エクサグリッドが「年間最優秀企業賞」と「年間最優秀ハードウエア製品賞」を受賞

プレスリリース発表元企業:ExaGrid

配信日時: 2020-10-11 00:03:00

エクサグリッドが「年間最優秀企業賞」と「年間最優秀ハードウエア製品賞」を受賞

ネットワーク・コンピューティングが授与する2020年の業界賞

(米マサチューセッツ州マールボロ)-(ビジネスワイヤ) -- 業界で唯一の階層型バックアップ・ストレージ・ソリューションを提供するエクサグリッドは本日、ロンドンで2020年10月2日にバーチャル開催されたネットワーク・コンピューティングの年次授賞式で当社が「年間最優秀企業賞」を授与されたと発表しました。さらに、当社のアプライアンス・モデルEX63000Eが投票で「年間最優秀ハードウエア製品賞」に選出されました。受賞者はエンドユーザーのITスタッフと再販パートナーの投票によって決定されるため、本賞の受賞はとりわけ重要な意味を持っています。この賞はエクサグリッドの顧客とパートナーの全体的な声を反映しており、エクサグリッド独自の階層型バックアップ・ストレージ・アーキテクチャーの卓越性と顧客サポートモデルの優秀性を、さらに裏付けています。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20201010005019/ja/

(Graphic: Business Wire)(Graphic: Business Wire)

エクサグリッド最高経営責任者(CEO)兼社長のビル・アンドリュースは、次のように述べています「『年間最優秀企業賞』の受賞ほど、光栄なことはありません。当社のお客さまとパートナーが継続的に当社を支持してくださっています。多くの組織にとって、適切なバックアップ・ストレージ・ソリューションを選択することは困難ですが、当社は最もコスト効率の高い方法を可能にする製品を提供していることを誇りに思っています。エクサグリッドのEX63000Eが『年間最優秀ハードウエア製品賞』に選ばれたのは、最速のバックアップと復元を実現し、データの増大に合わせて拡張できるスケールアウト型アーキテクチャーを提供しつつ、バックアップウインドウの長さを固定できるからだと確信しています。これらすべてを最低限のコストで行い、新しい革新的なランサムウエア復旧戦略も備えています。エクサグリッドは、最大32台のEX63000Eアプライアンスを単一のスケールアウトシステムに搭載して、2PBのフルバックアップと400TB/hrの取り込み速度に対応できます。これは市場で最大かつ最速のバックアップ・ストレージ・システムです。当社のお客さまと再販パートナーの皆さま、そして毎年恒例のこれらの賞で業界を継続的に支えてくださっているネットワーク・コンピューティングに感謝いたします。」

低コストのディスクへのバックアップは、バックアップと復元を高速に行える一方、長期保持では必要なディスクの量がかさみ、非常に高額になります。長期保持向けのディスク量を減らすために、重複排除アプライアンスはストレージの量とコストを削減しますが、ディスクに転送する際に重複排除をインラインで実行するため、バックアップ速度がディスク性能の約3分の1に低下します。また、データを重複排除形式でしか保存しないため、リクエストの度にデータを再構成、すなわちリハイドレーションする必要があり、復元とVM起動に極めて時間がかかります。さらに、重複排除アプライアンスはスケールアップ型ストレージであり、データの増大に合わせてストレージ容量だけを追加するため、データの増大に伴いバックアップウインドウの長さが延び続け、高額なフォークリフトアップグレードや、強制的な製品陳腐化の原因になります。

エクサグリッドは、フロントエンドのディスクキャッシュ型ランディングゾーンであるパフォーマンス・ティアを備えた階層型バックアップストレージを提供しているという点で差別化されています。パフォーマンス・ティアは、データをディスクに直接書き込んで最速のバックアップを実現し、ディスクから直接復元することで、最速の復元とVM起動を可能にします。長期保持データは、重複排除データリポジトリーであるリテンション・ティアに階層化され、保持のためのストレージ量を削減すると同時に、その結果としてコストも削減します。この2段階アプローチにより、最速のバックアップと復元性能を、最低コストのストレージ効率と共に提供しています。

さらに、エクサグリッドはスケールアウト型アーキテクチャーを提供しているため、データの増大に合わせてアプライアンスを追加するだけで済みます。各アプライアンスはプロセッサー、メモリー、ネットワークポートを備えており、データが増大しても、バックアップウインドウの長さを固定するために必要なリソースはすべて揃っています。このスケールアウト型ストレージのアプローチは、高額なフォークリフトアップグレードを排除し、同じスケールアウト型システムに異なるサイズとモデルのアプライアンスを混成できるため、製品陳腐化を解消すると同時に、ITの初期投資と継続的投資を保護できます。

エクサグリッドについて

エクサグリッドは、独自のディスクキャッシュ型ランディングゾーン、長期的な保持用レポジトリー、スケールアウト型アーキテクチャーを持つ階層型バックアップストレージを提供しています。エクサグリッドのランディングゾーンにより、最短の時間でバックアップと復元を行い、瞬時でVM起動が行えます。保持用レポジトリーが最低限のコストで長期的な保持を実現します。エクサグリッドのスケールアウト型アーキテクチャーには完全なアプライアンスが含まれ、データが増大してもバックアップウインドウの長さを固定でき、高額なフォークリフトアップグレードと製品陳腐化を排除します。当社についてはexagrid.comをご覧になるか、リンクトインで当社と交流してください。当社のお客さまによるエクサグリッド体験や、バックアップ時間を大幅に短縮できる理由について、顧客成功事例でご確認いただけます。

ExaGridはエクサグリッド・システムズの登録商標です。その他のすべての商標は、それぞれの所有者の財産です。

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連絡先
Kristina O’Connell
ExaGrid
koconnell@exagrid.com

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