寝屋川市内線及び寝屋川音羽町線の運賃改定について

プレスリリース発表元企業:京阪バス株式会社

配信日時: 2020-11-17 14:00:00

表1

京阪バス株式会社(本社:京都府京都市南区 取締役社長:鈴木一也)は10月30日(金)、国土交通省近畿運輸局長に対し、寝屋川市内線(タウンくる黒原ルート、木田・河北ルート、木屋ルート)及び寝屋川音羽町線の運賃改定を申請しました。近畿運輸局長からの認可を頂戴した後、下記のとおり実施する予定をしております。



1.実 施 日 2021年2月1日(月)予定

2.申請理由
寝屋川市内線は、2006年8月に寝屋川市内の交通空白地域及び不便地域を解消することを目的として運行を開始し、運行開始当初より150円という低廉な運賃を設定し、「タウンくる」の愛称で地域住民の方々の生活の足としてご利用いただいてきました。
寝屋川音羽町線は、2003年4月に京阪香里園駅西側交通広場の供用開始に合わせて運行を開始し、寝屋川市内線と同様に150円の運賃にて利用促進に努めてまいりましたが、運行開始以来収支が厳しい状態が続いていたため、収支改善を図るべく2020年4月に200円へ運賃を改定いたしました。
これらの路線につきまして、非常に厳しい収支の中、安全快適な輸送サービスの提供に努めてまいりましたが、少子高齢化の進行による沿線人口減少等の要因もあり、バス路線そのものの維持や運行本数について厳しさを増しております。今後も適切な新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じ、お客様が日々安心してバスをご利用いただける環境整備に努め、公共交通機関としての使命を果たしていくため、寝屋川市内線及び寝屋川音羽町線の運賃改定を申請したものです。
なお、本申請ではこれらの路線について、寝屋川市内の他路線と運賃水準を合わせることとしております。

3.改定内容
普通旅客運賃
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/235313/img_235313_1.png
※小児運賃は大人運賃の半額とし、10円未満の端数は10円単位に四捨五入します。

4.その他
その他運賃制度等の詳細は、近畿運輸局長より認可を頂戴した後、改めてお知らせいたします。

以 上



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