福島県相馬郡新地町 2013年9月18日に小中学校で第3回ICT活用発表会を開催

プレスリリース発表元企業:福島県 新地町教育委員会

配信日時: 2013-07-16 16:00:00

福島県の新地町教育委員会と新地町立駒ヶ嶺小学校、尚英中学校は、研究テーマ「ICTを活用し、学びの質を高める授業」を掲げ、第3回新地町ICT活用発表会を平成25年9月18日(水)に開催します。

案内: http://www.atpress.ne.jp/releases/37132/1_5.pdf

新地町は、2011年度より文部科学省「学びのイノベーション事業」と総務省「フューチャースクール推進事業」、2012年度より総務省「地域雇用創造ICT絆プロジェクト」の指定を受けた自治体です。
現在、教員用のタブレット端末や、児童・生徒1人1台のタブレット端末、電子黒板などのICT機器を整備し、授業準備や授業中の機器の操作などをサポートするICT支援員を配置して、ICTを活用した授業や指導方法の確立に取り組んでいます。

発表会では、両校において、思考力、判断力、表現力の育成を図るため、ICT機器を活用した授業、テレビ会議システムを活用しての国内外との交流授業を公開する予定です。全体会では「学びの質を高めるICT活用」では、目白大学 原 克彦教授、東北学院大学 稲垣 忠准教授を迎え、パネルディスカッションを実施します。


●発表会概要
テーマ:「ICTを活用し、学びの質を高める授業」
開催日:平成25年9月18日(水)

<午前の部> 駒ヶ嶺小学校
受付    :10:00~
公開研修  :10:20~11:05
公開授業(1):11:15~12:00
場所    :駒ヶ嶺小学校各教室

<午後の部> 尚英中学校
受付    :12:00~
公開授業(2):13:10~14:00
場所    :尚英中学校各教室

<全体会>
時間 :14:15~16:00
場所 :尚英中学校 多目的ホール

<ICT展示会>
時間 :12:00~16:30
場所 :尚英中学校1F学習室

対象    :教育関係者
参加費   :無料
事前申込方法:電子メールまたはFAXで、参加申込票(※)の項目を記入し、新地町教育委員会へお送りください。

※参加申込票は新地町教育委員会ウェブページ( http://kyouiku.shinchi.andteacher.jp/ )に掲載しています。

参加申込票: http://www.atpress.ne.jp/releases/37132/2_6.pdf


●福島県新地町について
福島県新地町は面積46.35km2、人口約8千人で、小学校3校、中学校1校の小規模な自治体です。
宮城県との境、海辺に位置する自治体であり、2011年3月11日の震災では、津波による被害を受けました。現在は、その教訓を活かし、非常時にも機器を利用して情報発信ができるよう、太陽光発電などの設備を学校に備えました。また、普段から地域との連携ができる学校づくりを行っています。


●これまでの主な取り組み、発表、成果など
・平成22年度 総務省「地域雇用創造ICT絆プロジェクト」採択(小学校3校)
・平成23年度 総務省「フューチャースクール推進事業」、文部科学省「学びのイノベーション事業」採択(尚英中学校)
・平成23年度 学校ICT活用発表会(小学校3校)1月27日
・平成23年度 文部科学省「学びのイノベーション事業推進協議会」中学校視察2月17日
・平成24年度 総務省「フューチャースクール推進事業」、文部科学省「学びのイノベーション事業」採択(尚英中学校)
・京都-福島 金環日食同時観測プロジェクト(京都府立洛北高等学校付属中学校-尚英中学校)5月21日
・「学びのイノベーション&セキュリティフェア」(ISEN主催)分科会発表5月26日
・平成24年度 「情報通信月間総務大臣表彰」6月1日

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