JDEピーツ、好調な2020年の半期業績を発表

プレスリリース発表元企業:JDE Peet’s

配信日時: 2020-08-11 12:41:00

JDEピーツ、好調な2020年の半期業績を発表

好調な業績は、事業とブランドの強靱性を反映先進国市場に牽引され、自宅用商品(CPG)の売上高成長率は過去最高
CPGの業績が、外出先事業の業績をほぼ相殺
外出先事業の売上高は6月から順調に回復
調整EBITは、オーガニック成長率10.5%増の6億4200万ユーロ
基礎利益は12.0%増加し、基礎1株当たり利益は0.79ユーロ1
負債比率は19年度末の4.2倍から3.4倍に改善
IPOを無事完了


(アムステルダム)-(ビジネスワイヤ) -- JDEピーツのケーシー・ケラー最高経営責任者(CEO)のメッセージ

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20200810005832/ja/

「JDEピーツの2020年上半期の業績は好調でした。これは、COVID-19による前例のない経済的・社会的混乱にもかかわらず、当社の事業とブランドの強靱性を示しています。コーヒーを飲む行為は外出先から自宅環境へと劇的に移行しましたが、当社のバランスのとれたコーヒー・紅茶のポートフォリオにより、急激に変化する消費者習慣にすばやく適応することができました。コロナ危機の初期には、当社のチームは世界の従業員の健康と安全を確保し、事業活動を守るために事前対策を講じたことから、供給を中断することなくお客さまと消費者へのサービスを継続することができました。不安定な環境にもかかわらず、調整EBITの伸びは非常に好調でした。これは、当社がピュアプレイに専念し、規律あるコスト管理アプローチを取っていることを示しています。また、負債比率を抑える目標達成に向けて順調に進んでいます。6月からは、現地市場がロックダウンから回復し始め、外出先事業が順調に回復しました。当社は強力な製品と販路のポートフォリオを有していることから、世界のお客さまと消費者のニーズと機会に応えるべく機敏に対処する中で、引き続き市場シェアを獲得する独自の立場にあります。」

見通し

2020年上半期に、JDEピーツはCOVID-19パンデミック発生の影響を受けました。これにより、会社、従業員、お客さま、サプライヤーに過去に例を見ない状況がもたらされました。この危機の間も、当社の主要な中心的視点は変わりませんでした。すなわち、従業員の健康と安全を保証し、事業の継続性を維持することです。世界経済が不透明な中でも、COVID-19危機の最中、当社および広範なコーヒー・紅茶分野は引き続き強い対抗力を示しました。当社は世界的な製造・供給ネットワーク、ならびに信頼される大規模なブランド・ポートフォリオを有し、強力で多角的な市場開拓アプローチを採用しており、将来の経済的不確実性に十分対抗できる体制を整えています。

COVID-19が世界市場に及ぼす可能性のある将来的影響については不確実なままですが、市場が再開し始めた6月から改善の兆しが見えてきました。この傾向が続くと仮定すると、2020年度のオーガニック売上高成長率はプラスになると予想しています。また、2020年度の調整EBITの成長率は、下半期にマーケティングと販促が増えることから、中長期的範囲の5~8%になると予想しています。2021年上半期末までに純負債を調整EBITDAの3倍未満に抑えるべく順調に進んでいます。

1基礎利益(1株当たり)には、すべての調整項目(税引後)が含まれません。詳細情報については、中間財務諸表をご覧ください。1株当たりのデータは、4億9900万株のプロフォーマ平均株式数に基づいています。

COVID-19の最新情報

COVID-19パンデミックの発生以来、当社は従業員の健康と安全を確保し、事業の継続性を守るために、事前予防策を講じてきました。また、当社ブランドを通して、2000万杯以上のコーヒーと紅茶を医療部門とフードバンクに寄付しました。

感染拡大を抑えるために世界の政府が講じた措置により、コーヒーと紅茶の消費は外出先から自宅に目に見えて移行し、eコマースによる売上高が大幅に増加しました。この傾向は、当社のCPG事業の大部分、特に先進国市場での事業の業績を支えましたが、外出先事業の業績にはマイナスの影響を及ぼしました。事業全体が、4月と5月に最も深刻な影響を受けました。6月以降は、外出先事業は順調に回復しています。

