都内中小製造業向けに生産性革新インストラクターを派遣します!
配信日時: 2020-12-09 14:15:00
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、東京都内における中小企業の総合的・中核的な支援機関として各種支援事業を展開しています。
支援事業の一環である「生産性革新インストラクター派遣」の利用企業数が、開始以来30社を超えましたので、本リリースで改めて、本事業の紹介をさせて頂きます。
中小企業が厳しい環境を生き抜くためには、「生産性向上」が重要であり、具体的には、現状の生産工程における細かな問題点の洗い出しと対応策の実践、生産設備のメンテナンスの標準化をはじめとした地道な改善活動の積み重ねが不可欠です。そこで、当公社では、現場担当者が改善活動を自立して継続できることを目指して、『生産性革新インストラクター派遣』を実施しています。
「生産性向上」は一時的な成果で満足することなく、常にPDCAサイクルを回しながら継続して行うことが肝要です。本事業では、企業側の担当者と、経験豊富なインストラクターが協力して改善活動を行う中で、改善活動の中核となる人材を育成しながら体制作りをお手伝いし、支援終了後も持続的に生産性向上を行う風土の醸成を目指します。
■対象 :都内に事業所を置く中小企業基本法に定める中小企業
(大企業が実質的に経営に参画していないもの)
■テーマ例:リードタイムの短縮、レイアウトの最適化、
作業標準化、標準マニュアルの作成等
■費用 :派遣費用(23,600円/1名、1回)+交通費実費
※費用の合計額のうち1/2を当公社が負担します。
■派遣の流れ
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/238780/LL_img_238780_1.png
派遣の流れ
■詳細は下記の当公社HPをご確認ください。
→ https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/seisansei/instructor.html
本事業は、開始以来、30社以上の派遣企業への生産工程の見直しや標準書作成に対するアドバイス等を通して中小製造業の生産性向上に寄与してまいりました。コロナ禍においても、生産性向上は中小企業が喫緊に取り組むべき重要な課題であり、インストラクターの経験や知識が、企業の課題解決と人財育成のお役に立てればと考えております。
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プレスリリース提供元:@Press
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