ドイツ裁判所、フィリップス照明系列社の特許侵害品に異例な販売禁止、破壊命令

プレスリリース発表元企業:Seoul Semiconductor Co., Ltd.

配信日時: 2020-10-13 13:27:00

ドイツ裁判所、フィリップス照明系列社の特許侵害品に異例な販売禁止、破壊命令

ドイツ裁判所、フィリップス照明系列社の特許侵害品に異例な販売禁止、破壊命令

(韓国安山市)-(ビジネスワイヤ) -- 世界的なLED (発光ダイオード)専業メーカーのSeoul Semiconductor Co., Ltd. (本社:韓国安山市、代表理事:李貞勲、以下「ソウル半導体」)は、今年9月に米国でフィリップスTVサイネージ販売禁止訴訟の勝訴を得たが、それに続いてドイツのデュッセルドルフ地方裁判所は、欧州LED照明の流通企業であるLeuchtstark Vertriebs GmbH社が流通したフィリップス照明ブランドの子会社LED電球製品に対して即時販売禁止に加えて、2017年10月から販売された製品を回収してすべて破壊(Destruction)するようにとの異例な判決を下した。

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3か国のパートナー社と20年間で1兆ウォン以上の研究開発コストを投資して量産中である世界初の第2世代LED技術 (画像:ビジネスワイヤ)3か国のパートナー社と20年間で1兆ウォン以上の研究開発コストを投資して量産中である世界初の第2世代LED技術 (画像:ビジネスワイヤ)

当該侵害製品はフィリップスブランド照明会社の子会社であるKlite Lighting社が製造したことが明らかになった。フィリップスブランド関連製造企業の製品はこれまでにソウル半導体の特許侵害で3回の侵害及び販売禁止(Permanent Injunction)、1回の侵害品回収(Recall) 及び破壊(Destruction) 命令の判決を受けた。

特に特許訴訟での製品回収(Recall)、製品破壊(Destruction)の同時判決は異例であり、ソウル半導体が優れた光効率の第2世代LED技術を先導してきた立場を確固たるものとする結果になった。

ソウル半導体の李貞勲代表理事とソウルバイオシスのイ・ヨンジュ代表理事は「知的財産権が尊重される場合に、大学で研究する学生たちには奨学金、生活費支援が可能であり、大学と学生たちの研究開発活動がさらに活性化される良い循環が成り立つと信じる」と述べ、「アマゾンが顧客別利用者行動パターンの分析によって注文前に必要物を配送する分析基盤サービス関連特許を保有しているように、人工知能(AI)時代にも知的財産権は必須になるであろう」と語った。

ソウル半導体について

ソウル半導体は、自動車、一般照明、特殊照明、バックライト市場に向けたLEDを開発し、商品化している。ソウル半導体は世界で第4位のLEDメーカーとして、10,000件以上の特許を保有し、幅広い技術を提供し、様々な製品を提供。たとえば、SunLike - サーカディアンリズムに合わせて最適化されたヒューマンセントリックな照明を実現する、世界でトップクラスの光の質を提供する次世代LED、WICOP - 器具レベルで市場トップクラスの色の均一性とコストの節約を提供する究極にシンプルな構造のパッケージフリーLEDで、高いルーメン密度と設計のフレキシビリティが特徴、NanoDriverシリーズ – 世界最小の24W DC LEDドライバ、Acrich - 2005年に開発された世界初の高電圧AC駆動LED技術で、チップからモジュール、回路製造、マルチジャンクション技術(MJT)までのすべてのAC LED関連技術を網羅する、nPola - 従来のLEDの10倍以上の出力を達成するGaN基板技術に基づく新しいLED製品、など。UCDはNTSC 90%以上を実現する高色域ディスプレイを構成。ソウル半導体に関する最新情報は http://www.seoulsemicon.com/jp/ を参照。



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報道関係者お問い合わせ先:
日本支社:ジャパンソウル半導体株式会社
広報担当
03-5360-7391

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