光る妖怪わっぺん、100体現る!URBAN RESEARCH KYOTOにて『京東都』エキシビション「百鬼夜行2013-光る妖怪和片(わっぺん)-」を開催

プレスリリース発表元企業:(株)アーバンリサーチ

配信日時: 2013-07-12 14:38:41

期間限定のカフェメニュー 妖怪「河童」「小豆洗い」をイメージした和菓子も販売

7/12(金)~8/11(日)の期間中、URBAN RESEARCH KYOTO地下1階ギャラリーフロアにて、京東都によるエキシビション、「百鬼夜行2013-光る妖怪和片(わっぺん)-」を開催いたします。
また、期間中は妖怪和菓子をつくるワークショップも開催!



7/12(金)~8/11(日)の期間中、URBAN RESEARCH KYOTO地下1階ギャラリーフロアにて、京東都によるエキシビション、「百鬼夜行2013-光る妖怪和片(わっぺん)-」を開催いたします。

にやにや、けたけた笑いながら、夜の街を練り歩く、派手な奴らがまたやって来る。
今夏の夜も、ぼんやり光る京東都の妖怪アイテム達が、京都の街に出没します。

昨年好評いただいた、刺繍ブランド「京東都」による妖怪アイテム「百鬼夜行(ひゃっきやこう)※」シリーズがバージョンアップし、蓄光糸や蛍光糸を使用した妖怪ワッペンを50体追加し、全100種類となり再登場。
他、多くの妖怪たちの中でも人気な、「傘化け」をピックアップして作られた「傘化け」足袋ソックスや、URBAN RESEARCH KYOTO先行販売品として、「一つ目小僧」を、可愛らしいてるてる坊主風ストラップが店内に並びます。

また、エキシビション期間中のスペシャルイベントとして、京都で人気の創作和菓子ユニット「日菓」による、夏にぴったりな、ちょっと怖くて(?)とても美味しい「妖怪和菓子」が、期間限定のカフェメニューとして登場し、さらには、『創作和菓子ユニット「日菓」による妖怪和菓子をつくろう!』と題して、妖怪和菓子作りを体験できるイベントを開催!

今夏のURBAN RESEARCH KYOTOは妖怪企画が目白押し。
おどろおどろしくもあり、愛らしい妖怪たちの世界をどうぞお楽しみください。
スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。


※百鬼夜行(ひゃっきやこう)とは、深夜の町を集団で徘徊する、妖怪や魑魅魍魎(ちみもうりょう)など異形の行進のこと。鬼や道具類が化けたモノ、動物の化けたモノも含まれます。百鬼夜行に遭った場合には「カタシハヤ、エカセニクリニ、タメルサケ、テエヒ、アシエヒ、ワレシコニケリ」と呪文を唱えると難を逃れられると伝えられ、室町時代にはこれらを題材とした絵巻が登場。百鬼夜行絵巻と呼ばれました。

URBAN RESEARCH Brand Site Link:http://www.urban-research.com/UR/?p=18635


■イベント詳細


百鬼夜行2013-光る妖怪和片(わっぺん)-
会期:7月12日(金)~8月11日(日)
会場:URBAN RESEARCH KYOTO地下1階ギャラリーフロア
住所:〒604-8045 京都市中京区寺町通円福寺前町285
電話番号:075-255-3808
営業時間:11:00~21:00
定休日:不定休


期間限定 妖怪和菓子セット

販売期間:7月29日(月)~8月4日(日)
販売場所:URBAN RESEARCH KYOTO CAFE
概要:妖怪「河童」「小豆洗い」 をイメージした和菓子を提供いたします。
妖怪和菓子  「河童」「小豆洗い」  計2種のうちどちらか1個と、ドリンクを1つ選んでいただきます。
¥650(税込) 緑茶・コーヒー・紅茶・オレンジジュースのうち1つ
¥700(税込) 抹茶オレ・カフェオレ・ほうじ茶オレのうち1つ

和菓子詳細
1、「河童」/きんとん製
緑に色付けした芋餡のきんとんを、河童のあたまに見立てて、てっぺんにこなしで作った皿をのせました。
2、「小豆洗い」/錦玉製、小豆入り
水の型をつけた錦玉の底に、小豆を沈めて、小豆洗いのタライの中を表現してみました。


創作和菓子ユニット「日菓」による妖怪和菓子をつくろう!

開催日:8月1日(木)
会場:URBAN RESEARCH KYOTO地下1階ギャラリーフロア
時間:第1部 13時~15時  
   第2部 17時~19時 
定員:各時間/8名 合計16名
参加費:2,500円
概要:「日菓」と一緒に、妖怪和菓子作りを体験していていただきます。

ご予約は下記メールアドレスにて承っております。
お名前、お電話番号、人数、希望参加時間を本文に明記の上、メールでご連絡ください。
予約受付アドレス:ur-reception@urban-research.com


京東都 きょうとうと
新しい文化継承のかたち・刺繍の可能性を考える「ニッポン、京都発、東京経由~世界行き。」の、刺繍ブランド。
「京東都(きょうとうと)」とは、ニッポンの伝統=「京都」とニッポンの今=「東京」を掛け合わせたブランドネームです。
京東都の刺繍アイテムは、日本の四季を京友禅の技法『かちん染め(墨)』で表現し、文字を刺繍した「かちん染めシリーズ」や、ニッポンの祝い事・慶び事の図柄を刺繍した「縁起物シリーズ」、青い友禅染料を使い、友禅染めと同じ工程で仕上げた、ニッポンの“雨”がテーマの「青時雨シリーズ」、京都の市街(洛中)郊外(洛外)を、日本特有の遠景俯瞰図で描かれた屏風画「洛中洛外図」をモチーフにした「『和片100』洛中洛外図シリーズ」などなど。
京東都は、ニッポンの形や音の美しさを、ニッポンの伝統技術を、 見て、聞いて、感じ、使って、楽しむことで、新しい文化の継承につながればと思いのもと活動しています。
2013年2月、初の路面店舗として京都東山・八坂の塔の参道沿いに「京東都 本店」を開店。
http://www.kyototo.jp/


日菓(にっか)
「日菓」は京都中心に和菓子にまつわるあれこれをしている2人組。
大学卒業後、和菓子店に勤務していた杉山と、和菓子職人を目指して京都に移住してきた内田が出会い、2006年「日菓」を結成。和菓子を作品として制作し発表する活動をはじめる。
「ようかんふたひねり展」(2007年/トレードマークキョウト)という羊羹の意匠を中心にした“作品を食べる”ことのできる展覧会を開催。その後「まんじゅうにごじゅう展」(2007年/トレードマークキョウト)、「食べたのち無くなる展」(2011年/ギャラリー・モーネンスコンピス)など。
そのほか落語家や、器作家とコラボレーションなどジャンルを問わず和菓子の可能性を探っている。
2012年12月、京都市北区に念願だった工房を構え、月に一度だけ工房がお店になる「月一日菓店」を開店。本格的に受注販売も始める。2013年、初作品集『日菓のしごと 京の和菓子帖』(青幻舎刊)が発売。
http://www.nikkakyoto.com/

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