大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部の学生が、大阪府警主催「サイバー防犯教室」出前授業を実施中

大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部（大阪府守口市、学長：宮本郁夫）ボランティアバンクの学生が、大阪府警主催「サイバー防犯教室」に協力。インターネット社会で育つ小中学生を対象に、インターネットやSNSの安全な使い方・危険な事例を知ってもらい、子どもたちの未来を守ることを目的としたボランティア活動。学生たちは大阪府警察本部サイバー犯罪対策課の方々と小学校を訪れ、スライドと動画で構成された教材を使い、台本をもとに工夫を凝らした出前授業を実施している。11月は守口市内の小学校3校で出前授業を実施し、12月はオンラインで実施している。授業時間は、意見交換なども含めて45分間。




　大阪府警主催「サイバー防犯教室」は府内各地で開催されており、本学でも2019年から参加している。学生たちが児童に対してスマートフォンや携帯電話を持っていますか？と問いかけると、過半数以上が手を挙げた。授業後、学生たちは「小学生に伝えることに加え自分たちもスマートフォンの使い方を改めて考える良い機会になりました」と話している。



　2020年度以降、全国の公立小中学校に児童生徒一人に一台のコンピュータの整備が予定されており、学校とインターネットの関係はますます密接になり、児童生徒もサイバー犯罪の危険にさらされている。学生自身もインターネットの安全な利用方法を身につけ、児童と年齢が近い学生が重要性を伝えている。



◇参考URL
＜大阪国際大学・大阪国際大学　地域協働センター＞
　https://www.oiu.ac.jp/regional/



（発信元：大阪国際学園法人本部事務局　企画・広報室）


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