当社チームは、パンデミックの進展とこれが引き起こす消費者行動に関連する変化を注意深く監視し続け、お客さまと消費者の需要を追跡し、それに応じて業務を調整していきます。

2020年半期財務概要

単位:100万ユーロ

 

半期

 

 

 

(特記ない限り)

 

2020

 

2019

 

変化率

 

オーガニック変化率

売上高

 

3,236

 

3,332

 

-2.9

%

 

-1.1

%

調整EBIT

 

642

 

588

 

9.1

%

 

10.5

%

当期間の基礎利益

 

393

 

351

 

12.0

%

 

-

 

基礎1株当たり利益1,2 (ユーロ)

 

0.79

 

-

 

-

 

 

-

 

報告1株当たり利益(ユーロ)

 

0.44

 

-

 

-

 

 

-

 

1 基礎利益(1株当たり)には、すべての調整項目(税引後)が含まれません。

2 4億9900万株のプロフォーマ平均株式数に基づいています。

2020年上半期の総売上高は、オーガニック・ベースで1.1%減少しました。CPGの売上高は引き続き全セグメントで増加し、総売上高の約25%を占める外出先事業にCOVID-19が及ぼした影響をほぼ相殺しました。オーガニック売上高成長率には、販売数量と販売商品構成による-0.9%の減少と価格の-0.2%の低下が反映されています。正味買収により売上高は0.1%増加しましたが、外国為替が1.8%のマイナスの影響を及ぼしました。報告総売上高は、2.9%減の32億3600万ユーロでした。

調整EBITはオーガニック・ベースで10.5%増の6億4200万ユーロとなりました。3つのCPGセグメントすべてとピーツで2桁の伸びを見せましたが、外出先セグメントの減少によって相殺されました。外国為替と事業範囲の変更の影響を含めると、調整EBITは9.1%増加しました。

非経常的項目を除く基礎利益は12.0%増加して3億9300万ユーロとなりました。これは営業利益の増加によるものですが、税金費用の増加により部分的に相殺されました。4億200万ユーロのフリーキャッシュフローには、IPO関連の費用と、COVID-19危機の間に供給の継続性を維持する上で必要となった在庫水準の引き上げに関連するコストが含まれています。

純負債比率は、19年度末の4.2倍(純負債/調整EBITDA)から3.4倍に改善されました。債務削減を優先事項とする対策は引き続き大きく進展し、2021年上半期末までに負債比率を3.0倍未満に削減するという目標に向けて順調に進んでいます。

流動性ポジションは引き続き堅調で、総流動性は12億2200万ユーロです。その内訳は5億400万ユーロの現金持ち高と利用可能な7億1800万ユーロの確約RCFです。

2020年半期財務概要-セグメント別

単位:100万ユーロ

 

 

売上高

 

オーガニック成長率

 

報告成長率

 

 

調整EBIT

 

オーガニック成長率

 

成長率

(特記ない限り)

 

 

2020年半期

 

 

 

 

2020年半期

 

 

 

CPG欧州

 

 

1,652

 

4.7

%

 

3.7

%

 

 

558

 

 

16.3

%

 

15.8

%

CPG中南米・ロシア・中東・アフリカ

 

 

492

 

6.3

%

 

-3.1

%

 

 

109

 

 

34.4

%

 

25.3

%

CPGアジア太平洋

 

 

308

 

0.1

%

 

-1.1

%

 

 

69

 

 

74.4

%

 

64.3

%

ピーツ

 

 

435

 

-0.8

%

 

1.8

%

 

 

50

 

 

18.2

%

 

28.2

%

外出先

 

 

336

 

-29.5

%

 

-29.8

%

 

 

(8

)

 

n.a.

 

n.a.

