日本発|難民問題解決に一石を投じる。 「”シリア人エンジニア特化”のオフショア開発サービス」を開始!
配信日時: 2020-07-03 13:04:58
-「エンジニア不足」×「難民問題」という2つの社会課題の解決に寄与します-
株式会社BonZuttner(所在地: 渋谷区、代表取締役: 坂下裕基)は、シリアおよびシリア周辺国に在住するシリア人ITエンジニアに特化した「シリアオフショア開発」事業をローンチ致しました。本サービスでは、マネジメント拠点は日本に置きつつ、開発作業を現地で行うスキームとなります。
[画像: https://prtimes.jp/i/54151/2/resize/d54151-2-647946-0.png ]
シリア紛争からおよそ9年が経過した現在もシリア国内で避難生活を余儀なくされている人々は590万人※1 を超、国外では660万人※2 とも言われています。故郷に戻ることも許されず、また彼ら自身の望むキャリア形成を行うことも容易ではありません。BonZuttnerは、そういった困難な立場にある彼らとビジネスの機会を共有し、新たな価値の共創に取り組んでまいります。
※1 国連人道問題調整事務所(OCHA) ※2 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)
■社会的意義としての特徴
弊社は、ITシステムの開発という事業を通して、シリア人ITエンジニアの方々の生活、そして、彼ら自身のキャリアアップの為の働く機会を提供します。働く事を通じて、生活を安定化させ、未来のキャリアを築く事ができるのだという希望を共に創り出していきます。さらに、シリア国外に避難する人々の受入れ国やコミュニティの不安や負担を私達の事業を通じて、軽減させていくことを目指します。
■ビジネスとしての特徴
弊社のマネジメント機能は日本にある為、クライアント様は通常の受託開発会社を利用するのと同様にご利用いただく事が可能です。故に、オフショア開発のメリットであるリーズナブルな価格を担保したまま、コミュニケーションは国内で完結することができます。
また、SDGs「8.働きがいも経済成長も」「10.人や国の不平等をなくそう」「16.平和と公正をすべての人に」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」へのコミットメントにも繋がる事業となる為、よりCSRやCSV経営に力を入れていきたい企業様にとってもメリットのあるサービスとなります。
【会社概要】
会社名 :株式会社BonZuttner
従業員数:6名(アルバイト含む)
所在地 :150-6027 東京都渋谷区恵比寿4丁目20-3
恵比寿ガーデンプレイスタワー27F COEBI内
URL :http://www.bonzuttner.com/
【経営理念】
<ビジョン>
社会の緩やかな均衡づくりに寄与する
<ミッション>
「社会問題」を「社会資産」に変換する
【事業内容】
・アウトソーシング事業
・企業社員向け研修事業 ( ダイバーシティ・ グローバルリーダーシップ・SDGs 等 )
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