使いやすいホテルシステムで業務効率とサービス向上を実現

プレスリリース発表元企業:株式会社グリーンズ

配信日時: 2020-09-18 15:00:00

~ホテルシステム「PMS Easy mode」 大幅カスタマイズでより直感的な操作性へ~

株式会社グリーンズ(本社:三重県四日市市、代表取締役社長:村木雄哉、証券コード:6547)は、2020年9月21日、既存のホテルシステムを大幅カスタマイズした「PMS Easy mode」の運用を開始します。操作性の高まった新たなホテルシステム「PMS Easy mode」の運用により業務効率の向上を図り、お客さまに対する接客の充実やサービスの向上に役立ててまいります。



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■背景
従来、フロント業務を行う際に使用するホテルシステム(PMS)は、さまざまな業務に対応するために一画面に多くの情報が盛り込まれた業務システムとなっており、入社後のフロントスタッフの研修では、そのホテルシステムを使いこなすための操作トレーニングに約20時間程度を費やしていました。就業開始後においても、各業務でのシステム操作ではあらかじめ覚えておく手順やマニュアル確認が必要な部分など複雑と感じる部分が多く、特に経験の浅い、システム操作が苦手なスタッフにとっては就業上のネックや仕事に対するアンマッチを感じる要因となっていました。

■グリーンズグループの取り組み
株式会社グリーンズでは、2019年4月より「デジタル戦略室」を新設し、最新のデジタルテクノロジーを積極的に研究・開発することで社内の業務課題を解決し、既存のシステムやサービスの変革による他社との差別化、競争力強化を目指す取り組みを行っています。この活動の一環として、この度、予約やチェックインなど、使用頻度の多いホテルシステム(PMS)の画面を大幅にカスタマイズし、ホテルシステム操作に関する入社時教育時間を約50%削減する予定です。

新システム「PMS Easy mode」では、直感的な操作性を高めることにこだわり、情報の密度を減らし、文字サイズを大きくするなど見やすい画面に刷新しました。また画面構成は、各業務の流れに沿ったレイアウトとし、画面の上部から順に操作を行うことで業務が完結できる配置としました。実際の操作では、入力支援機能や誤操作に対するアラート機能を増強したことで、入力ミスの発生や入力に際しあらかじめ覚えておく事項も大幅に削減しており、経験の浅いシステム操作があまり得意ではないスタッフでも使いこなせるシステムを目指しました。「PMS Easy mode」の導入により研修時間の短縮やスタッフの早期戦力化、安定就業を実現して業務効率の向上を目指します。また同時に、システム入力の省力化や時短を通じ、これまで以上にお客様に対する接客の充実やサービスの向上に努めてまいります。
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■株式会社グリーンズについて
株式会社グリーンズは、40ヵ国以上7,000軒以上のホテルチェーンのグローバルブランドを擁する「チョイスホテルズ事業」と、60年以上のホテル運営の実績をもつ「グリーンズホテルズ事業」とのシナジーで、中間料金帯ホテルチェーンで唯一全国展開に成功しています。

グリーンズグループのCSR宣言
~「環境にも人にも優しいホスピタリティあふれる企業」を目指します~
「地域社会への奉仕と貢献」を企業目的の1つとし、地域に密着した社会貢献活動や事業を通じての環境活動などを行っています。企業の社会的責任を果たし、半世紀以上にわたり培った地域における信頼をさらに盤石なものとすべく今後も真摯にCSR活動に取り組んでまいります。グリーンズグループのCSR重点テーマの実現を通して、SDGs(持続可能な開発目標)の実現にも寄与してまいります。

URL:https://www.kk-greens.jp/
事業内容:ホテル・レストランの経営、その他付帯する業務

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