JDEピーツ合計1

 

 

3,236

 

-1.1

%

 

-2.9

%

 

 

642

 

 

10.5

%

 

9.1

%

1 セグメントに割り当てられていない1300万ユーロの売上高と、マイナス1億3600万ユーロの調整EBITが含まれます。

CPG - 欧州

オーガニック成長率は、販売数量と販売商品構成による5.2%の成長率が、価格の-0.5%の影響により部分的に相殺されました。販売数量と販売商品構成が奏功した主な要因は、コーヒー豆とシングルサーブ商品が継続的に成功を収めたことと、COVID-19によるロックダウン中の消費者の行動の変化により自宅消費が増加したことです。報告売上高は、3.7%増加して16億5200万ユーロとなりました。これには、主にノルウェー・クローネとポーランド・ズロチの下落による為替変動の影響の-1.0%が含まれています。2020年上半期の調整EBITは、オーガニック・ベースで16.3%増加して5億5800万ユーロとなりました。これは、COVID-19危機の際に売上高が増加して費用が減少したためです。

CPG - 中南米・ロシア・中東・アフリカ

オーガニック成長率は、販売数量と販売商品構成による7.0%の成長率が価格の-0.8%の影響により若干相殺されました。販売数量と販売商品構成の効果は、シングルサーブとフリーズドライ・インスタント商品の継続的な伸びによるものです。報告売上高は、3.1%減少して4億9200万ユーロとなりました。これには、ブラジル・レアル、ロシア・ルーブル、トルコ・リラ、南アフリカ・ランドの下落による為替変動の影響の-9.4%が含まれています。2020年上半期の調整EBITは、オーガニック・ベースで34.4%増加して1億900万ユーロとなりました。その主な要因は、売上高の増加と費用の減少です。

CPG - アジア太平洋

オーガニック成長率は、販売数量と販売商品構成の影響で0.2%低下しましたが、価格の0.3%のプラス効果によって相殺されました。オーストラリア、ニュージーランド、中国では、COVID-19危機の間の自宅向け事業は好調でした。COVID-19によるロックダウン期間に、外出先事業は厳しい状況に置かれました。報告売上高は、1.1%減少して3億800万ユーロとなりました。これには、オーストラリア・ドル、ニュージーランド・ドル、シンガポール・ドルの下落に関連する-1.2%の為替変動の影響が含まれています。2020年上半期の調整EBITは、オーガニック・ベースで74.4%増加して6900万ユーロとなりました。これは主に、営業費用が減少したことと、比較対象の数字が低調だったことを反映しています。

ピーツ

オーガニック成長率は、販売数量と販売商品構成の影響で4.1%低下しましたが、価格のプラス効果が3.4%ありました。ピーツのCPG事業では、オーガニック売上高は2桁の好調な伸びを見せました。これは、自宅消費への移行と、ピーツの高級コーヒー豆、挽きコーヒー、シングルサーブ商品の人気によるものです。コーヒーショップと外出先事業の売上高は、COVID-19によるロックダウンの影響を大きく受けました。6月末までには、ほとんどのコーヒーショップは、持ち帰り、配達、限定的な店内サービス提供で営業を行いました。2020年上半期の調整EBITは、オーガニック・ベースで18.2%増加して5000万ユーロとなりました。これは主にCPGが伸びたことと、RTDコーヒー事業がキューリグ・ドクターペッパーとのライセンス・パートナーシップに移行したことによるものです。

外出先事業

オーガニック売上高の減少は、販売数量と販売商品構成による27.3%の減少と、価格効果による2.1%の減少によるものです。外出先セグメントは、COVID-19の影響を大きく受けました。オフィス、学校、BaReCa(バー、レストラン、カフェ)、旅行、観光など、多くの顧客チャネルが閉鎖されました。当社のコーヒーショップでは、可能な場合には持ち帰りと配達で限定的なサービスを維持しました。この事業全体で、4月と5月はロックダウンによる制限の影響を最も強く受けました。しかし、市場全体で規制が徐々に解除された6月以降は順調な回復が見られました。報告売上高は29.8%減少して3億3600万ユーロとなりました。これには、-1.0%の外国為替の影響と事業範囲変更に関連する0.7%の影響が含まれています。調整EBITは、売上高の減少により2019年上半期の8900万ユーロから減少し、2020年上半期にはマイナス800万ユーロとなりました。当社は一時帰休と一時解雇を実行し、人件費と営業費用を削減しました。営業費用の減少は、貸倒引当金により相殺されました。

