Bentley Systems、The Year in Infrastructure 2020 Awardsプログラムのファイナリストを発表

プレスリリース発表元企業:Bentley Systems, Incorporated

配信日時: 2020-09-16 03:22:00

Bentley Systems、The Year in Infrastructure 2020 Awardsプログラムのファイナリストを発表

受賞者は10月20日~21日に開催されるBentleyのYear in Infrastructure 2020オンライン(仮想)カンファレンスにて発表

(米国ペンシルベニア州エクストン)-インフラストラクチャの設計、建設、運用を推進するための包括的なソフトウェアとデジタルツインサービスを提供する世界的リーダー企業、Bentley Systems, Incorporatedは本日、The Year in Infrastructure 2020 Awardsプログラムのファイナリストを発表しました。年に一度のこの催しでは、インフラストラクチャの設計、建設、運用において優れた業績を上げた世界各地のBentleyユーザーに賞が授与されます。今年は、60を超える国の330以上の企業・団体から400件を超えるプロジェクトの応募がありました。その中から、16グループの第三者審査員団により、ファイナリスト57組が選出されました。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20200915006199/ja/

Year in Infrastructure 2020 Awardsは、インフラストラクチャの進歩を認識する、世界的に高く評価されているコンテストです。 (Photo: Bentley Systems)Year in Infrastructure 2020 Awardsは、インフラストラクチャの進歩を認識する、世界的に高く評価されているコンテストです。 (Photo: Bentley Systems)

インフラの発展のための取り組みを称えるYear in Infrastructure 2020 Awardsのファイナリストは、次のとおりです。

4Dデジタル建設

DPR Construction – 2019年LSM DSテクノロジーアップグレードMortensonとClarkの共同事業– アレジアントスタジアム拉林河(吉林省と黒龍江省の境界)~ハルビン間の京哈高速道路の改修・拡張プロジェクト事務室、Heilongjiang Construction Technological Innovation & Investment Co., Ltd.– 拉林河(吉林省と黒龍江省の境界)~ハルビン間の京哈高速道路の改修・拡張プロジェクトの管理における4Dデジタル技術の活用橋梁

Arup– Cherrywoodグランドパレード橋Chongqing Communications Planning, Survey & Design Institute Co., Ltd.、Guizhou Communications Construction Group Co., Ltd.、Guizhou Bridge Construction Group Co., Ltd. – 太洪長江大橋のデジタル設計および建設Sichuan Road & Bridge (Group) Co., Ltd. – 江津区(重慶市-貴州省の境界)~習水県~古藺県(貴州省-四川省の境界)高速道路の赤水河大橋ビルディング・キャンパス

Beijing General Municipal Engineering Design & Research Institute Co., Ltd.– 鄂州民間空港の都市工学設計におけるBIMの革新的な応用PT. Wijaya Karya (Persero) Tbk – 陰圧隔離室を備えたCOVID-19対応モジュール式病院建設Voyants Solutions Private Limited – バングラデシュ地域水運プロジェクト1 – シャサンガート(ニューダッカ)IWTターミナル都市システム

ヘルシンキ市– 都市システムのシナジーSkanska-Costain-STRABAG Joint Venture– HS2の主要工事に関する土木請負契約Systematica S.r.l.– MIND: ニューモビリティパラダイム(NMP)のテストベッド地質工学エンジニアリング

Golder Associates Hong Kong Ltd – 屯門至赤鱲角連接路トンネル、南埋め立て地HDR Engineering – 堤高全米一のアースフィルダム「オロビルダム」の3D浸透流および安定性モデリングSaidel Engineering SRL – 西ブカレストの地下鉄トンネルの上に建設された9階建て居住用ビル土地・用地開発

AAEngineering Group – Dzhamgyr鉱山 – 過酷な条件下でのプロジェクトの実施Jacobs Engineering India Pvt. Ltd. – カルナータカ州トゥムクルのインフラ開発のマスタープラン策定およびエンジニアリングKCI Technologies Inc. – HUB404コンセプトデータベース製造

Citic Heavy Industries Co., Ltd. – 福建省安砂の製造能力4,500t/日のインテリジェントグリーンセメント製造プロジェクトにおけるBIM技術の応用MCC Capital Engineering & Research Incorporation Ltd.– HBIS Group Co., Ltd.の楽亭県臨港のデジタル鉄鋼プラント基地のBIM技術ベースの建設Shenyang Aluminum & Magnesium Engineering & Research Institute Co., Ltd.– CHALCO Hong Kong Co., Ltd.によるギニアアルミナのデジタルツイン活用エンジニアリングプロジェクト鉱業・洋上エンジニアリング

