7月1日 イオンエンターテイメント株式会社を設立

プレスリリース発表元企業:イオン株式会社

配信日時: 2013-07-03 09:18:11

イオンシネマ浦和美園にて、入社式「ゲートウェイプログラム」およびスタジオジブリ・巨大シーニック「除幕式」を開催

イオングループの株式会社ワーナー・マイカルとイオンシネマズ株式会社は、2013年7月1日より経営を統合し、社名を「イオンエンターテイメント株式会社」に改称いたしました。2社の統合により新会社の劇場数は74、スクリーン数は609となります。また映画館の名称は「イオンシネマ」に統一されました。

新会社設立にあたり、同日、イオンシネマ浦和美園にて、社員に向けて新会社への入社式「ゲートウェイプログラム」ならびに、「風の谷のナウシカ」などスタジオジブリの代表作21作品をコラージュした巨大シーニック(大壁画)の「除幕式」等が開催されました。




■新会社入社式「ゲートウェイプログラム」

7月1日午前8:30、イオンシネマ浦和美園にて、新会社入社式「ゲートウェイプログラム」が行われ、当社代表取締役社長 大島学(おおしま・まなぶ)からの挨拶と、従業員代表による決意表明が行われました。


挨拶で大島社長は「私たちが目指しているのは、あらゆるエンターテイメントの進化と深化。音と映像だけではない感動体験をお届けすることが私たちの使命。当社の経営理念である『感動創造の匠として、夢のある未来、豊かな地域文化の発展に貢献します。』にのっとり、皆が同じ目標を目指して、心を一つにして歩んでいきたい」と述べました。

また旧株式会社ワーナー・マイカルと旧イオンシネマズ株式会社から一名ずつ従業員が代表して決意表明が行われ、それぞれ「新会社での新しい船出にあたり、これまで双方の会社が培ってきた文化・知識・経験を生かし、イオンの『すべてはお客さまのために』というDNAの下、感動創造企業の一員としてがんばります」「どんな時でも笑顔を忘れず日々精進し、映画ファン、地域の皆さまにより良い商品・サービスを提供していきたい」と意気込みを語りました。

この模様は、U-Streamによって、イオンエンターテイメント本社および全国のイオンシネマズに同時中継され、全従業員に向けて行われました。


■スタジオジブリ シーニック(大壁画)「除幕式」

同日午後12時30分からは、イオンシネマ浦和美園にスタジオジブリ鈴木敏夫プロデューサーをお招きし、「風の谷のナウシカ」などスタジオジブリの代表作21作品をコラージュしたシーニック(大壁画)の「除幕式」が行われました。大島社長と鈴木プロデューサーが合図とともにベールを取ると、縦4.17メートル×横22.58メートルのシーニックが登場。迫力あるシーニックのお披露目に、詰めかけた約300人のお客さまからは一斉に大きな歓声が上がりました。


鈴木プロデューサーは挨拶で、「自分が子供のころ映画館は、スターたちの大きなポスターがたくさん貼ってありワクワクする空間だった。今こうしてジブリの作品が大きなシーニックになるのは感慨深い。今日初めて目にしてその迫力に驚いている。ぜひたくさんの方に映画館に足を運んでいただきたい」と、登場したシーニックを見ながら語りました。


■エンターテイメントユニット「フウジンライジン」によるミニコンサート


同日午後13時からは、除幕式に来場したお客さまを対象としたスペシャルイベントとして、映画館内でエンターテイメントユニット「フウジンライジン」によるコンサートが行われ、『オコラレータ』など2曲が披露されました。

フウジンライジンの迫力ある歌と踊りのパフォーマンス、「映画館での音楽ライブイベント」という新しい映画館の楽しみ方に触れて、来場した200人超のお客さまも盛り上がっていました。

なおフウジンライジンは、7月中旬から関東を中心にイオンシネマでライブパフォーマンスを開催する予定です。映画だけにとどまらない、映画館での新しいエンターテイメントをお届けしてまいります。


イオンエンターテイメント株式会社では、「感動創造の匠として、夢のある未来、豊かな地域文化の発展に貢献します。」を経営理念として、お客さまの日常のなかにエンターテイメントという特別な非日常を次々と作り出していくため、シアター事業にとどまらず、さまざまな活動に取り組んでまいります。これからのイオンエンターテイメント株式会社ならびにイオンシネマに、どうぞご期待ください。


※〔お客様お問い合わせ先〕につきましては、直接劇場宛でお願いいたします。

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