ゴールドマン・サックス緊急子ども基金より、コロナ禍で困難を抱える⼦どもやその家族を“心のケア”で⽀援を⾏うNPO等に助成します!

プレスリリース発表元企業:公益財団法人パブリックリソース財団

配信日時: 2020-09-01 16:00:00


ゴールドマン・サックスが本年4月に創設した「ゴールドマン・サックス 緊急⼦ども⽀援基⾦」より、助成プログラム第2弾として「コロナ禍で困難を抱える子どもと家族を“心のケア”で支える」事業を支援します。
8/31から公募を開始。全国を対象に17団体程度に対して、1件あたり最⼤300万円の助成を⾏います。

 公益財団法⼈パブリックリソース財団(所在地:東京都中央区、代表理事:久住 剛)は、ゴールドマン・サックスが創設した「ゴールドマン・サックス 緊急⼦ども⽀援基⾦」より委託を受け、4月に続き、第2弾助成プログラムとして、コロナ禍で困難を抱える⼦どもやその家族を“心のケア”で⽀援を⾏う⾮営利団体への助成プログラムを実施します。  
 公募期間は、8⽉31⽇から9⽉14⽇までとし、全国を対象に17団体程度を採択し、1件あたり最⼤300万円の助成を⾏います。  
 助成期間は、最大2021年3月末とし、10月下旬には助成⾦を交付する予定です。  

▼「ゴールドマン・サックス 緊急⼦ども⽀援基⾦」 公募ホームページ  
https://www.info.public.or.jp/gs-kodomo2  

「 ゴールドマン・サックス 緊急⼦ども⽀援基⾦」助成プログラムの概要  

<事業の⽬的>  
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)蔓延防止対策の影響により、長期に渡る休校措置と自宅待機を余儀なくされました。休校措置が解除され、学校が再開されたものの、経済活動の停滞に伴い、生活苦や生活不安の高まりにより、強いストレスを感じながら生活しなければならない状況がうまれています。今後もさらに失業や減収いった経済的な影響によって状況の深刻化が危惧されています。こうした長期間に渡る精神的不安にさらされることで、虐待やDV等のリスクの高まり、不登校児の増加、自殺願望やうつ等の精神疾患を抱えるリスクが高まっています。  
 こうした目に見えにくい社会課題に対し、特に、精神的不安を抱え込みやすい、経済的困難、虐待やDV等のリスク、不登校や発達障害、外国にルーツを持つ子どもといった複合的な困難を抱える子どもやその家族への“心のケア”に焦点をあてて支援することを目的とした助成を行います。  

<助成対象となる事業例>  
・児童養護施設や自立支援施設で暮らす子どもたちへのSNSやLine等を活用したオンラインによる心のケア相談  
・DV・虐待の被害者を安全に保護するための緊急一時避難施設(シェルター)の拡充を図り、精神ケアの専門家と連携しながら施設での相談・心のケアを提供する事業  
・発達障害による不安や学習の遅れといった理由から不登校となっている子ども達を対象に生活習慣の安定、学習の遅れの防止、精神的な不安等の軽減を目的とした家庭訪問やオンラインによる相談の他、その保護者に対するオンライン、メール、電話による相談支援を行う事業  
・困窮家庭に対する食料や物資配付、家事・育児支援などを通じてアウトリーチを行い、定期的な家庭訪問につなげて心の交流を図りながら、行政や他の支援につなげるいく事業  
<⽀援内容>  
1件あたり上限300万円(原則として)  

<採択団体数>  
17団体程度(予定)  

<助成期間>  
助成決定後~最大2021年3月末まで  

<公募期間>  
2020年8⽉31⽇(⽉)から9⽉14⽇(月)まで  

※詳細はホームページに掲載している公募要項等をご覧ください。  

<公益財団法⼈パブリックリソース財団について>  
所在地:〒104-0043 東京都中央区湊2丁⽬16-25 ライオンズマンション鉄砲洲第3 202号  
代表者:理事⻑ 久住 剛  
設⽴:2013年1⽉  
電話番号:03-5540-6256  
URL:http://www.public.or.jp/  
事業内容:個⼈・企業の資⾦⼒を社会的事業への投資につなぐ寄付推進事業 


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