その他の情報

IPOを無事完了

2020年5月29日、当社は、ユーロネクスト・アムステルダム証券取引所に上場されました。

当期間の基礎利益

単位:100万ユーロ

 

2020年上半期

 

2019年上半期

調整EBIT

 

642

 

 

588

 

正味財務利益/(支出)

 

(122

)

 

(133

)

調整税額

 

(127

)

 

(103

)

関連会社および合弁事業による調整利益

 

0

 

 

(1

)

当期間の基礎利益

 

393

 

 

351

 

電話会議と音声ウェブキャスト

ケーシー・ケラー(CEO)とスコット・グレー(CFO)が、本日午前10:00時(中央欧州時間)にアナリストと機関投資家向けに電話会議を開催し、2020年半期業績について議論します。電話会議の生放送とオンデマンドの音声ウェブキャストは、JDEピーツの投資家向けウェブサイトで聴取できます。

JDEピーツについて

JDEピーツは、売上高が世界最大の専業コーヒー・紅茶グループであり、2019年12月31日に終了した年度には先進国と新興国100カ国以上で約1300億杯のコーヒーと紅茶を提供しました。50種類を超えるコーヒーと紅茶の主要な世界的・地域的ブランドや国内ブランドのポートフォリオを有するJDEピーツは、コーヒーと紅茶の高品質で革新的な幅広い製品とソリューションを提供し、さまざまな市場、消費者嗜好、価格水準にわたって消費者のニーズに応えています。2019年度のJDEピーツの総売上高は69億ユーロで、世界の従業員数は平均2万1255人でした。JDEピーツの世界的ポートフォリオには、Jacobs、Peet’s、L’OR、Senseo、Tassimo、Ti Oraが含まれます。詳細情報については、www.JDEPeets.comをご覧ください。

重要な情報

市場濫用規則

本プレスリリースには、EU市場濫用規則の第7(1)条で定義された情報が含まれています。

表明

JDEピーツN.V.(当社)およびその連結子会社(グループ)の通期決算は、欧州連合が採用している国際財務報告基準(IFRS)に従って作成されています。本資料に記載されている財務情報を作成する際は、特に記載のない限り、2019年12月31日に終了した年度時点および同期間に関する当グループの統合カーブアウト財務諸表および関連注記と同じ会計原則が適用されています。本資料のすべての数字は未監査です。本資料に含まれる財務情報を作成する際、ほとんどの数字は100万ユーロ単位で表示されています。財務データを含む本資料の特定の数字は端数処理されています。表では、マイナスの数字は括弧内に示しています。それ以外の場合、マイナスの数字は、数字の前に「-」または「マイナス」を付して示されています。

非IFRS指標

本資料には、非IFRS財務指標(非IFRS指標)が含まれており、これはIFRSに基づく流動性や業績の指標ではありません。このような非IFRS指標は、IFRSに従って算出された数字に加えて追加的に表示されています。当グループが使用する非IFRS指標は、当業界の他の企業が使用する指標とは大きく異なる場合があります。使用されている指標は、IFRSに従って算出された利益(損失)、売上高、その他の業績指標の代わりとして、あるいは流動性の指標としての営業活動による純キャッシュフローの代わりとして扱わないようにしてください。非IFRS指標の詳細情報については、2020年6月30日までの6カ月間の時点および同期間に関する当グループの財務諸表の「非IFRS指標」をご覧ください。

