愛媛県東温市が空き家の建替を補助する新たな移住者向け制度を創設 空き家の解体費用を補助し、市街化地域への移住促進を目指す
配信日時: 2020-07-16 17:00:00
東温市(市長:加藤 章)は、令和2年度から移住者向けの新たな支援策として、移住者が市街化区域内の空き家を解体撤去し、その土地に住居を新築する際、解体工事費を補助する制度を創設しました。
東温市では、平成27年度から市内の空き家を利活用するため「東温市空き家バンク」を運営しており、年々増加する空き家の賃貸・購入希望にお応えするため、登録物件の増加に向けた新たな取組を検討していたところ、最新の調査の結果、活用可能な空き家の数が少ないことが判明しました。そこで、老朽化が進み、居住には活用できない空き家の解体費用を補助することにより、生活に便利なエリア(市街化区域)への移住促進を目指すものです。
東温市では、空き家バンクに登録されている物件のリフォーム費用の補助等も行っています。補助申請の受付及び制度に関する問い合わせは、東温市企画政策課移住定住総合窓口にて受付しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/219248/LL_img_219248_1.png
東温市移住・定住支援ポータルサイト内東温市空き家バンク
【制度について】
制度名:東温市空き家等活用定住支援事業
(対象者)
東温市空き家バンクに利用登録し、東温市へ定住する意思を持って転入しようとする方で、次の要件を全て満たす方
(1)愛媛県空き家バンク又は東温市空き家バンクに登録された空き家及びその存する土地を定住目的で賃借・購入した方
(2)空き家が所在する自治会等に加入し、地域活性化に寄与しようとする方
(3)継続して1年以上市外に住所を有している方
(対象物件)
移住希望者が賃借・購入した市街化区域内の一戸建て住宅及び土地
(支援内容)
対象者が、対象物件を定住の目的で賃借又は購入し、解体撤去と新築をセットで行う場合に、最大50万円の補助金を交付する。(補助率1/2)
申請期日は賃借又は売買契約等締結後で、工事着手前とする。
【参考】
東温市ホームページ内制度説明ページ
https://www.city.toon.ehime.jp/soshiki/7/6668.html
東温市移住・定住支援ポータルサイト
https://toon-iju.com/
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/219248/LL_img_219248_2.png
ちらし(表)
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/219248/LL_img_219248_3.png
ちらし(裏)
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