『母子モ 子育てDX』のオンライン相談サービスが茨城県行方市で導入!

プレスリリース発表元企業:株式会社エムティーアイ

配信日時: 2020-11-02 15:32:33

~デジタルの力で子育て世帯を応援!オンライン相談で安心安全の支援を提供~

 (株)エムティーアイが企画・開発した母子手帳アプリ『母子モ』が提供する、自治体の子育て関連事業のオンライン化支援サービス『母子モ 子育てDX』の「オンライン相談サービス」が、茨城県行方市にて導入され11月2日(月)から運用を開始します。
 茨城県行方市は、ICTを活用した子育て支援策として2020年10月から母子手帳アプリ『母子モ』を導入し、『子育て支援アプリ どれみ』として提供しています。この度開始する「オンライン相談サービス」は、『母子モ』を通じ保健師や栄養士、子育てコンシェルジュなどとお互いの顔を見ながらの会話が可能となります。新型コロナウイルス感染症などの影響により、外出や対面での相談の機会が減少し不安やストレスを抱える子育て世代が増えている中、このサービスを活用して手厚くサポートすることで、その不安を払拭し、より安心・安全に子育てができるまちづくりを目指します。



◆『母子モ 子育てDX』で子育て支援を受けやすい環境整備を。茨城県行方市でオンライン相談サービスを開始!

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 『母子モ 子育てDX』は、ICTを活用し自治体の子育て事業のオンライン化を支援することで、環境の変化に合わせた新たな子育て支援の仕組みづくりや、より便利で安心・安全な子育て環境の実現をサポートするサービスです。
 行方市では、「未来をひらく子どもが健やかに生まれ 育つためのまちづくり」を基本理念に、地域資源の魅力を最大限に活用しながら切れ目のない子育て支援策の充実を目指し、2020年10月からより母子手帳アプリ『母子モ』を導入し、『子育て支援アプリ どれみ』として提供しています。
 現在、新型コロナウイルス感染症対策のため、外出を控える家庭が増えている状況のなか、さまざまな自粛のストレスや子育ての悩みや不安を抱えている妊産婦が多く、また保健師なども「密」を避けながら緊張感をもった業務を要しています。
 今回、感染リスクを抑え、相手の表情を確認しながら対面に近いサポートを実施できる、『母子モ 子育てDX』の「オンライン相談サービス」の提供を開始します。

◆いつでもどこでも子育ての悩みを解決!『母子モ』のオンライン相談サービス
 『母子モ』を活用した「オンライン相談サービス」は、保健師や栄養士、子育てコンシェルジュなどと、妊産婦相談・育児相談・乳児家庭全戸訪問・乳幼児相談などをオンラインで実施できるサービスです。『母子モ』を通して自治体職員との面談日を確定し、当日はビデオ会議システムを利用して、スムーズにオンラインによる相談が実施できます。場所の制約なく、子育てに関する悩みを気軽に相談することができ、子育て世帯がより便利で安心できるサービスを提供し、子育てしやすい環境づくりに貢献します。
 行方市では本機能を「妊娠・子育て支援」事業などに活用し、コロナ禍で来所相談ができない方の不安や悩みの軽減を図ることで、安心して子どもを産み・育てたい希望を叶え、住みたいまちの実現につなげます。

<茨城県行方市 鈴木 周也市長からのコメント>

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 行方市では、総合戦略の中で「子育てしやすい地域にする」、「子どもを産みたい希望を叶え、住みたいまちをつくる」を基本目標に掲げ、妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援を充実させる施策に取り組んでいます。このたび、その一環として導入した『子育て支援アプリどれみ』に「オンライン相談」の機能を追加することで、よりきめ細かなサービスの提供を可能といたしました。
 新型コロナウイルス感染症の感染拡大が懸念される状況下において、妊娠・出産・子育て等の相談が、スマホ・タブレット・PCのビデオ通話で行えるオンライン相談の実施により、安心して子育てができるまちづくりを進めていきます。

 『母子モ 子育てDX』は今後、オンライン相談サービスの利用シーンを拡大し、乳児家庭全戸訪問事業や妊産婦訪問などの子育て世帯への保健指導訪問事業での活用、予防接種の予診票や乳幼児健診の問診票をオンライン化する機能追加も予定しています。自治体・子育て世帯・医療機関をICTでつなぐことで、子育てに関わる社会課題の解決と新たな価値を提供し、『母子モ』ひとつでデータの管理から子育てサービスの提供までを可能とする社会を目指します。

[画像3: https://prtimes.jp/i/2943/815/resize/d2943-815-932091-1.png ]

サイト名:母子モ
月額料金(税込):無料
サービス:
<母子手帳アプリ『母子モ』>
妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えている育児日記「できたよ記念日」などの便利な機能から、自治体が配信する地域の情報をお知らせするなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる機能が充実しています。
<『母子モ 子育てDX』>
自治体の子育て関連事業のオンライン化を支援するサービス。オンライン相談サービスに加え、乳幼児健診や小児予防接種の手続きのデジタル化へも対応を予定し、新たな子育て環境の構築に貢献します。
アクセス方法:
<母子手帳アプリ『母子モ』>
・アプリ:App Store、Google Playで『母子モ』で検索
(対応OS: Android 4.2以上、iOS 9.0以上)
・Webブラウザ:https://www.mchh.jp にアクセス
<母子モ 子育てDX>
・Webブラウザ:https://www.mchh.jp/boshimo-kosodatedx にアクセス
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