AAEngineering Group – AKSUプラントのデジタルツイン: 企画から運用開始までの実例Sapura Energy Berhad – 3-x-330クラスのバージにジャケットを搭載した半潜水式運搬船による輸送Volgogradnefteproekt, LLC– ウラジーミルフィラノフスキー海底油田の近代化と生産量の増加発電

PowerChina Hubei Electric Engineering Co., Ltd. – キルギスタンのビシュケク火力発電所改築プロジェクトShanghai Institute of Mechanical and Electrical Engineering Co., Ltd.– 上海電気環保集団の南通廃棄物焼却発電所の技術刷新と技術拡張TBEA Xi’an Electric Design Co., Ltd. – 複雑な山上ウィンドファームの設計でのデジタル技術の活用プロジェクトデリバリ

Aegea Saneamento – インフラインテリジェントプログラム(スマートインフラプログラム)Shanghai Water Engineering Design & Research Institute Co., Ltd– 上海ポンプ設備付帯水門プロジェクトの設計、建設、監督、管理でのBIM技術の活用と統合デリバリSweco— Sweco | BIMによるデジタル化鉄道・運輸

China Railway Electrification Engineering Group Co., Ltd.、China Railway Engineering Consulting Group Co., Ltd.、China Academy of Railway Sciences Corporation Limited– 京張高速鉄道ネットワーク・レールのウェールズおよびウェスタン・リージョン– ブリストル地区の信号設備の改修・改善PowerChina Huadong Engineering Corporation Limited – 紹興市鉄道・輸送建設における画期的なデジタルエンジニアリング技術の活用リアリティモデリング

AUAV– ワラガンバ送配水パイプラインのデジタルツインKhatib & Alami – 地理情報対応のリアリティモデリングのヒントとコツMerius Oy– Merius Smart Mill道路・鉄道資産パフォーマンス

メリーランド州高速道路– Maryland One(SUPERLOAD)による違反追跡と資産の状態の把握道路交通局(RTA)– コラボレーション型情報システムの実装 - ライフサイクル全体をカバーする共通データ環境SMRT Trains Ltd – 予知保全意思決定システム(PDSS)道路と高速道路

Sichuan Road & Bridge (Group) Co., Ltd. – 成都市-宜賓市間高速道路でのBIM技術の応用Sweco Nederland B.V. – アントウェルペン環状線のオースターウェール連絡線SAI-SYSTRA Group — ムンバイ沿岸道路プロジェクト(南)パッケージ— II構造エンジニアリング

CNI Ingenieros Consultores SAS – エンジニアリング研究所および研究棟インド鉄道— 世界で最も高い橋脚の鉄道桁橋の設計と建設WSP– Bentleyの技術により複雑な問題を克服しプリンシパルタワーをデリバリユーティリティと通信

IOB Technology Sdn Bhd — 複線鉄道の変電所および電化設計でのBIMの活用(マレーシア、ジョホール州)Qinghai Kexin Electric Power Design Institute Co., Ltd. — 中国青海省海南チベット族自治州の大峪110kV送電・変電プロジェクトSterlite Power Transmission Limited – SterliteでのBIM活用ユーティリティ・工業用資産パフォーマンス

Gazdaş Gaziantep Doğal Gaz Dağitim A.Ş. & Trakya Bölgesi Doğal Gaz Dağitim A.Ş.– SAP/IS-Uでの天然ガス設備のエンタープライズGISプロジェクトGlencore – 銅およびニッケル製錬所のための資産信頼性ツールの実装Shell QGC– エンジニアリングデータ、文書、情報管理の進化上下水処理プラント

AECOM/Wessex Water – ダーリー浄水施設の改築Hatch– アッシュブリッジズ・ベイ水処理プラントの排出口PowerChina ZhongNan Engineering Corporation Limited – 送水プロジェクトでのBentleyを基盤とするBIMおよびデジタルツイン技術の高度な活用についての研究上下水道および雨水ネットワーク

Companhia de Saneamento Básico do Estado de São Paulo – サンパウロ市のクルシーノ給水システムの事業再生プロジェクトDTK Hydronet Solutions – ディブルガル給水プロジェクトのデジタル水道ネットワークのエンジニアリングと資産管理NJS Engineers India P Limited – グワーハーティー給水プロジェクト(JICA支援事業)業界の専門家で構成される第三者審査員団によって選出されたファイナリストが、2020年10月5日~10月16日に開催されるプレカンファレンスショーケースで、プロジェクトのプレゼンテーションを行います。

