パリ空港公団、パリ・シャルル・ドゴール空港のエスパス・ミュゼ(美術館エリア)で「ジャン・デュビュッフェ - ウルループ・サイクル:絵画から巨大彫刻へ」展を開催

プレスリリース発表元企業:Aéroports de Paris

配信日時: 2013-06-21 20:38:00

パリ空港公団、パリ・シャルル・ドゴール空港のエスパス・ミュゼ(美術館エリア)で「ジャン・デュビュッフェ - ウルループ・サイクル:絵画から巨大彫刻へ」展を開催

(パリ)- (ビジネスワイヤ) -- ロダン展に続き、ジャン・デュビュッフェ展が開催されます。パリ空港公団(Paris:ADP)(Pink Sheets:AEOPF)の企画による第2回目の展示会は、この空港を経由する旅行者のために設けられた無料の美術館エリアであるエスパス・ミュゼ(Espace Musées)で2014年1月6日まで開催されます。デュビュッフェ財団と共同で開催される「ジャン・デュビュッフェ – ウルループ・サイクル:絵画から巨大彫刻へ(Jean Dubuffet – The Hourloupe Cycle; from Painting to Monumental Sculpture)」展では、デュビュッフェの21作品が公開されます。

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パリ空港公団のオーギュスタン・ド・ロマネ会長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「エスパス・ミュゼの展示会は次々に開催されますが、それぞれが特別な展示会です。それがこの新たなフランス文化財スペースの魅力です。パリ・シャルル・ドゴール空港を経由する世界各地からの旅行者の皆さまを驚かせたいと思っています。」

画家、彫刻家、20世紀のフランスのビジュアルアーティストであるジャン・デュビュッフェの作品において、ウルループ・サイクルは間違いなく最も長く豊かな時期です。「ウルループ(Hourloupe)」という言葉はデュビュッフェ自身による造語であり、「まったく分類不能」であることを特徴とする一連の芸術作品を指す言葉です。

旅行者の皆様は、ジャン・デュビュッフェが生み出した絵画、彫刻、巨大彫刻の模型を見る機会を得られます。展示作品はすべて、デュビュッフェが40年前に設立したデュビュッフェ財団から貸し出されます。

国際線のターミナル2E(ホールM)に位置するエスパス・ミュゼには無料で入場することができ、毎日第一便から最終便まで開館しています。旅行者のために、テーマを設けた展示会が毎年2回開催されます。

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パリ空港公団は、パリ・シャルル・ドゴール空港、パリ・オルリー空港、パリ・ルブルジェ空港の建設、開発、運営を行っています。2012年にパリ空港公団は8900万人近い旅客に対応し、230万トンの貨物と郵便を扱いました。パリ空港公団とその提携先のトルコの空港運営会社のTAVエアポーツは、世界37カ所の空港を直接・間接的に管理し、合計約2億人の旅客に対応しています。

パリの魅力と国際的な地位を背景とする当グループは、ターミナル施設の改修・近代化とサービス品質の向上という戦略を遂行するとともに、小売・不動産事業により収益源を多様化させています。当グループの2012年の売上高は26億4000万ユーロで、純利益は3億4100万ユーロでした。

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