将来予想に関する記述

本資料には、当グループの財務状況、営業業績、事業に関する1995年米国民事証券訴訟改革法で定義された将来予想に関する記述が含まれています。このような将来予想に関する記述や、本資料に含まれる過去の事実ではない事項に関するその他の記述には予測が含まれています。このような将来の結果が実現されるという保証はありません。当グループが直面するリスクや不確実性により、実際の出来事や結果は大きく異なる場合があります。このようなリスクと不確実性により、実際の結果が、将来予想に関する記述で記述、明示、または暗示された将来の結果と大きく異なるものになる可能性があります。当グループの将来の事業に影響を与える可能性のある要因は数多くあり、その結果は将来予想に関する記述で明示されたものと大きく異なるものになる可能性があります。これには、(a) 競争圧力、消費者の傾向と好みの変化、および当社ブランドに対する消費者の認識、(b) 高級アラビカ・コーヒー豆などのコーヒー生豆、紅茶、その他の商品のコストの変動、ならびに高品質または持続可能なコーヒーと紅茶の十分な供給を確保する当社の能力、(c) 世界的・地域的な経済状況と財政状況、ならびに政治および事業の状況またはその他の動向、(d) 当グループの製造および流通施設の中断、(e) 新たな製品および製品バリエーションを革新、開発、発売し、既存の商品を効果的にマーケティングする当社の能力、(f) 適用される法律または規制の実際の不順守またはその嫌疑、および当グループの事業に関する法的請求または政府の調査、(g) 買収の成功裏の完了と買収した事業の統合に関連する困難さ、(h) 上級管理職およびその他の主要人員の喪失、(i) 適用される環境法または規制の変更が含まれます(これらに限定されません)。本資料に含まれる将来予想に関する記述は、本資料の日付時点のみについての記述です。当グループは、本資料の日付以降の出来事や状況、あるいは予期しない出来事の発生を反映するために将来予想に関する記述を改訂または更新する義務を負いません(また、そのような義務を明示的に否認します)。当グループは、将来予想に関する記述が正確なものになると保証することはできません。投資家の皆さまは将来予想に関する記述を過度に信頼しないようにしてください。当グループに影響を与える可能性のあるリスクと不確実性の詳細については、当社のオランダ金融市場庁(Stichting Autoriteit Financiële Markten)への提出書類に記載されています。

市場および業界データ

本資料中の業界予測、業界統計、市場データ、および市場シェアへの言及はすべて、アナリスト、競合他社、業界の専門家と組織が、公開情報または当グループの市場と販売に関する独自評価をまとめた推定です。特に明記しない限り、ランキングは売上高に基づいています。

申し出の否定

本資料は、いかなる管轄区域のいかなる証券の売出しまたは発行の申し出にも当たらず、買付申し出や応募の勧誘に当たるものでもありません。

非IFRS指標

本プレスリリースには非IFRS財務指標(非IFRS指標)が含まれており、これはIFRSに基づく流動性または業績の指標ではなく、当グループが代替の業績指標と見なすものです。このような非IFRS指標は、IFRSに従って算出された数字に加えて追加的に表示されています。

調整EBITDA

調整EBITDAは、減価償却前の営業利益を調整EBITの場合と同じ項目で調整したものです。

調整税額

調整税額は、非経常的項目の影響を調整した税額と定義され、非経常的項目は主に、控除対象外費用と、納税引当金および認識済み繰延税金資産の変化が関連しています。

正味負債比率

正味負債比率は、純負債を過去12カ月の調整EBITDAで除算したものと定義されます。

オーガニック調整EBIT

オーガニック調整EBITは、調整EBITを前年の平均為替レートで換算し、事業範囲の変更(M&Aや事業売却)について調整したものです。特定の年度のオーガニック調整EBITを得るためには、当該年度の調整EBITを比較対象年度の平均為替レートで換算し、買収/売却した企業の取引日から12カ月までの調整EBITを除外します。

オーガニック売上高

オーガニック売上高は、売上高を前年の平均為替レートで換算し、事業範囲の変更(M&Aや事業売却)について調整したものです。特定の年度のオーガニック売上高を得るためには、当該年度の売上高を比較対象年度の平均為替レートで換算し、買収/売却した企業の取引日から12カ月までの売上高を除外します。

オーガニック売上高成長率

オーガニック売上高成長率は、特定の年度と比較対象年度の間のオーガニック売上高の成長率と定義されます。

基礎利益

基礎利益は、一定期間の調整EBITと定義され、財務収益と支出、調整税額、関連会社と合弁事業の調整利益を含みます。

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