Bentley Systemsの最高コミュニケーション責任者、Chris Barronは次のように述べています。「世界的なパンデミックという未曾有の状況下で、この数か月間はだれもが困難を経験しました。その中で、BentleyのYear in Infrastructure Awardsプログラムに400件を超える応募があったことは、Bentleyユーザーの皆様のレジリエンスの高さを如実に示しています。今年は実際の会場に皆様をお迎えしてカンファレンスと授賞式を開催することはできませんが、「デジタル化」を最大限活用して、バーチャルイベントという新しい形でYear in Infrastructureを開催することになりました。有益な情報が満載のセッションにリアルタイムまたはオンデマンドでアクセスできるため、同時刻に開催される複数のセッションに参加することも難しくありません。また、世界中のインフラのオピニオンリーダーと交流し、そのイノベーティブな知見を詳しく知ることができる、新しい魅力的な方法もご用意しました」

The Year in Infrastructure 2020カンファレンスのアジェンダは、次のとおりです。

• プレカンファレンス ライブ審査 – The Year in Infrastructure 2020 Awardsファイナリストによるプレゼンテーション – 10月5日~10月16日 — 2020年のインフラ分野における最も優れたプロジェクトの立役者たちが、デジタル化推進によってかつてない成果を挙げるまでの道のりを披露します。

• TwinTalks – デジタルツインが主流に — モデレーターのもとでユーザー、Bentleyのエグゼクティブ、業界アナリストがパネルディスカッションを行い、6つの分野でデジタルツインが主流になりつつある現状について語ります。

• エグゼクティブの視点: インフラの耐障害性のためのデジタルツイン — Bentley Systems CEO、Greg Bentley – 経済的にも環境的にも持続可能なインフラを構築、運用できるソフトウェアやクラウドサービスの最新技術についてお話します。

• エグゼクティブの視点: デジタルツイン — Bentley Systemsの創設者であり最高技術責任者のKeith Bentleyが、デジタルツインを作成してアクセス性、相互運用性、オープン標準をサポートしているユーザー事例をご紹介します。

• デジタルツイン: デジタルツインのビジネスケースの作成 — 先進的な組織が、プロジェクトデリバリと資産パフォーマンスを改善するデジタルツインを導入するための、説得力のあるビジネスケースをどのように作成しているかを、Bentleyのビジネス開発担当バイスプレジデントのAdam Klatzkinと戦略ディレクターのRichard Cooperがご紹介します。

• デジタルツインショーケース: Twinfrastructure! Twinnovation! — BentleyのiTwinイノベーションラボディレクターのGreg Demchak、デジタルインテグレーターのMehreen Javaid、ビジネス開発ディレクターのSanjeev Shahが、複合現実(XR)を活用してプロジェクトの過去、現在、未来の状態を視覚化しているユーザー事例や、既存の資産のデジタルツインを作成して遠隔検査およびリモートアシストデジタルワークフローを実現しているユーザー事例をご紹介します。

• ライブ配信: Year in Infrastructure 2020 Awardsセレモニー - 10月21日— 専門家で構成される第三者審査員団の厳正な審査により選出されたThe Year in Infrastructure 2020 Awards受賞プロジェクトを、ライブ配信で午後12:30(米国東部標準時)より全世界に向けて発表します。「インフラストラクチャのアカデミー賞」授賞の瞬間をお見逃しなく。ライブ配信の登録と視聴はこちらから

The Year in Infrastructure 2020 Awardsプログラムおよびカンファレンスの詳細

画像とキャプション:Year in Infrastructure 2020 Awardsは、インフラストラクチャの進歩を認識する、世界的に高く評価されているコンテストです。

# #

Bentley Systemsについて

Bentley Systemsは、エンジニア、建築家、地理空間のプロフェッショナル、建設業者、オーナーオペレーターに、インフラストラクチャの設計、建設、運用のためのソリューションを提供する世界的リーダー企業です。BentleyのMicroStationベースのエンジニアリングとBIMアプリケーション、およびデジタルツインクラウドサービスは、輸送やその他の公共事業、公共設備、製造プラントおよび資源プラント、商業施設や業務施設のプロジェクトデリバリ(ProjectWise)と資産パフォーマンス(AssetWise)を推進します。

Bentley Systemsは、米国のほか171か国に4,000人以上の従業員を擁し、年間売上高は7億ドルにのぼります。1984年の会社創設当初から、Bentleyの創設メンバーが同社の株式の過半数を所有しています。www.bentley.com

© 2020 Bentley、Bentleyのロゴ、AssetWise、MicroStation、ProjectWiseは、Bentley Systems, Incorporated、またはその直接または間接の完全所有子会社のいずれかの登録商標、未登録商標、または商標です。その他すべてのブランドおよび製品名は、それぞれの所有者の商標です。



businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20200915006199/ja/

連絡先
プレスリリース
報道機関お問い合わせ先:
株式会社ベントレー・システムズ
Tel.03-5992-7770(代)Twitter
@BentleyJapan

プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