抗がん剤治療の脱毛で悩む人に朗報

プレスリリース発表元企業:株式会社毛髪クリニックリーブ21

配信日時: 2020-07-17 18:00:00

~抗がん剤の脱毛予防用の医療機器販売を医療機関向けに開始~

正真正銘自分の髪 リーブ21 (本社:大阪市中央区、代表取締役社長:岡村勝正、以下「リーブ21」)は、固形癌患者における薬物療法誘発性脱毛の抑制を目的とした医療機器「頭皮冷却装置 セルガード」(以下「セルガード」という)の承認を令和2年3月6日に取得したことを受け、医療機関向けに製造販売を開始します。



■抗がん剤治療による脱毛を防ぐ医療機器を日本で初めて開発

[画像1: https://prtimes.jp/i/24781/92/resize/d24781-92-752928-2.jpg ]

現在、抗がん剤治療を受けられる患者様の大きな悩みの1つに脱毛があります。特に女性の患者様にとって、抜け毛・脱毛という悩みは大きく、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上の面からもその改善策が求められていました。
創業以来「発毛」の研究開発をつづけているリーブ21では、長期にわたりこの課題の解決に取り組んできました。そして、このたび日本企業として初めて、薬物療法時の脱毛を抑制する頭皮冷却装置を完成させました。
リーブ21の経営理念「世界中の脱毛に悩む人々を、正真正銘自分の髪で自信と喜びの人生に変えていく」に基づき、抗がん剤治療を受けられる患者様の負担を軽減させ、早期の社会復帰を応援することで、がん治療と向き合う全ての患者様のより高いQOL(クオリティ・オブ・ライフ)に貢献し続けていきます。

■発毛専門のリーブ21が日本初

[画像2: https://prtimes.jp/i/24781/92/resize/d24781-92-950384-1.jpg ]

このセルガードは、患者様が装着するキャップ内に冷却液を巡らせ、頭皮への血流および抗がん剤の流入を抑制するものです。それと同時に頭皮内の各種細胞に対する抗がん剤の関与を軽減することで、二重に抜け毛・脱毛の予防が期待できます。


海外ではこうした頭皮冷却療法に注目が集まっていますが、日本人と欧米人との頭の形の違いから、冷却キャップが合わない等の問題が指摘されてきました。
リーブ21では、装置と冷却キャップを一体化し、冷却能力の安定化や日本人の頭部形状に合わせた冷却キャップを開発。
一人でも多くの抗がん剤治療を受ける患者様の抜け毛・脱毛の悩みを解決できることを願っています。

【セルガードの概要】
Q:セルガードの詳しい情報は?
A:医療関係者様に向けたホームページがございます。
https://www.reve21.co.jp/cellguard/

Q:セルガードは保険適用されていますか?
A:現在のところ、保険適用されておりません。

■リーブ21岡村社長の発毛塾:抜け毛・薄毛解消への思い
https://youtu.be/3_apD4COTfU
[画像3: https://prtimes.jp/i/24781/92/resize/d24781-92-917086-0.jpg ]

「本リリースに掲載されている内容は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。ご覧になっている時点で予告なく情報が変更されている可能性もあることをご承知おきください。」

【会社概要】
会社名:株式会社 毛髪クリニック リーブ21
代表取締役社長:岡村勝正
ホームページ https://www.reve21.co.jp/
本社所在地:大阪府大阪市中央区城見2-1-61 ツイン21MIDタワー22F
設立:1993年11月
資本金:40,000,000円
主要サービス:頭髪の発毛施術サービス、医療機器の製造販売

PR TIMESプレスリリース詳細へ