無印良品40周年記念企画「天下取っても二合半。」特設WEBサイト開設のお知らせ

プレスリリース発表元企業:株式会社良品計画

配信日時: 2020-12-11 11:21:05

全国の無印良品の周辺で活躍されている方々へのインタビュー動画を配信

株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 松崎 曉)は、2020年12月11日(金)より、無印良品40年を記念した企画「天下取っても二合半。」の特設WEBサイトを開設し、良品計画の社員が聞き手となり、地域の方々にインタビューした動画を配信します。

特設WEBサイト「天下取っても二合半。」
https://www.muji.com/jp/feature/tenka-nigohan/



[画像: https://prtimes.jp/i/987/1121/resize/d987-1121-220783-0.jpg ]

■40周年記念インタビュー企画「天下取っても二合半。」
 1980年に誕生した無印良品は、今年で40年を迎えます。無印良品は、店舗が土着化すること、すなわち地域住民の方同士が交流しつながるプラットフォームとなることを目指し、全国に展開する店舗を軸として、地域の方々との交流やつながりを深め、各地域を拠点に活躍する方々を招いたトークイベントや展示会、無印良品の専門販売員によるワークショップなどのイベントを行ってきました。
 本企画は、店舗でのイベントからオンラインに場所を変え、メインタイトルを「天下取っても二合半。」と置いたインタビュー動画です。「天下取っても二合半」とは、「人はいくら偉くなっても二合半以上のお米は食べきれないのだから、欲張るのはやめましょう」という意味のことわざです。この言葉の中には、無印良品の掲げる「『これがいい』ではなく『これでいい』」という思想が持つ理性的な満足感に近い性質があると考え、今回のメインタイトルとしました。本企画では、これまでに全国各地の無印良品で働く良品計画の社員が出会った、地域に根ざしたくらしを営む方々をゲストとしてお迎えし、ゲストご本人の今に至るまでの経緯や、多角的な視点を交えながら、「無印良品との出会い、きっかけ、つながり」「無印良品10年後に期待すること」「無印良品は10年後もこうあってほしい、10年後にこうなってほしい」の共通テーマに沿ってお話を伺います。
 ゲストの方々の目を通して浮かび上がる無印良品の「これでいい」の姿から、現代の簡潔で気持ちの良い生活について考えていきます。私たちが各地に根ざしていくためのヒントも、さまざまな「これでいい」を知ることなのかもしれません。

■特設WEBサイトを通じた動画配信
 新型コロナウイルス感染症防止の観点から、店舗などのイベント会場ではなく特設WEBサイトでの動画配信を行います。12月11日は10件の動画から公開し、それ以降も随時新しい動画を追加してまいります。最新情報は、無印良品の無料アプリ「MUJI passport」で配信する店舗からの「おたより」や、SNSを通じてお知らせします。飾らないありのままのトークをお楽しみください。

【サイト開設時の配信動画ラインナップ】※敬称略
「雑貨店店主からみた無印良品」

馬場 拓見(雑貨店OWL店主 ash Design & Craft Fair 実行委員)

「北海道の木育と無印良品」
鈴木 正樹(株式会社ハルキ)
佐藤 司(北海道森町 農林課)

「食と地域をつなぐ」
加納 舞子(veganスイーツ作り)

「移住者目線で農と地域をつなぐ編集者」
高橋 稔、高橋 真里子(鴨川レモン研究会)

「おいしいってあたたかい」
渡邉 維子(農家)

「森と人をつなぐ」
坂 丈哉((株)ブルック 代表)

「銀座 もの繋ぎプロジェクト」
斉藤 大地(木挽きや よしや)

「これからのコミュニティ」
天江 大陸(陶々舎 茶人)

「ものづくりの継続性」
松林 俊幸(朝日焼 Shop & Gallery 店主)

「彫刻の可能性と無印良品」
冨井 大裕(武蔵野美術大学彫刻学科准教授)

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