あれから9年。震災を伝える美術展「3月11日の、あのね。#9」。8月6日(木)から16日(日)まで新宿・こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロにて開催!

プレスリリース発表元企業:株式会社スペース・ゼロ

配信日時: 2020-07-21 16:00:00

あれから9年。震災を伝える美術展「3月11日の、あのね。#9」。8月6日(木)から16日(日)まで新宿・こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロにて開催!

あれから9年。震災を伝える美術展「3月11日の、あのね。#9」。8月6日(木)から16日(日)まで新宿・こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロにて開催!

あれから9年。震災を伝える美術展「3月11日の、あのね。#9」。8月6日(木)から16日(日)まで新宿・こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロにて開催!


東日本大震災から9年が経ちました。福島県相馬市のこどもたちと、さまざまなアーティストたちとの出会いからスタートした「3月11日の、あのね。」展。記憶の中で薄れつつある震災を今一度思い出し、長く支援を必要としているこどもたちのこれからを一緒に考え、またこの展示が彼らの未来に繋げるきっかけとなることを願い、今年も開催いたします。福島県相馬市のこどもたちの描いた作品のほか、震災後に誕生した福島・相馬の「にじ」、福島・天栄村の「みず」、千葉県・東金の「おひさま」と、現在3か所にあるこども文庫で生まれた作品も併せて展示します。小さなアーティストたちの作品と、NPO法人3.11こども文庫の活動報告をぜひご高覧ください。


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2011年3月に起こった東日本大震災で傷ついたこども達のために、世界中からご寄付頂いた15000冊を超える絵本は、今「にじ」「みず」「おひさま」という名の3つのこども文庫と、福島県相馬市の各小学校や、記憶にも新しい、昨年の台風で被害を受けた千葉県東金市の保育園などの教室の一角に設置された小箱に納められ、各地のこども達がいつでも自由に手に取る事ができます。皆さまの優しさから生まれ、9年かけて根を張ったこの奇跡的なこどもの為の居場所は、今では性別も年齢を問わず、訪れた全ての人々を癒す皆にとって大切な場所へと成長しました。
それでも、世界では差別や貧困、止まることのない災害…。
私達に突きつけられる現実は、ますます解くことのできない難問となり、次々に目の前に突きつけられています。
今展は、東日本大震災の直後にこども達が描いた作品と、現在3つの文庫に遊びに来ているこども達の描いた作品を同時に展覧致します。彼らの感性に触れる事は、このとてつもなく難しい「なぞなぞ」を解くヒントになるのではないかと、私は感じています。
是非、この機会に沢山の方にご来場頂き、小さなアーティスト達の素晴らしい作品と3.11
こども文庫の活動の軌跡をご覧頂ければうれしいです。


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ー開催概要ー
『3月11日の、あのね。#9』
webサイト:https://www.spacezero.co.jp/information/134815
〈日程〉2020年8月6日(木)ー16日(日)
〈時間〉11:00~19:00(最終日は16:00まで)
〈会場〉こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ ギャラリー・展示室

ー展示内容ー

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『2011年・震災直後』に福島・相馬にて「未来の福島」を力強く描いたこどもたちの作品、250点の中から約40点を厳選して展示します。

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福島・相馬の 「にじ」、福島・天栄村の「みず」、千葉・東金の「おひさま」の各文庫にて行われたワークショップから生まれた作品を展示します。

[活動報告展示]
NPO法人3.11こども文庫が東日本大震災直後から今年までの9年間に、皆さまのご支援のもとに行ったさまざまな活動を、パネルにてご報告いたします。

[グッズ販売]
会場にてさまざまなグッズを販売いたします。
売り上げの一部はNPO法人3.11こども文庫の活動資金とさせて頂きます。

ー企画団体紹介ー
「NPO法人3.11こども文庫」とは…
版画家 蟹江杏(かにえ・あんず)が、「東日本大震災で傷ついたこども達に絵本と画材を送ろう」と友人、知人へ10通のメールを送ったことから「NPO法人3.11こども文庫」は始まりました。国内外から集まった児童書は約15,000冊となり、これは福島県相馬市に届けられました。また、集まった画材でこども達が描いた絵は、約1,000点にのぼります。「NPO法人3.11こども文庫」の活動は、全国各地でのこどもの絵の展覧会、アート・ワークショップ、後援会など”アートによる復興支援”として、現在も広がっています。
http://www.311bunko.com/

[主催]
NPO法人3.11こども文庫

[共催]
スペース・ゼロ、新宿区クリエイターズ・フェスタ実行委員会

[後援]
新宿区、徳間書店、株式会社Too、アスラン書房、ティー・エフ・シー東京フロリネット株式会社多摩生花地方卸売市場、相馬市立中村第二小学校の避難所児童と三年生/2011年陶磁(担任教師、佐藤みゆき、安積崇、西山弥生、浜須直文)、相馬市立磯部小学校の避難児童

[協力アーティスト]
ニシハラ☆ノリオ(かぶりものアーティスト)、蟹江杏(版画家)

[協力]
福島LOVE会、Jiyucolor自由色、自由の森学園、絵本や画材を寄付していただいた全国・世界の方々、ボランティアで活動に参加していただいた方々

[宣伝美術]
サダヒロカズノリ

[お問い合わせ]
NPO法人3.11こども文庫
http://www.311bunko.com/
TEL:080-3164-7561(担当:岡本)

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ
http://www.spacezero.co.jp/
TEL:03-3375-8741 (平日10:30~17:00)





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