ソウルバイオシスがバイオレッズ技術ソリューションにより公共施設および多目的施設でのウイルス拡散防止を支援

ソウルバイオシスがバイオレッズ技術ソリューションにより公共施設および多目的施設でのウイルス拡散防止を支援

（韓国安山市）-（ビジネスワイヤ） -- 光半導体専門企業のSeoul Viosys Co., Ltd. (本社：安山市、代表理事：イ・ヨンジュ、以下「ソウルバイオシス」) は、ウイルスの拡散防止に貢献すべく、食料・飲料品店や官公庁などの公共施設および多目的施設を対象として、バイオレッズ（Violeds）技術を使用したウイルス殺菌ソリューションを申込者のエアコンに組み込むキャンペーンを8月から実施していると発表しました。バイオレッズ製品は、現在使用されているあらゆるブランドのエアコンに組み込むことができます。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。：https://www.businesswire.com/news/home/20201029005494/ja/

バイオレッズの殺菌ソリューション用モジュール（画像：ビジネスワイヤ）

バイオレッズは差別化されたUV技術で、強力な殺菌に加え、種々の有害なウイルスや細菌など、エアコンに取り込まれる室内のあらゆる気中汚染物質の殺菌を実現し、新鮮な空気の継続的な送り出しを保証します。本技術は、化学物質を使用せずに、紫外線のみを使用してウイルスや細菌を殺菌することが証明されている健康技術で、市場におけるあらゆるエアコンブランドにとって理想的なソリューションです。またバイオレッズUV LEDの寿命は最長5万時間であるため、ユーザーはエアコンの寿命が来るまで製品交換なしで使用できます。

ソウルバイオシスが2005年に開発したバイオレッズ技術は、UV波長を使用して、照射対象までの距離、光の照射時間、強度、角度、照射表面の面積の設定を最適化することで、さまざまなアプリケーションに使用できます。バイオレッズ技術は、韓国大学の研究グループによる試験の結果、新型コロナウイルスを30秒で99.9%殺菌することに成功し、また中国の広州市微生物研究所（CGMT）による試験の結果、バイオレッズを採用した中国の顧客のエアコンが、空気中のさまざまな有害ウイルスの90%を2時間で殺菌することが証明されています。

ソウルバイオシスのエグゼクティブバイスプレジデントであるChae Hon Kimは、次のように述べています。「エアロゾル感染は、マスクを取り外す必要があるレストランやカフェ、スポーツ施設でエアコンや暖房装置を使用する際の懸念事項となっています。当社の新しいバイオレッズ殺菌技術ソリューションは、空気中のウイルスを除去し、人々がCOVID-19のパンデミックを心配をすることなく健康で幸福な生活を送ることに役立つと、当社は考えています。」

バイオレッズ・エアコン殺菌ソリューションの問い合わせと申し込みは、当社のウェブサイト（www.seoulviosys.com/en/）からお願いします。

ソウルバイオシスについて

ソウルバイオシスは、UV LEDと次世代3Dセンサー/レーザー光源のVCSEL (Vertical Cavity Surface Emitting Laser)とディスプレイ用のマイクロLED (Micro Clean Pixel)のフルラインソリューション専門企業である。2002年にソウル半導体の子会社として設立され、UV LED分野で世界1位の市場シェアを獲得しました（LEDinside,2018）。世界で唯一の紫外線(UV)から可視光線、赤外線までのすべての波長帯(200nm〜1600nm)のチップを生産してソリューションを提供し、関連技術の特許4000件以上を保有し、世界市場での優位性を先取りしている。代表的な独自技術UV LEDの「バイオレッズ(violeds)」は、有害な化学物質を使用せず、光だけを利用して殺菌・消毒(UVC)、皮膚再生(UVB)、空気・水質浄化、捕虫、植物育成など、幅広い産業分野にソリューションを提供している。同社は2018年にレイカン(RayCan)社を買収して、スマートフォンでの顔認識、自動車自律走行などをサポートする次世代VCSEL技術を確保、製品の量産を本格化した。2020年1月には、既存のディスプレイ市場に取って代わる差別化された単一ピクセルRGBのマイクロクリーンピクセル(Micro Clean Pixel)を発表した。詳細は、ソウルバイオシスのウェブサイト(www.seoulviosys.com)を参照。



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連絡先
報道関係者お問い合わせ先：
日本支社：ジャパンソウル半導体株式会社
広報担当
03-5360-7391

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