を決定いたします。
(以下、所属/氏名/プランタイトル 順不同、敬称略)
株式会社オーダーメイドジャパン 代表取締役社長 中野 友登
「共創する地方ならではの新たな環境。コワーキングラボFukushima-BASE」
株式会社ホップジャパン 代表取締役 本間 誠
「ホップを核にした循環型ブルワリー事業」
情報整備局 代表 和田 晃司
「消防団緊急時アシストアプリケーション『S.A.F.E(セーフ)』の提供」
株式会社リビングロボット 代表取締役 川内 康裕
「プログラミングロボット『あるくメカトロウィーゴ』」
近藤 拓馬
「地域のLIFE WORK HUB 事業 - 集落型コワーキングスペースの創出 - 」
Kokage kitchen 代表 大島 草太
「福島県あぶくま地域の特産品を使った商品開発およびキッチンカーでの移動販売プロジェクト」
株式会社FaBo 代表取締役 佐々木 陽
「AIロボットカービジネスとデジタルツィン田園都市構想」
株式会社haccoba 代表取締役 佐藤 太亮
「人口がゼロになったまちで、みんなで育てる酒蔵をつくる」
株式会社ハンドレッド 代表取締役 栢本 直行
「科学分野の動物実験における、動物と人の福祉と安全を確保し、実験の効率向上を実現する器具」
【選考経緯】
(1)ビジネスプラン募集 応募54者
(2)1次審査(書類審査) 20者選出
(3)2次審査(面談審査) 9者選出
※当初8者の予定でしたが、審査の結果により9者を選出いたしました。
(4)最終審査(最終選考会)
[画像1: https://prtimes.jp/i/23448/174/resize/d23448-174-378158-2.jpg ]
【最終選考会】
日時:2021(令和3)年1月28日(木)13:00~18:00
場所等:オンライン開催(事前申し込み不要)
※新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、オンライン開催することとなりました。
※配信URLは、1月中旬、公式サイト等で公開予定です。
▼ プログラム(予定)
13:00 - 開会
13:10 - 講演
「起業家精神で生み出す地域の文化と経済」
講師:矢島里佳 氏(株式会社和える 代表取締役)
14:20 - ファイナリストプレゼンテーション
17:05 - 1次審査通過者によるショートピッチ/審査会
17:40 - 結果発表・表彰式
▼ 講師
株式会社和える 代表取締役 矢島里佳 氏
[画像2: https://prtimes.jp/i/23448/174/resize/d23448-174-100041-4.jpg ]
<プロフィール>
1988年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。職人と伝統の魅力に惹かれ、19歳の頃から全国を回り、大学時代に日本の伝統文化・産業の情報発信の仕事を始める。大学4年時の2011年3月、「日本の伝統を次世代につなぐ」株式会社和えるを創業。日本全国の職人と共にオリジナル商品を生み出す“0歳からの伝統ブランドaeru”を立ち上げ、東京・京都に事業拠点を立ち上げる。「ガイアの夜明け」(テレビ東京)にて特集される。その他、日本の伝統を暮らしの中で活かしながら次世代につなぐ様々な事業を展開。和えるWEB http://a-eru.co.jp
2013年 世界経済フォーラム(ダボス会議)「World Economic Forum - Global Shapers Community」メンバーに選出される。
2015年 第4回 日本政策投資銀行(DBJ)「女性新ビジネスプランコンペティション」にて、女性起業大賞受賞。
2017年 第2回 APEC「APEC BEST AWARD」にて、APEC best award大賞、Best social impact賞をダブル受賞。
京都市文化芸術産業観光表彰「きらめき大賞」を受賞
2014年 書籍『和える-aeru- 伝統産業を子どもにつなぐ25歳女性起業家』(早川書房)
2017年 書籍『やりがいから考える 自分らしい働き方』(キノブックス)
その他3冊あり
▼ ファイナリストプレゼンテーション
事前審査を勝ち抜いたファイナリストがプレゼンテーションを行います。
審査員による質疑のほか、来場者が登壇者に向けて具体的に協力や提供できる資源、紹介したい顧客などを伝えるコミットメントタイムを設けます。
▼ 審査員
藤井靖史氏/会津大学 産学イノベーションセンター 客員准教授
山田 純氏/会津電力株式会社 代表取締役社長
矢島里佳氏/株式会社和える 代表取締役
福留秀基氏/株式会社MAKOTOキャピタル 代表取締役
三瓶綾子氏/経済産業省東北経済産業局 地域経済部 産業支援課 課長
岡田恵実氏/独立行政法人中小企業基盤整備機構 創業・ベンチャー支援部 創業担当参事
堀江直宏/福島県 商工労働部 産業創出課 課長
(順不同)
「ふくしまベンチャーアワード2020」とは
[画像3: https://prtimes.jp/i/23448/174/resize/d23448-174-417802-0.jpg ]
■開催目的
福島県では、復興・創生に向け、起業者が次々と生まれる「スタートアップの地ふくしま」の実現を目指しています。そこで、福島県内において、新しいビジネスへの挑戦や、地域課題の解決に取り組むビジネスプランを幅広く募集し、表彰することにより、県内の創業機運の向上と、新たな産業創出を通じた地域経済の活性化に資することを目的に、「ふくしまベンチャーアワード2020」を開催します。
■募集プラン
福島県内において新しいビジネスへの挑戦や地域課題の解決に取り組むビジネスプラン
■受賞者への支援
【福島県知事賞:賞金 20 万円】 その他各賞
・専門家によるオンラインメンタリング
・「ふくしま起業家ガイドブック」へ掲載
・知事表敬等、アピール機会の創出
・プロモーション動画制作
・クラウドファンディングを含む協業先とのマッチングをサポート
■主催等
主催:福島県
後援:東北経済産業局(予定)、独立行政法人中小企業基盤整備機構 東北本部、株式会社東邦銀行、朝日新聞福島総局、読売新聞東京本社福島支局、毎日新聞福島支局、日刊工業新聞社福島支局、福島民報社、福島民友新聞社、テレビユー福島、福島中央テレビ、福島放送、福島テレビ、NHK福島放送局、株式会社ラジオ福島、ふくしまFM、福島県中小企業団体中央会、福島県商工会議所連合会、福島県商工会連合会、福島経済同友会、福島県中小企業家同友会、福島県経営者協会連合会、福島県信用保証協会、公立大学法人会津大学、福島県インキュベート施設ネットワーク協議会
※本事業は、福島県よりエイチタス株式会社が運営を受託し実施しております。
【ふくしまベンチャーアワード2020公式サイトURL】
https://venture-award.com/
【会社概要】
エイチタス株式会社(英語表記:H-tus Ltd.)
本社所在地:東京都千代田区
代表者:原 亮/小澤 剛
URL:http://htus.jp
事業内容:ワークショップ・アイデアソン・ハッカソンの手法を用いた共創型の価値創出
~共創を通じて世界のあらゆる分野でソーシャル イノベーションが起こり続ける社会を実現します~
◆地域活性化
◆商品・サービス・ビジネスモデル創造コンサルティング
◆人材教育
◆スタートアップ支援施設「Kochi Startup BASE(R)」(高知 蔦屋書店内)の企画運営
◆仙台の介護領域発のWell Being リビングラボの企画運営。人材育成支援プラットフォームの構築
◆SDGsを実践する事業創造人材育成プログラム 、アクセラレーションプログラム、次世代リーダー育成プログラム などプログラムサービス一覧は下記からご覧いただけます。
https://www.slideshare.net/secret/4ijTQ5KY42FkAu
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