日本一の高校生パティシエを決める「第13回貝印スイーツ甲子園」2年連続・6回目の決勝大会に出場 -繊細な飴細工で「わびさび」を表現-

プレスリリース発表元企業:株式会社バンタン

配信日時: 2020-11-17 11:00:00

 株式会社バンタン(本部:東京都渋谷区 代表取締役社長:木村良輔)が運営し、「世界一、社会に近いスクール」をビジョンとする製菓・カフェ・調理の専門校「レコールバンタン」高等部の生徒が、6回目で2年連続で日本一の高校生パティシエを決める「第13回貝印スイーツ甲子園」の決勝大会に出場しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/54535/59/resize/d54535-59-974399-3.jpg ]


 「貝印スイーツ甲子園」は、同一高校の生徒が3人1チームとなり、スイーツづくりのアイデアと腕前を競うコンテストです。毎年決まったテーマに沿って参加者がオリジナルケーキを考案し、書類審査を通過したチームは制限時間内での調理試験とケーキのコンセプトを伝えるプレゼンテーションを行い、日本一の高校生パティシエの称号を目指します。13回目となった今年は全国より52校117チームが参加。東西の予選大会を勝ち抜いた4校が11月15日(日)に東京で行われた決勝に出場しました。
 レコールバンタン 高等部から6回目となる決勝大会進出を果たしたのは、東京校のチーム「Lig」。チームリーダーの浦さんは2年連続の出場となりました。ケーキの見栄えだけではなく食材や道具の扱い方、チームワークやオリジナリティなどの観点から評価されるオリジナルケーキの制作を制限時間の2時間半内で行い、レシピの生い立ちやケーキに込めた思いを発表しました。今年のテーマは「日本から世界へ 私たちのメッセージ」で、チョコレートムースを使ったケ-キで和素材1種類以上を使用することが条件として挙げられた中、「Lig」は日頃から芸術に慣れ親しんでいる欧米の方に向けて、日本の芸術のことをもっと知ってもらいたいという思いを込めて「わびさび」を表現。チームリーダーの地元の名産品・狭山茶とゆず、小豆を使用し、水面から元気よく跳ねた金魚を茶室から眺めている状況をイメージした飴細工でケーキを飾りました。
 昨年のリベンジとはならず優勝を逃しましたが、書類選考を通過した唯一の男子チームとして奮闘しました。

【作品紹介】


[画像2: https://prtimes.jp/i/54535/59/resize/d54535-59-358365-2.jpg ]

作品名: WABISABI (ワビサビ)
チーム名: Lig (リグ)
メンバー: 浦慎之介、中嶋 晴稀、横塚 和亮
(高等部3年)




【イベント概要】
名称: 第13回貝印スイーツ甲子園
日程: 2020年11月15日(日) ※決勝大会
場所: 東京調理製菓専門学校
主催: 産経新聞社、特別協賛:貝印
審査員: 鎧塚俊彦シェフ/Toshi Yoroizuka、永井紀之シェフ/Pâtisserie Noliette
公式HP: https://sweets-koushien.com/index.html

■ L’ecole Vantan (レコールバンタン)
レコールバンタン: http://www.lecole.jp/
レコールバンタン 高等部: https://www.lecole-hs.jp
製菓・カフェ・調理と、「食」の分野に特化した人材を育成する専門スクール(東京校・大阪校)。日本のトップパティスリー「トシ・ヨロイヅカ」オーナーシェフ鎧塚俊彦氏が監修するコース「グラン パティシエ学科」や、“パティスリー界のピカソ”と呼ばれるパティシエのピエール・エルメ氏が世界で展開するブランド「ピエール・エルメ・パリ」とのタイアッププログラムなど、即戦力となる実践教育を提供している。

■ Vantan (バンタン) http://www.vantan.jp/
1965年創立。「世界一、社会に近いスクール」をビジョンとし、現役で活躍する講師による授業、長期インターン、産学協同プロジェクトなどの「実践教育」を通して即戦力となる人材を育成している(東京・大阪・名古屋)。2020年4月より、自分の好き・得意なことで「個の時代」を生き抜く専門スクールとして、セルフブランディング力、実践的な専門スキル、人脈と活躍の場を広げるネットワーク力を強化する新教育コンセプトを導入。ファッション、ヘアメイク、ビューティ、グラフィックデザイン、映画映像、ゲーム、アニメ、パティシエ、カフェ、プログラミング、エンターテインメント領域のクリエイター、インフルエンサー、プロデューサーなどの分野で教育事業を展開。これまでに19万人以上の卒業生を輩出している。



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